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歌姫のひとりごと

#5

一人の時間

次の日
猫猫「起きろ●●」
●●「はーい、、、、」
猫猫「今日から仕事だぞ」
●●「はーい」
―ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
玉葉妃「おはよう●●、猫猫」
二人「おはようございます」
玉葉妃「早速毒味を頼むわ」
二人「!、、、はい!」





二人「異常ありませんでした」
玉葉妃「ありがとう、次はお昼だからそれまで自由にしてなさい」
二人「はーい!」
●●(自由にしテロってゆわれてもやることないなぁ)
そうだ高いとこに行って歌おう



●●「朝が怖くって起きられない
      努力はそんなに向いてない
      泣くことだけが得意になる
      そんな日々の狭間で」
●●「ちょっとだけ疲れたんだって
      星の輝きがしんどいって
      言えないことだけ増えてって
      俯く様に」
●●「明日が明日が来なければ
      そしたらきっと楽になれる
      空っぽなのに心が
      痛むんだ」
●●「今日がどうにも寂しくってさ
      眠れないままだけどさ
      いつか幸せって思えるまで
      君は君のままでいてよ」
ガサガサ
●●「もうさ強がらなくてもいいんだよ
      過去の夜の涙ひとつ
      それを柔く持って歩いて征く
      それだけで今はいいんだよ」
??「パチパチ  すごいな」
●●「ビクッ だれ?」
壬氏「私だよ」
●●「なんだ壬氏様か、何の用で」
壬氏「そこら辺を歩いていたら歌が聞こえてきてね」
●●(どれだけ暇なんだこの人は)
壬氏「まあもう一曲歌ってくれたまえ」
●●「はあ、わかりました」
●●「寂しさの中僕らは生きる
      光の先で孤独を歌う
      このまま明日が来なけりゃいいの
      疲れたくらい 言わせてくれよ」
●●「夢の中君の声だけが
      聞こえたような問いかけるような」
●●「嗚呼
      この世界で煌めくような
      生きる意味を探しているの
      泣いちゃうみたい夜の瞬き
      すらも今日は愛させてくれ」
●●「きっと明日も最期もそうやって
      心のどっかに絆創膏
      貼れないまんまで生きていく
      痛いの痛いの傷口が」
●●「生まれた意味は考えない
      考えたら辛くなるの
      でも君の音だけは暖かいから」
●●「このままで居てもいいの?
      ありのままで居てもいいの?
      1人分からないことばかり
      それも全部愛していいの?」
●●「この世界で煌めくような
      生きる意味を探しているの
      泣いちゃうみたい夜の瞬き
      すらも今日は愛させてくれ」
壬氏「おお、では私はそごとをしなくてわいけないの
   でおいとまさせて頂くよ」
●●「はい」

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作者メッセージ

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2024/05/28 22:09

しずく ID:≫5pbDmmAscxwIc
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