私の前世は神でした!!~もう一度セカイ救います!?~
[太字][大文字][明朝体]※カオス注意報
台本はどこかに消え失せました。
原作通りになると言えません。
ストーリー崩壊しております。
配役されてないキャラは外野からツッコんできます。
ナレーション【】
登場人物『』
外野「」
⇒それでも良い方のみ本編へ!
※ちなみに超番外編になったのは作者が番外編が何話までいったか忘れたから♪
何か意図があるわけではないので番外編と思って結構です♪
[/明朝体][/大文字][/太字]
ナレーション…光
【ある海の底に人魚の国がありました。そこに住む人魚の末娘、人魚姫は人間の国に深い憧れを持っておりました。】
人魚姫…シラユリ
『はぁ、どうして私がこの役なのかしら?まぁいいわ。話を進めましょう!』
『人魚じゃなくて可哀想で哀れな下等生物・人間はどうやって暮らしてるのかしら?さぞかし、酷い暮らしでしょうね。』
外野…結愛
「人魚姫、全然憧れてなくない?
むしろ見下してるけど。」
野次馬がうるさいです☆
「野次馬言うな、作者。
後、メタいから出てこないでね。」
【しかし、人魚姫はまだ15歳になっていないため、海面に出ることは許されていませんでした。】
『お城の暮らし快適ね!一生、ここから出なくてもいいじゃない!!』
「おい、人魚姫。憧れろ。」
【そんな人魚姫も15歳になり、海面に出られるようになりました。
そして、人魚姫は海面へと出ていきました。】
『は!?行くわけないじゃない!!
快適で便利な城から出るなんてバカじゃないかしら!』
「いけよ、人魚姫。」
【人魚姫は海面から人間の船を見つけました💢】
『なんで、強制的に海面に出てるのよ!!』
「身勝手な人魚姫を尻目にとうとうナレーションがゴリ押し始めたよ。」
【そして、船の上にいる美しい人間の王子に恋心を抱きました。
しかし、嵐により彼の乗船した船は難破し王子は海に放り出されました。】
『あ、あれは…。』
「お、ようやくストーリー通りにし始めたね。」
『創造神じゃない!相変わらずいいサンドバックになりそうね!』
「抱けよ、恋心。」
王子…創造神
『誰か、HELPME〜!!!!』
『なぁ〜んだ、気を失ってないのね。
気絶しなさい、ハッ!!』
【それを見た人魚姫は、王子にとどめをさし、気絶させ、浜辺に投げ捨てました。】
「ナレーション、諦めちゃったよ。後、人魚姫がとどめさしてどうするんだよ。」
『うん、ちゃんと気絶して浜辺に転がったわね。反応が楽しみだから岩陰から見張りましょう。』
【王子を投げ捨てた人魚姫は王子の反応を見るため、隠れて見張りを始めました。】
「なんで人魚姫がナレーションより先に行動してるの?」
『ハッ、俺のシラユリは!?』
【王子が目覚めました。】
『やっべ、見つかると面倒ね。さらばよ。サンドバック!』
【それを見届けた人魚姫は見つかりたくないがためだけに海の底へ帰っていきました。】
「王子の心配1ミリもしてないじゃん。」
【そんな王子のもとへ一人の少女が近づきました。】
少女…クロユリ
『こんにちわ、サンドバック。今日はどんな失態をしたの?』
『今日は何もしてないのに気づいたら浜辺に転がっていたんだ!!!』
『可哀想に投げ捨てられたのね。(笑)』
『同情してくれ〜!』
「なんで敵、普通にでてきてるの?
後、サンドバック呼びも中々可哀想だし、第一お前笑ってるじゃん。」
【王子は近づいてきた少女に何故か浜辺に転がっていたことへの同情を求めました。】
『そうね、サンドバックが誰かにとられてはいけないわ。あなたのお城へ共にいきましょう!サンドバック♪』
『あぁ、心配してくれてありがとう!
サンドバックって新しい王子って意味の言葉かな♪』
【こうして王子はありえない間違いをしながら少女と共に住む城へ帰っていきました。】
「王子バカなの?サンドバックの意味も知らないって。
てか、普通に城に入れる?そんなわけなくない?」
『どうも隣の国の姫です。城へ入れやがれください♪』
『君が隣国の姫だったのか!?
そうだ!結婚しよう。』
『は?嫌です♪』
【こうして、王子は隣国の姫と婚約しました。】
「隣国の姫すごい嫌がってたけど。
後、姫にしては口悪すぎない?」
【その頃、人魚姫は、】
『はぁ、あのサンドバック誰かにとられてないでしょうね?次はどうしてやろうかしら?』
【王子のことが忘れられずにいました。】
「ナレーションだけそれっぽいんだよね。」
【そして、人魚姫は魔女のところに行くことにしました。】
魔女…りぃ
『僕、女じゃないんだけど?』
『なんでまた強制的に移動させられてるのよ!!』
「いい加減、自由奔放な登場人物のほうがナレーションに文句言うの辞めたら?」
【人魚姫は魔女に人間になれる薬をもらいました。
しかし、その薬を飲むと人魚姫は声を失ってしまいます。また、歩くたびに足に激痛が走り、王子と結ばれないと泡になってしまうようになります。】
『で、いる?いるならとっとと買え。』
『あ?あんたの薬なんて怪しいじゃない。まず、声を失うのも痛いのもあのバカ神のために泡になるのも嫌よ!!』
【………人魚姫は魔女の薬を買いました。】
「また、ナレーションが強引に話進めた。」
『そう…。創造神が私のサンドバックになったときには薬の実験台にしていいから、色々な副作用をなくしなさい!』
「できるわけないし、わがままだな。」
『🆗。約束ね。』
「なんで出来るんだよ。」
【人魚姫は、魔女とある約束をし、薬の副作用をなくす交渉に成功しました。】
「おかしなナレーションだね。」
【人魚姫が薬を飲むとかつて王子を投げ捨てた浜辺にいました。】
『さぁ〜て、どこにいんのよ、私のサンドバック!!!!』
「ラブストーリー、一生始まんないんだけど?」
『シラユリ!俺の愛しのシラユリだ!』
【そこに王子が現れ、婚約者がいるにも関わらず、人魚姫に愛を囁きました。】
「囁いてない、叫んでるよ。」
『オラッ、とっとと城に連れていきなさい!』
『グハッ、わかった!』
【声も失わず、足に激痛も走らない人魚姫は王子の顔面を殴り、城に連れていくよう脅しました。
結果はもちろん、無事に城へ行くことができました。】
「なんで人魚姫が王子殴って脅してるんだよ。」
『よし、この部屋もらうわね!
なかなかね、及第点としましょう!』
【人魚姫は当たり前のように部屋をもらった挙句、感謝もせずに酷いコメントをしました。】
「ナレーション、さっきから辛辣すぎない?」
【そんなこんなで人魚姫が快適に城で生活するうちに王子と隣国の姫が結婚する日が近づいてきました。】
『ふ〜ん、そろそろ結婚するのね。
わかったわ!金目のものはもらってあげるわ!!』
「人魚姫、金品あさり始めたよ?」
【人魚姫は嘆き悲しみながらも王子の結婚式に参加しました。】
『この料理、なかなかね。
てか、なんで私がバカ神と宿敵の結婚式に参加しないといけないのよ!
やっぱり、金目のものとって困らせましょう!』
「人魚姫、嘆き悲しんでないね。
強盗みたいになってるよ。」
【結婚式後の夜、人魚姫は空を見上げていました。】
『城なのに、王子と姫のくせに金目のものがあまりなかったわ…。』
「嘆き悲しむところそこじゃないよ。」
【その時でした。海の中から人魚姫の姉がでてきました。】
人魚姫の姉1…優月
人魚姫の姉2…魔月
人魚姫の妹…キラリ
「1人妹になってるよ。人魚姫、末の姫でしょ?」
【なんと、人魚姫が王子のことを考えている間に迷子の人魚が養女となり、妹が増えていたのでした。】
「ないはずの物語のナレーションはいらないよ。」
『シラユリ!(≧▽≦)新しいナイフです!!(人 •͈ᴗ•͈)』
「某アニメみたいに言うな!」
『それを使って脅せば、王子をシラユリのサンドバックに出来るはずです!✨』
「やばい計画が立てられている。」
『ご覧のスポンサー(魔女・りぃ)の提供でお送りしてますっ♪』
「テレビじゃないんだよ!」
『あなたたち、ありがとう!』
【人魚姫は、姉と妹からじゃんけんで魔女に3連勝したから貰えたナイフを受け取りました。】
「設定増えてる……。」
【ナイフを持って、人魚姫は王子のもとへ行きました。】
『むにゃむにゃ……ひまりぃ〜。』
【寝ぼけた王子が口にした名前は、姪の名前でした。】
急遽登場☆王子の姪…ひまり
※シラユリのバイト先のカフェの同僚。
創造神の娘。
「いないはずの登場人物が出てきた!?
ていうか、なんで姪なんだよ。
普通、結婚した姫の名前だよね?」
『起きなさい、バカ神!!!』
『ん〜、シラユリ?』
【人魚姫は王子を起こしました。
そして、あるものを突きつけながら言いました。】
『あなたの大事なウーパールーパーを殺されたくなければ私のサンドバックとなりなさい!!!』
「なんでいきなり、ウーパールーパー出てくるんだよ!」
【そうです。王子はウーパールーパーが大好きで可愛がっていました。】
『もちろん、ウパちゃんのためにサンドバックとなろう!!!!!!』
【王子は、迷う間もなく了承しました。】
『ウーパールーパーはご覧のスポンサー(ひまり)の提供でお送りしてます!』
【まだ、帰っていなかった妹が補足説明をしました。】
『ひまりぃ〜!!!!!』
【王子は泣き叫びました。】
「なんで妹帰ってないんだよ。そして、姪がウーパールーパー売ってるし。」
『もう、騒がしいわよ〜。』
【隣国の姫がやってきました。】
『ヘノヘノモヘジがあったからこのバカ神は私のサンドバックとなったわ!
ということで、あなたたちの結婚は白紙ね!!』
『それじゃ、帰るわね♪
行くわよ!』
【隣国の姫は喜びながら王子を見放し、窓から飛び降り、何故かいた馬に乗って隣国へ帰っていきました。】
「なんで馬がいたんだよ。」
【実はこの姫、結婚に納得いかず、結婚したその日のうちに夜逃げして隣国へ帰ろうとしていたのでした。】
「誰も王子、愛してないじゃん。」
【こうして、王子は人魚姫のサンドバックとなり、人魚姫と姪により城と権力は乗っ取られました。また、魔女は薬の実験のために城に頻繁に来るようになり、機嫌がいい魔女により、姉と妹も代償なしに人間となり仲良く城で政治の実権を握りながら暮らしたのでした。
めでたし、めでたし♪】
『ちゃんちゃん♪』
―配役
ナレーション―光
人魚姫―シラユリ
王子―創造神
隣国の姫―クロユリ
魔女―りぃ
人魚姫の姉1―優月
人魚姫の姉2―魔月
人魚姫の妹―キラリ
王子の姪―ひまり
外野兼ツッコミ―結愛
[明朝体][太字][太字][大文字][大文字][大文字]Fin
[/大文字][/大文字][/大文字][/太字][/太字][/明朝体]
台本はどこかに消え失せました。
原作通りになると言えません。
ストーリー崩壊しております。
配役されてないキャラは外野からツッコんできます。
ナレーション【】
登場人物『』
外野「」
⇒それでも良い方のみ本編へ!
※ちなみに超番外編になったのは作者が番外編が何話までいったか忘れたから♪
何か意図があるわけではないので番外編と思って結構です♪
[/明朝体][/大文字][/太字]
ナレーション…光
【ある海の底に人魚の国がありました。そこに住む人魚の末娘、人魚姫は人間の国に深い憧れを持っておりました。】
人魚姫…シラユリ
『はぁ、どうして私がこの役なのかしら?まぁいいわ。話を進めましょう!』
『人魚じゃなくて可哀想で哀れな下等生物・人間はどうやって暮らしてるのかしら?さぞかし、酷い暮らしでしょうね。』
外野…結愛
「人魚姫、全然憧れてなくない?
むしろ見下してるけど。」
野次馬がうるさいです☆
「野次馬言うな、作者。
後、メタいから出てこないでね。」
【しかし、人魚姫はまだ15歳になっていないため、海面に出ることは許されていませんでした。】
『お城の暮らし快適ね!一生、ここから出なくてもいいじゃない!!』
「おい、人魚姫。憧れろ。」
【そんな人魚姫も15歳になり、海面に出られるようになりました。
そして、人魚姫は海面へと出ていきました。】
『は!?行くわけないじゃない!!
快適で便利な城から出るなんてバカじゃないかしら!』
「いけよ、人魚姫。」
【人魚姫は海面から人間の船を見つけました💢】
『なんで、強制的に海面に出てるのよ!!』
「身勝手な人魚姫を尻目にとうとうナレーションがゴリ押し始めたよ。」
【そして、船の上にいる美しい人間の王子に恋心を抱きました。
しかし、嵐により彼の乗船した船は難破し王子は海に放り出されました。】
『あ、あれは…。』
「お、ようやくストーリー通りにし始めたね。」
『創造神じゃない!相変わらずいいサンドバックになりそうね!』
「抱けよ、恋心。」
王子…創造神
『誰か、HELPME〜!!!!』
『なぁ〜んだ、気を失ってないのね。
気絶しなさい、ハッ!!』
【それを見た人魚姫は、王子にとどめをさし、気絶させ、浜辺に投げ捨てました。】
「ナレーション、諦めちゃったよ。後、人魚姫がとどめさしてどうするんだよ。」
『うん、ちゃんと気絶して浜辺に転がったわね。反応が楽しみだから岩陰から見張りましょう。』
【王子を投げ捨てた人魚姫は王子の反応を見るため、隠れて見張りを始めました。】
「なんで人魚姫がナレーションより先に行動してるの?」
『ハッ、俺のシラユリは!?』
【王子が目覚めました。】
『やっべ、見つかると面倒ね。さらばよ。サンドバック!』
【それを見届けた人魚姫は見つかりたくないがためだけに海の底へ帰っていきました。】
「王子の心配1ミリもしてないじゃん。」
【そんな王子のもとへ一人の少女が近づきました。】
少女…クロユリ
『こんにちわ、サンドバック。今日はどんな失態をしたの?』
『今日は何もしてないのに気づいたら浜辺に転がっていたんだ!!!』
『可哀想に投げ捨てられたのね。(笑)』
『同情してくれ〜!』
「なんで敵、普通にでてきてるの?
後、サンドバック呼びも中々可哀想だし、第一お前笑ってるじゃん。」
【王子は近づいてきた少女に何故か浜辺に転がっていたことへの同情を求めました。】
『そうね、サンドバックが誰かにとられてはいけないわ。あなたのお城へ共にいきましょう!サンドバック♪』
『あぁ、心配してくれてありがとう!
サンドバックって新しい王子って意味の言葉かな♪』
【こうして王子はありえない間違いをしながら少女と共に住む城へ帰っていきました。】
「王子バカなの?サンドバックの意味も知らないって。
てか、普通に城に入れる?そんなわけなくない?」
『どうも隣の国の姫です。城へ入れやがれください♪』
『君が隣国の姫だったのか!?
そうだ!結婚しよう。』
『は?嫌です♪』
【こうして、王子は隣国の姫と婚約しました。】
「隣国の姫すごい嫌がってたけど。
後、姫にしては口悪すぎない?」
【その頃、人魚姫は、】
『はぁ、あのサンドバック誰かにとられてないでしょうね?次はどうしてやろうかしら?』
【王子のことが忘れられずにいました。】
「ナレーションだけそれっぽいんだよね。」
【そして、人魚姫は魔女のところに行くことにしました。】
魔女…りぃ
『僕、女じゃないんだけど?』
『なんでまた強制的に移動させられてるのよ!!』
「いい加減、自由奔放な登場人物のほうがナレーションに文句言うの辞めたら?」
【人魚姫は魔女に人間になれる薬をもらいました。
しかし、その薬を飲むと人魚姫は声を失ってしまいます。また、歩くたびに足に激痛が走り、王子と結ばれないと泡になってしまうようになります。】
『で、いる?いるならとっとと買え。』
『あ?あんたの薬なんて怪しいじゃない。まず、声を失うのも痛いのもあのバカ神のために泡になるのも嫌よ!!』
【………人魚姫は魔女の薬を買いました。】
「また、ナレーションが強引に話進めた。」
『そう…。創造神が私のサンドバックになったときには薬の実験台にしていいから、色々な副作用をなくしなさい!』
「できるわけないし、わがままだな。」
『🆗。約束ね。』
「なんで出来るんだよ。」
【人魚姫は、魔女とある約束をし、薬の副作用をなくす交渉に成功しました。】
「おかしなナレーションだね。」
【人魚姫が薬を飲むとかつて王子を投げ捨てた浜辺にいました。】
『さぁ〜て、どこにいんのよ、私のサンドバック!!!!』
「ラブストーリー、一生始まんないんだけど?」
『シラユリ!俺の愛しのシラユリだ!』
【そこに王子が現れ、婚約者がいるにも関わらず、人魚姫に愛を囁きました。】
「囁いてない、叫んでるよ。」
『オラッ、とっとと城に連れていきなさい!』
『グハッ、わかった!』
【声も失わず、足に激痛も走らない人魚姫は王子の顔面を殴り、城に連れていくよう脅しました。
結果はもちろん、無事に城へ行くことができました。】
「なんで人魚姫が王子殴って脅してるんだよ。」
『よし、この部屋もらうわね!
なかなかね、及第点としましょう!』
【人魚姫は当たり前のように部屋をもらった挙句、感謝もせずに酷いコメントをしました。】
「ナレーション、さっきから辛辣すぎない?」
【そんなこんなで人魚姫が快適に城で生活するうちに王子と隣国の姫が結婚する日が近づいてきました。】
『ふ〜ん、そろそろ結婚するのね。
わかったわ!金目のものはもらってあげるわ!!』
「人魚姫、金品あさり始めたよ?」
【人魚姫は嘆き悲しみながらも王子の結婚式に参加しました。】
『この料理、なかなかね。
てか、なんで私がバカ神と宿敵の結婚式に参加しないといけないのよ!
やっぱり、金目のものとって困らせましょう!』
「人魚姫、嘆き悲しんでないね。
強盗みたいになってるよ。」
【結婚式後の夜、人魚姫は空を見上げていました。】
『城なのに、王子と姫のくせに金目のものがあまりなかったわ…。』
「嘆き悲しむところそこじゃないよ。」
【その時でした。海の中から人魚姫の姉がでてきました。】
人魚姫の姉1…優月
人魚姫の姉2…魔月
人魚姫の妹…キラリ
「1人妹になってるよ。人魚姫、末の姫でしょ?」
【なんと、人魚姫が王子のことを考えている間に迷子の人魚が養女となり、妹が増えていたのでした。】
「ないはずの物語のナレーションはいらないよ。」
『シラユリ!(≧▽≦)新しいナイフです!!(人 •͈ᴗ•͈)』
「某アニメみたいに言うな!」
『それを使って脅せば、王子をシラユリのサンドバックに出来るはずです!✨』
「やばい計画が立てられている。」
『ご覧のスポンサー(魔女・りぃ)の提供でお送りしてますっ♪』
「テレビじゃないんだよ!」
『あなたたち、ありがとう!』
【人魚姫は、姉と妹からじゃんけんで魔女に3連勝したから貰えたナイフを受け取りました。】
「設定増えてる……。」
【ナイフを持って、人魚姫は王子のもとへ行きました。】
『むにゃむにゃ……ひまりぃ〜。』
【寝ぼけた王子が口にした名前は、姪の名前でした。】
急遽登場☆王子の姪…ひまり
※シラユリのバイト先のカフェの同僚。
創造神の娘。
「いないはずの登場人物が出てきた!?
ていうか、なんで姪なんだよ。
普通、結婚した姫の名前だよね?」
『起きなさい、バカ神!!!』
『ん〜、シラユリ?』
【人魚姫は王子を起こしました。
そして、あるものを突きつけながら言いました。】
『あなたの大事なウーパールーパーを殺されたくなければ私のサンドバックとなりなさい!!!』
「なんでいきなり、ウーパールーパー出てくるんだよ!」
【そうです。王子はウーパールーパーが大好きで可愛がっていました。】
『もちろん、ウパちゃんのためにサンドバックとなろう!!!!!!』
【王子は、迷う間もなく了承しました。】
『ウーパールーパーはご覧のスポンサー(ひまり)の提供でお送りしてます!』
【まだ、帰っていなかった妹が補足説明をしました。】
『ひまりぃ〜!!!!!』
【王子は泣き叫びました。】
「なんで妹帰ってないんだよ。そして、姪がウーパールーパー売ってるし。」
『もう、騒がしいわよ〜。』
【隣国の姫がやってきました。】
『ヘノヘノモヘジがあったからこのバカ神は私のサンドバックとなったわ!
ということで、あなたたちの結婚は白紙ね!!』
『それじゃ、帰るわね♪
行くわよ!』
【隣国の姫は喜びながら王子を見放し、窓から飛び降り、何故かいた馬に乗って隣国へ帰っていきました。】
「なんで馬がいたんだよ。」
【実はこの姫、結婚に納得いかず、結婚したその日のうちに夜逃げして隣国へ帰ろうとしていたのでした。】
「誰も王子、愛してないじゃん。」
【こうして、王子は人魚姫のサンドバックとなり、人魚姫と姪により城と権力は乗っ取られました。また、魔女は薬の実験のために城に頻繁に来るようになり、機嫌がいい魔女により、姉と妹も代償なしに人間となり仲良く城で政治の実権を握りながら暮らしたのでした。
めでたし、めでたし♪】
『ちゃんちゃん♪』
―配役
ナレーション―光
人魚姫―シラユリ
王子―創造神
隣国の姫―クロユリ
魔女―りぃ
人魚姫の姉1―優月
人魚姫の姉2―魔月
人魚姫の妹―キラリ
王子の姪―ひまり
外野兼ツッコミ―結愛
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