夢華「まだかなぁ、、なーくん♪」

私は夢華です。

今日は彼氏のなーくん＿_ななもり君と付き合った記念日なんです!

だから今日はいつもは付けないリボンのバレッタを着けました。

ほんと毎年楽しみで、、まだかなぁ?

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

??「ゆめ!来たよっ!」

、、なーくんだっ!

夢華「はいっ!入って良いよ!」

なな「ありがと、入るね、お邪魔します」

相変わらず家に入るときは礼儀正しい。[小文字]そういうとこがかっこいいんだけど、、[/小文字]

なな「今日は記念日だよね、、俺達この日に付き合ったのかぁ、、」

夢華「うん、私達結構長いよね」

聞いたところだと友達は3ヶ月ほどで別れたらしいから大分長いなぁ、、

私達、お互いぴったりってこと…?///

、、変な考えは捨てなきゃ!

すると、右に座っていたなーくんが何かを見透かした様な目になって、

私の耳に顔を近づける。

なな[小文字]「俺の事はゆめの最高のパートナーって思ってて良いよ?ﾆﾔｯ」[/小文字]

夢華「ふ、ふぁっ//」

思わず間の抜けた声が出てしまう。

夢華「も、もぅっ!なーくんっ!」

なな「気を遣わなくていいからね、もうﾅﾃﾞﾅﾃﾞ」

夢華「っ~~~//」

夢華「なーくんっ！大好きっ!」

ぎゅっ

思いっきり正面から抱き付く。

なーくんは一瞬驚いていたがすぐいつもの笑顔に戻って。

なな「…。うん!俺も愛してるよっ!ゆめ!」

さらに強く抱きしめ返してくれた。