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裏では殺し屋やってます

#119

最終舞台へ

(魔留)「乃琉楽、そろそろ現実を見たらどうですか?」

(乃琉楽)「ッッ………」

私は彼を睨む。彼は余裕そうな目で見つめ返し、元の場所に戻した。そして彼は別の場所に移動するとき、ある人物が魔留の腕を引っ張り、もう1人が魔留の横に立った。

「魔留、それはないんじゃない?」

(魔留)「なんでここにいるんです?夏夢、死莵」

(夏夢)「爆発音が聞こえて駆け寄ってみたら、僕までマジックで一緒に行っちゃったから……全部聞こえてたよ?」

兄さんは顔からさっきまでの笑みがなくし、無表情で死莵を見た。死莵はその顔に少し驚きながら、そして自分を取り乱しながら、泣きながら走り、魔留の胸ぐらを掴んだ。

(死莵)「ねぇ!今までの魔留は嘘だったのッッ?あのとき、昔、笑顔で僕を迎え入れてくれたのは?一緒に悪ふざけして笑い合ったのは?」 
 
(魔留)「……」

(死莵)「魔留、何か言ってよッッッッ!!!」

夏夢が、暴れている死莵を抑え眠らせた。

(魔留)「それでは」

彼は冷たい目で私たちを見て見て、暗闇の中へ消えていった。



[水平線]

魔留side
私は……いや、[太字]俺は[/太字]この世界を消す、それだけが目的なんです。私って言う一人称を使うとその目的がうまく隠せれる。敬語なのは元々ですけど。
マジックは道化師の父から教えてもらったものです。でも俺は[太字]マジックなんかできないのです。[/太字]

全て能力。

全て俺自身ではない力。

それでマジックをしてきました。

(魔留)「さて、あの場所へ」

俺のステージへ。


自分の居場所へ。

2025/08/16 15:20

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