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レヴィトラスの書〜ソノ本の謎を暴いてはいけない〜

#2

第二話 後継者

??? 「さあさあ、行くぞ!フォイド・ルーシル!!お前は世界を揺るがすアレに関わってるらしいな!」
フォイド 「あれ?・・・あれって?」
??? 「まぁ、それも後々話す!今はとにかく・・・おい!後ろからパトカー来てっぞ!!」
バン!フォイドが乗っているパトカーに銃弾が当たる。どんどん銃声が近くなっていく。
??? 「どうなるの俺ーーーーーーーーーー!!」
??? 「よしスピード上げるぞ!いいか?しっかり捕まってろよ?」
彼は言った。ていうか名前何なんだよこいつ。そう言おうとした瞬間、いきなり車のスピードが上がった。
フォイド 「アクセル急に踏みやがって・・・わああああああ!」
やべぇ。めちゃ酔いそう。いや、もう酔ってるわ。しばらくすると、車は森林に入って行った。パトカーからの追跡もなくなり、フォイドを乗せた車は段々とスピードを落としていった。とりあえず、難を逃れたというところか。やっと、酔いもなくなったところで彼が
??? 「撒いたっぽいな!そろそろ目的地に着くぞ。」
と言った。
フォイド 「あの...あなたは一体誰なんですか?」
ジン 「俺はジン。」
・・・え!?自己紹介それで終わり!?
ジン 「あぁ、紹介が足りなかったな、俺はジン、27歳、冒険家だ。これでいいか?」
フォイド 「あの、ジンさん、どうして俺は警察に捕まりそうになったんですか?」
ジン 「そんなのお前、百も承知だろ。」
フォイド 「え?」
ジン 「お前レヴィトラスの書の後継者だろ。」
フォイド 「後継者って何?」
ジン 「は?お前知らないのか?後継者の代だってこと。」
ジン 「おっと、目的地についたな。」
後継者とは一体?

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

第二話できました!!一体どうなるのでしょうか・・・!?

2023/08/09 10:51

カルラ ID:≫upS8fnQcMQ86Q
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