[太字]⭐️前回のあらすじ[/太字]
文化祭準備の始まり始まりー。
やることは独断により、コスプレメイドカフェに決定。めんどくさいけど他に案無いし、まあいっか。
ということで今日も無気力な本編始まるよ。


[斜体][太字]―本編[/太字][/斜体]
ねぇ、今回そんな期間空いてないよね？
もはや、あらすじ入れてボケるのが恒例になってない？そしてそこに私が本編の最初にツッコむのも。
まあ、いいや。めんどくさい。
『結愛。めんどくさい連発しないでもらえる?ただでさえ、無気力担当が２人もいるんだから。』
「当たり前のように思考読むの辞めない?」
[大文字][大文字]『これが都合の問題よ!』
「誇らしげに言うな！！」[/大文字][/大文字]
[明朝体]ちなみに皆さん、今何時だと思いますか?[/明朝体]
正解はー。
[太字]色々すっ飛ばして当日の朝です!![/太字]
いやー、飛び過ぎじゃない?
まあ、りぃが次回予告で言ってたけどさ。次回予告でネタバレするのもどうかと思うけど。ふざけ倒されるよりはマシか。
なんやかんや言いつつ、優月たちによって衣装とかは完成してる。今は試着させられるところだ。
………優月って割と何でも出来るイメージあるんだけど。今まで大概出来てたし。
[大文字][大文字][大文字]『さぁ、試着と言うことで出番よ!!
ひなむ、人思いにやりなさい！』[/大文字][/大文字][/大文字]
[大文字]【うちのひなむに変なことを命令すんな!!】[/大文字]
[明朝体]「………シラユリ。」[/明朝体]
【ほら、ひなむも何か言いたげよ。】
[太字][明朝体]「オート設定はしてていいですか？」[/明朝体][/太字]
[大文字]【言うことそれじゃないでしょ！！】[/大文字]
『もちろんよ!』
これを見てて思ったことを１つ。
オート設定するのに了承要らなくない?
しかもやらせる側に何故了承を取るのか。私には納得も何もできないね。
「それじゃ!行くよ!」
[大文字]【あっ!ちょっと待て。そいつらの言うこと聞いたらこれからもこき使われるから！！】[/大文字]
うん。ぴなむは私たち（主にシラユリ）のことよくわかってるね。
[太字][下線]「少し長いのでセリフではない方で言わせていただきます。」[/下線][/太字]　

[水平線][太字]🪄結愛[/太字]
魔法使いのコスプレ。青色の縁にオレンジ色で魔法陣みたいな柄がある白いリボンの付いた帽子とケープを着用。
黄緑色のゴシック風味のあるワンピースを着ており、襟には紫色のリボンが付いている。また、袖には黒のフリルと紫色のラインがある。メイドの白いエプロンには黒のハートや魔法使いの帽子などの模様が描かれている。足は黒タイツに紫色のリボンが付いた黄緑色の靴を履いてる。
髪はいつもツインテールのところがツインお団子になっていて、正面から見て右頬には黒のハートの模様が付けてる。

[太字]💉シラユリ[/太字]
血濡れたナースのコスプレ。肩出しの水色のワンピースで付いてるフリルや裾に黄色のラインがあり、襟には赤色のネクタイがある。袖はあみあみの半袖で紫色。エプロンにはピンクのラインとポケット、黄色の花，ピンクの✘のヘアピンが付いてる。足は白タイツに黄色の靴と赤リボンがあり、白タイツにはところどころ黒ハートやピンクの✘の模様。
もちろん、スカートやエプロンのところどころが返り血で赤く染まってる。手には絶対にやばいピンク×紫の液体が入ってる注射器を持ってて持ちての部分は黄緑で血が付いてる。髪はメイドのカチューシャにピンクの✘のヘアピン、赤リボンでハーフアップに見えるポニーテールに結ばれてる。頬にはピンク✘、黒ハートの模様が付いてる。

[太字]🌸キラリ[/太字]
妖精のコスプレ。（羽は本物）
襟はカラフルの花でノースリーブ。珍しくトップスとスカートで分かれてる。トップスは水色で腰にコルセットみたいにピンクのリボンが付いてる。そして、花のしたのフリル等にオレンジのラインがある。スカートはバレリーナのチュチュみたいでピンク×紫のチュールが重なったようなデザイン。髪はサイドポニーテールに結んでおり、結び目に黄緑色の蝶のような飾りが付いてる。反対側には水色と紫色の花が付いてて、パールが３つ連なった感じのイヤリングを着用、そして片手でオレンジ色の花をばらまいてる。

[太字]🦇光[/太字]
ヴァンパイアのコスプレ。頭には紅のスカーフの付いた黒のシルクハット🎩口には牙が付けてある。薄茶色のベストに黄色のラインがある紅のスカーフ、濃茶色のベルト、下に着ているシャツは紺色，そして手には漆黒の手袋がある。ズボンは黒のロングズボンで重なるように紅のスカーフが付いた茶色のブーツを履いてる。また、立ち襟の夜空のようなロングマントを着ており、色はもちろん紫色。内側には黒のコウモリの模様がある。

[太字]🐈‍⬛優月[/太字]
黒猫のコスプレ。鎖骨出しの黒の半袖ワンピース。首元には鈴が付いたピンクのチョーカーを着用、手にはちゃんと黒の手袋がある。ワンピースは膝よりちょい上で少し短め、茶色のベルトにメイドの白いエプロンにはオレンジの2本の細いラインと猫の肉球がある。もちろん、猫の尻尾も付いてる。靴は黒のショートブーツで黄緑色のリボンが付いてる。
頭には猫耳、メイドのカチューシャを着用、髪はツインテールにそして結び目にカチューシャのはしの黄緑色のリボンがかかるようになっている。正面から見ると左頬には肉球の模様がある。

[太字]😈魔月[/太字]
小悪魔のコスプレ。ノースリーブの濃い紫のワンピースに裾には黒のフリルが付いてる。手は指だけ出る長い黒のあみあみ手袋で覆われてる。ワンピースの胸元に黄緑色のリボン、メイドの白いエプロンにも細い黄緑色のラインがある。後、茶色のベルトが付いてる。足は黒のあみあみタイツ、青色の靴に片方には悪魔の尻尾の飾りが付いてる。
また、頭や手袋の最初に悪魔の羽の飾りが付いてる。髪は結び目に悪魔の羽の髪飾りと繋がってる白いリボンがかかってる三つ編みが両サイドに正面から見て右頬には悪魔の羽の模様が付いてる。

[太字]🎃りぃ[/太字]
襟が黄緑色でフリフリの肩出しバルーンワンピース。腰には紫のリボン、少し上に黒のリボンが付いてる。スカート部分はオレンジと黄色でカボチャみたいな柄になっている。裾にはもちろんフリル。
袖はパーカーみたいに手が隠れる長さの紫色。足は黒タイツで左右で長さが違う黄色のブーツ。黒のリボンが付いてる。
頭には黒猫ではなく、カボチャのベレー帽。髪は腰より少し上のストレート。正面から見て右側の前髪を三つ編みにしてある。左側は普通である。
[水平線]


[大文字]「以上だよ!じゃーね!」[/大文字]
【お前ら、もう変なことで呼ぶなよ!】
まあ当然の反応だ。
「さて、お２人も帰りましたし、そろそろ開店のお時間ですよ!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)」
[太字]『ねぇねぇねぇ!メイドさんって何するの？』[/太字]
キラリからの質問。逆に知らずによくここまで準備してたね。
[大文字]「えっーとですね!(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)魔月教えてあげてください!(⁠人⁠ ⁠•͈⁠ᴗ⁠•͈⁠)」[/大文字]
そして人任せ。
[明朝体]「仕方ないですね。♤♢和風メイドなら教えられますよ。✨❄」[/明朝体]
しかも和風メイド専門。
[大文字][大文字]『まあ、単純明快に言うとあーでこーでそーな感じよ!』[/大文字][/大文字]
うん。解読不可能。理解不明。
言ってる意味がわからないね。こんな説明でわかる奴いる？いないよね。
[大文字]『なるほど♪』[/大文字]
わかったらしい。
[大文字]「なんで今ので分かるんだよ！！」[/大文字]
最近はりぃが代わりにツッコむことが多くて楽だ。
「逆に結愛はセリフと個性が減ってきてるぞ。」
[太字]「えっ？それならセカイ破壊しないと!」[/太字]
[明朝体]「１つ言っておくが俺らはそのセカイ破壊を防ごうとしてるはずだからな。」[/明朝体]
「そうだっけ?」
[大文字]「主人公が物語の目的を忘れるな!!」[/大文字]
「シラユリ。物語の目的って?」
『何言ってんのよ。結愛。』
「シラユリはちゃんと覚えてたようだな。当たり前だが。」
[大文字][太字]『セカイ破壊に決まってんじゃない！！』[/太字]
「目的変えるな!言い出しっぺが！！」
『みんな！メイド実践するから見てて！』[/大文字]
ということでキラリのメイドが始まります。
[太字][明朝体]『カオスにしますか？爆弾にしますか？どちらがよろしいですか？ご主人様♪』[/明朝体][/太字]
[大文字]「そこまで狂気的じゃない!」[/大文字]
りぃが欠かさずツッコんでくれるセカイ。………なんという素晴らしい楽なのでしょうー。
「というか、カオスになんてそうそうにならないですよ?(⁠ㆁ⁠ω⁠ㆁ⁠)」
とカオスにする常習犯①が申しており、
「うーん。🤔どうやってするんでしょうね?✰✬」
とカオスにする常習犯②が申しております。
そして、
[大文字]『それは、もちろん暴れていいってことでしょ!!』[/大文字]
と自分たちがカオスにする常習犯であることをわかってるたちの悪い奴が言っております。
[大文字][大文字]『キラリ、カオスに出来るよ!
夢幻・カオスセカイ捏造ONTheパレード！』[/大文字][/大文字]
[斜体][太字][明朝体]―創造神が現れた!
　メイド３人衆が現れた!
　準レギュラーが現れた!
　さっき帰ったオタク２人組が現れた!
　別作品のメンダコが現れた!
　別作品の天然少女が現れた!
　小学生の厨二病少女が２人現れた!
　ラスボスが現れた![/明朝体][/太字][/斜体]
[大文字][大文字]「今までのキャラが勢ぞろいする勢いでキャラを呼ぶな！！」[/大文字][/大文字]
りぃが欠かさずツッコむ。
いや、ガチでカオスになってきたんだけど。
[斜体][明朝体]―ゴーンカラーンツルーン[/明朝体][/斜体]
[大文字]鐘の音と氷の滑る音が鳴り響いた![/大文字]

そして気づいたら周りのクラスメイトが凍りついて動かなくなっていた。
そういえばクラスメイトいたね。これ、メイド服の試着時間だったわ。
『………。これは何かあったわね。』
「とりあえず、キラリは呼んだのを返してこい。」
[大文字]『はぁ〜い！幻魔・転送電夢』　[/大文字]
「さて、どうしましょうか?❄✰✿❀」
[大文字][明朝体]『そうね。どこにいるか分からないし別行動を取りましょう。私はあっちに行くわ！』[/明朝体][/大文字]
[太字][大文字]「それじゃ、私はそっちに♪(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)」
「でしたらこっちに♪✨」
『キラリは向こーに行く！！』
「じゃ、僕はあのへんの方角に行くよ。」[/大文字][/太字]
「………もう行く場所あまり無いし、俺らはおんなじところへ行こう、結愛。」
「そうだね。光だったらシラユリとかほどめんどくさくないし。」
[大文字]「じゃあ、誰も行ってないそっちのところへ行こうか。」[/大文字]
[大文字][大文字][大文字]「………ずっと思ってたけどさ。
なんで明確な場所を全員言わないんだよ！めっちゃわかりにくいじゃん!
どうして伝わってるんだよ!!」[/大文字][/大文字][/大文字]
[明朝体]「結愛。変なことは言わないようにな。」[/明朝体]
[太字][大文字]「私のほうが正しい！！これだけははっきり言える。この小説のメインキャラのほとんどが異常なんだよ！」[/大文字][/太字]
[明朝体]と私の中で今日１のツッコミをして私たちは戦いへ足を進めた。[/明朝体]