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ワールドトリガーの夢小説です

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ボーダー試験の審査基準には、顔面偏差値も含まれているのだろうか

#4

倉庫








あの後、教室から走って出てきた私なのですが.......













「隠岐さんと付き合ってるって、本当ですか」









『んぅ..........えっと......?』









すみません、意味がわからない































約10分前、隠岐くんが追いかけて来て、私詰んでるくない?と考えながら走っていたら、急に腕を引かれた。












ドタバタっ









物が倒れる音がした














『ぅわっ.....』








「大丈夫ですか、○○先輩」












目の前にはイケメンの、見覚えがある知り合いが居り、私の後ろは壁だった。
















『......あの、えっと.....』











退いてくれません?そう、声をかけようとしたとき、口を手で塞がれる。














『んぅ.....!?』











目の前のイケメンは人差し指を口に当て、静かに、と囁く
無駄に様になってんなぁ!退けや!












誰かの駆け足の音が聞こえた後、手を離された。



瞬間、横に退けた。











いやいやいや、少女漫画じゃないんで。後ろが壁で、どうしよう......じゃないんです。横があるんです。
















『ナンデ、テヲヒイタンデスカ』














カタコトになったが許してほしい、関わりたくない。気まずい、ヤメテ












「隠岐さん来てたんで。そのままで良かったならすいません」






『ありがとうございますッ!!』












私は物凄い勢いで土下座をした。引かれる?好都合だ。女なんて捨ててっからな!
頭を上げると、鼻がくっつくんじゃないかって距離に烏丸が居て














『うぅわっ!?』












後ろに後ずさった。つもりだったんだけど.......烏丸に腰を抱かれ、出来なかった。無理無理無理!離して!!













『殺されるっ!』






「いや、殺さないですけど」













私が喚くと、鋭いツッコミが入る。もちろん至近距離でな!?
私は出来るだけ反り返っているが、その度腕の力が強くなる。支えてくれてるんだろうか。支えなくていいが?















「○○先輩、久しぶりですね」








『うん!この距離で話すことではないと思うかな!?久しぶり!』












そう、紹介したくないが紹介しよう!私の太刀川隊に居た時の、後輩っ!「烏丸京介」だ!!今はもう違うけどね!?

















「○○先輩、俺のこと避けてますよね」







『エッ』











疑い深い目で私を見る烏丸。やめて!それと近い!
私はすぅーっと視線を横へずらした

















『イヤ、まさか.......そんな、サケル、だなんてー........あはは......』













まさかの図星を突かれて、カタコトになる
避け方わかりやすかった.......!?










「図星、っすか」








『.......あはは、早くこの状況どうにかして欲しいな?』













こんな距離近くて得することねぇじゃん!?と言う思いを込めながら、ニコニコで言ったのだが











「じゃあ、俺の質問答えてくれますか」









『.......いや、そんぐらい答えるけど』














そんなんこの状況を解除するためだったら、すっげ安いもんだよ
そうしたら、烏丸が真剣な顔して、私の顎に人差し指と親指を乗せて、頬を掴む






















「隠岐さんと付き合ってるって本当ですか」





















『んぅ.........えっと........?』















このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

とりまるイケメンっ.......!!まじ「RADWIMPS」の全盛期やばすぎ........曲本当神ってんね。

2024/10/27 12:18

nako ID:≫99Fmr9WYuqwdc
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