二次創作
相棒 .
#1
俺はオカシイのだろうか ?
俺は彰人が好きだ 。でも言わない 。
相棒の関係が、今の関係が、崩れてしまうのが
怖いから 。
でも俺は辛い 。この気持ちを隠すのが 。
しかし、彰人はノンケ 。だから言えない 。
苦しい。水に溺れている様な、そんな感じ 。
そして、俺の気持ちは崩れた 。
学校での彰人との会話だった 。
「冬弥、聞いてくれよ」
「どうしたんだ ? 彰人 。」
「俺、好きな人できた 。」
「、、、、、、は?、誰、、、?」
「どうしたんだよ?冬弥~、顔怖いぞ?」
「誰だよっつってんだろっ !!」
「、、、え、本当にどうしたんだ?落ち着けよって、」
「あ、す、すまない、、、」
こんな会話だった 。
意味がよく分からなかった 。
正直倒れてしまいそうだった 。
彰人はスポーツ万能で顔が良い 。
もしその好きな人に告白すれば 、 ほぼ
100%付き合えるだろう 。
そうしたら俺は ? 俺はどうなってしまう ?
多分彰人は恋人に尽くすだろう 。 しかし 、
そうしてしまえば俺との時間が無くなってしまう
そもそも彰人の隣をどうして俺以外が ?
意味が分からない 。
彰人と会話を交わした時にあった感情は 、
彰人が居なくなってしまう 、という
「 恐怖 」
だけだった 。
未だに好きな人も教えてもらってないから 、
対策のしようもない 。
まぁもう目星はついているが 。
その目星がついたのはある雨の日だった 。
俺はその日彰人と帰ろうと思っていた 。
「彰人 、今日一緒に帰らないか ?」
「あー 、ごめん 。今日〇〇さんと一緒に帰る予定あるから 、。また今度一緒に帰ろう、?」
「、、、、、、分かった 。すまない 、邪魔をしてしまって 。」
「いや、大丈夫 。じゃ、またな !」
そう言って彰人はある女子の元まで走って行った 。
「あ !彰人くん !!やっほ、」
「ごめん !待ったか ?」
「いいや全然 !それより、、、私傘忘れちゃって、、、」
「じゃあ一緒に傘、入るか ?」
「いいの !?ありがとう !!」
「いや 、全然大丈夫 。」
そんな風に会話を交わしながら 、
二人は廊下に消えて行った。
彰人は、すんとした感じだったが俺は見ていた 。
彰人の口が微かに緩んでいるのを 。
二人で傘に入るだけで嬉しいのか ?
俺とは何度もしてきたのに 。本当に単純だ 。
正直不快でしかない 。あの「〇〇」という
女が居なくなれば彰人は俺のことを 、
ずっと見てくれるだろうか ?
大好きな彰人の為ならなんだってする 。
ずっと一緒に居たいから 。好きだから 。
ハグだってキスだってしたいし 、
それ以上のこともしたい 。だから 、
消したい 。あの女を 。〇〇を 。
でもそんなこと出来ない 。
しょうがないのか ?
俺は彰人と、、、付き合えない ?
辛い 。痛い 。苦しい 。誰か 、助けて 。
もう 、嫌だ 。
俺は 、彰人と一緒に居られないなら 、、、
居る意味がない 。
重いだろうか ?でも 、俺は彰人が居ないと生きられない 。彰人が好きで好きで仕方ない 。彰人に俺より優先する人間が居るのは耐えられない 。
こんなに重い感情ばかりで、自分でも辛い 。
助けて 、誰か助けて 、俺をこの地獄から、、、
救ってくれ 、、、、、、 、。
助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて 、
助けて 、
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