この話から本編です！
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〜真央サイド〜
私は、小鳥遊　真央！
何でこんなにワクワクしているかって？
これから、親友のじゃぱぱと遊びに行くんだ〜！
それで今、待ち合わせ場所に向かってるんだよね！
真央「楽しみだな〜！」

そうして歩いていると・・

あれ？なんかお腹が痛いような？見てみよう！
真央「えっ！？」
私が見たのは、血が流れ出していた所だった・・
あっ、これ私死ぬな・・
真央「ごめんね・・みんな・・ありがとう・・」
その記憶を最期に私の意識は途切れた。
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〜じゃぱぱサイド〜
じゃぱぱ「あれ〜真央遅いな〜」
中々来ないけど・・どうしたんだろう？
じゃぱぱ「まぁちょっと行ってみるか・・」
しばらく歩いて・・
じゃぱぱ「えっ！？真央！嘘だろ・・！と、とにかく救急車！」
電話して・・
じゃぱぱ「しばらくすれば来てくれるんだよね・・真央・・生きていてくれ・・」
真央「じゃぱぱ・・もう私駄目な見たい・・ごめんね・・・」
じゃぱぱ「真央！まだ死んじゃだめだ！！夢もあるんだろ！」
ピーポーピーポー
救急隊員「お連れするのはこの方ですか？」
じゃぱぱ「はい！！そうです！！早く！」
救急隊員「はい、分かりました。あなたも乗って下さい！」

病院へ・・
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ピッ　ピッ　ピッ
真央「私・・最期に言うね・・私・・じゃぱぱのことを・・大好きだったよ・・こんな私でごめんね・・」
じゃぱぱ「ッ・・俺も大好きだったよ・・だから・・まだ死ぬなって・・」
真央「それは無理なみたい・・だけど・・来世、また会おう？・・」
じゃぱぱ「分かったよ・・！絶対だからな!!」
真央「うん・・絶対・・ね・・！」
ピー
医者「午後２時32分。死亡。」
じゃぱぱ「嘘だよな・・なあ、真央！返事してくれよ！！」
医者「きっと、来世に生まれ変わってくれると思いますよ。」
じゃぱぱ「そうですよね・・」
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〜真央サイド〜
あれ・・私死んだ？
雲の上っぽいな・・小さい頃、人は死んだら空に行くって言ってたけど本当だった笑
神「お前は転生したいか？」
真央「うわっ！っておじさん？」
神「違う！神じゃ！で、お前は転生したいか？」
真央「したい！親友と約束したんだ。来世でまた会いに行くって！」
神「じゃあ死んだときと一緒の16歳ということでいいな？」
真央「いいです！」
神「それでは、いってらっしゃーい！！」
パカ（足元の雲が抜ける）
真央「ええええええぇぇえええ！！！」
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終了です！おつはる！