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裏では殺し屋やってます

#112


乃琉楽side

この紙は縦から読むと、ろうそくいっぽんくるった、と読める。もしかしたら……







……この前ろうそく1本で生活するのにハマってたってライが言ったような気がするから……ライが狂ってこのような状況になっているのかもしれない。

私はこの状態から助けて欲しいとある1人に希望をかけ、その1人に会いに行った。


家から隣町にあるあの人の家に向かい、その人の家に着いた。私はドアをコンコン、とノックしドアを開けた。

「!久しぶりーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」

そう言って背が高い男性が抱きついてくる。少し驚いたが、私は彼を引き剥がし、1メートル離れた。

(乃琉楽)「久しぶりです。南梨さん」

南梨さんとは前の世界で私の教師をしていた人でセラの兄だ。さらにめっちゃ元気だが、ブラコンの能力者。

(南梨)「で?今日はどうしたの?」

(乃琉楽)「……先生の能力を貸していただきたいのですが……」

(南梨)「能力ねぇ……」

(乃琉楽)「やっぱり……ダメですか?」

ダメと言われても私は彼を協力させる切り札がある。
それは今までのことを説明することだ。彼はブラコンだからセラは血まみれで倒れていたことを伝えるとすぐ協力してくれると思うからだ。

(南梨)「うん。使うと代償が大きいし」

彼は少し申し訳なさそうに微笑み、ごめんね、と付け足した。

(乃琉楽)「なら、今まであったことを話しても良いですか?」

(南梨)「うん。もちろん」

私は今までにあったこと……例えば家に入ったらみんな血まみれで倒れていたこと。謎の紙があったことを全て話した。

(乃琉楽)「……これでもダメって言います?」

そう言った瞬間…………拷問が始まった。彼は私の胸ぐらを掴んで圧をかけてくる。

(南梨)「今すぐ…案内して?」

圧がかかりすぎて私は、はい、としか言えなかった。

作者メッセージ

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2025/05/12 19:21

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