裏では殺し屋やってます
???side
(??)「うむ。了解した」
さて、用事も済んだ。これからあの娘のところへ行こうかのぉ。……その前に、お前さん。ワシのこと知らんじゃろう?まあ、今は知らなくてもいいのじゃ。それよりも早くあの娘のところへ行かないといけないのじゃ!
ミユside
私は街の中で親友を待っていた。大体、1分ぐらい。
(??)「居るかのぉ?ミユ」
(ミユ)「あ!サウちゃん!♪来てくれた!」
(サウ)「まあ、深い仲だからすぐ来るのは当然じゃ」
そう得意気にサウちゃんは言った。
(ミユ)「そうだね!ありがとう!♪」
サウちゃんは黒色の髪をハーフアップにしていて、目のところに包帯をグルグル巻きにしている女の子。とても背が低くて可愛い。そんなサウちゃんの後ろを見てみたら、男性がいた。
(ミユ)「え?サウちゃん、彼氏いたの!?」
(サウ)[大文字]「なっ、コイツとは番にはなりたくもないのじゃ!!!こんな弱っちいそうな奴とは!!」[/大文字]
(??)「うるせえぞ。そしてオレは[大文字]弱くねぇ![/大文字]」
(サウ)「[大文字]いや、ボロクソに弱いんじゃ!![/大文字]」
後ろの男性とサウちゃんは喧嘩を始めた。アタシは周りの迷惑にならないように空間を作り、彼女らを入れた。すると男性はこっちを驚いた顔で見てくる。
(??)「お前……能力者か?」
(ミユ)「そうだよ!」
(??)「それならまあ、いいか」
アタシは何を話していたのかが分からなかった。
(サウ)「ほれ。言ったじゃろう?[大文字]この件はワシを疑ったお前さんが悪いのじゃ!![/大文字]」
(??)「[大文字]うるせぇ!一回黙ってろ!![/大文字]」
(サウ)「ふん!」
(??)「オレはルラだ」
(サウ)「そして、コイツの能力は『削助』。これを使えば相手の能力を一時的に消して、仲間の攻撃とか色々効果とか上昇するのじゃ」
(ミユ)「へぇー!それならサウちゃんは?」
(サウ)「ワシは『復限』じゃ。コイツが消した能力を復元してワシが使ったり、自分の限界を伸ばすことができるのう」
(ルラ)「そんじゃ、オレは帰る。じゃあな」
(ミユ)「あっ、ちょっと!」
アタシは彼を止めようとした。
目の前に見えない壁があるから。
(ルラ)「ッッッ!![大文字]いってぇッ!![/大文字]」
彼はおでこを抑えながらそう言った。
(サウ)「すぐに帰ろうとするからじゃ。それじゃ、ワシも帰るのじゃ」
彼女は手を振りながら、歩いて行ったから、アタシも手を振った。
(??)「うむ。了解した」
さて、用事も済んだ。これからあの娘のところへ行こうかのぉ。……その前に、お前さん。ワシのこと知らんじゃろう?まあ、今は知らなくてもいいのじゃ。それよりも早くあの娘のところへ行かないといけないのじゃ!
ミユside
私は街の中で親友を待っていた。大体、1分ぐらい。
(??)「居るかのぉ?ミユ」
(ミユ)「あ!サウちゃん!♪来てくれた!」
(サウ)「まあ、深い仲だからすぐ来るのは当然じゃ」
そう得意気にサウちゃんは言った。
(ミユ)「そうだね!ありがとう!♪」
サウちゃんは黒色の髪をハーフアップにしていて、目のところに包帯をグルグル巻きにしている女の子。とても背が低くて可愛い。そんなサウちゃんの後ろを見てみたら、男性がいた。
(ミユ)「え?サウちゃん、彼氏いたの!?」
(サウ)[大文字]「なっ、コイツとは番にはなりたくもないのじゃ!!!こんな弱っちいそうな奴とは!!」[/大文字]
(??)「うるせえぞ。そしてオレは[大文字]弱くねぇ![/大文字]」
(サウ)「[大文字]いや、ボロクソに弱いんじゃ!![/大文字]」
後ろの男性とサウちゃんは喧嘩を始めた。アタシは周りの迷惑にならないように空間を作り、彼女らを入れた。すると男性はこっちを驚いた顔で見てくる。
(??)「お前……能力者か?」
(ミユ)「そうだよ!」
(??)「それならまあ、いいか」
アタシは何を話していたのかが分からなかった。
(サウ)「ほれ。言ったじゃろう?[大文字]この件はワシを疑ったお前さんが悪いのじゃ!![/大文字]」
(??)「[大文字]うるせぇ!一回黙ってろ!![/大文字]」
(サウ)「ふん!」
(??)「オレはルラだ」
(サウ)「そして、コイツの能力は『削助』。これを使えば相手の能力を一時的に消して、仲間の攻撃とか色々効果とか上昇するのじゃ」
(ミユ)「へぇー!それならサウちゃんは?」
(サウ)「ワシは『復限』じゃ。コイツが消した能力を復元してワシが使ったり、自分の限界を伸ばすことができるのう」
(ルラ)「そんじゃ、オレは帰る。じゃあな」
(ミユ)「あっ、ちょっと!」
アタシは彼を止めようとした。
目の前に見えない壁があるから。
(ルラ)「ッッッ!![大文字]いってぇッ!![/大文字]」
彼はおでこを抑えながらそう言った。
(サウ)「すぐに帰ろうとするからじゃ。それじゃ、ワシも帰るのじゃ」
彼女は手を振りながら、歩いて行ったから、アタシも手を振った。