[斜体][太字]―修学旅行先[/太字][/斜体]
「いや～、早く着いたね。」
まぁ、当たり前だ。だって、私たちは、ワープで来た！！！
[大文字]「たこ焼き食べましょう!!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)」
「たこ焼き!たこ焼き!❀❄✡✿❅✺❆❊✴✬✵❖」[/大文字]
２人もいつもより、テンションが高いっぽいね!
いつも通り、顔文字絵文字いっぱい付いて………あれ？
いつもあのテンションか。
[太字]『ねぇ、そろそろ言ったらどうよ?前回の章で、沖縄とか、言っちゃってるし、たこ焼きの時点でほぼほぼ大阪だって分られてるわよ?』[/太字]
「シラユリ、メタいことは、禁止!!」
メタいことを言うと、後始末がめんどくさい！！
「それより、電車で来た可哀想な奴らが来たみたいだからそろそろ小学生班と合流することになるんじゃないかな?」
[大文字][大文字]『小学生って、小さいんだよね？小さい子って可愛いから、楽しみっ！！』[/大文字][/大文字]
いや、キラリも小さいけど?
まあ、言うのめんどいから言わなくていっか。
[大文字][えー、全班揃いましたか?これから、小学生の班とそれぞれ共に観光してもらいます。[太字]くれぐれも失礼の無いよう、仲良く楽しく、[下線]問題を起こさず、爆破も破壊もせず[/下線]に[/太字]してください。][/大文字]
どうやら、全班集まったみたい。そして、先生がこっちを見て、妙に爆破も破壊もせずを強調してたのは気の所為なのかな?まあ、気のせいじゃないとしてもここにいる自己紹介で爆破とか、破壊とか言ってた人外２人組のせいだろう。
[大文字]『う〜ん。キラリのせいかしら?』
『完全に、シラユリのせいだねっ！！』[/大文字]
「いや、どっちもだよ。」
『『え？』』
はぁ、何で私はこんな奴らの面倒を見ないといけないのか。
あ！私もボケればいいのか！
「小学生とかどうでも良いので、たこ焼き食べたいです………。(⁠｡⁠•́⁠︿⁠•̀⁠｡⁠)(⁠｡⁠ŏ⁠﹏⁠ŏ⁠)(⁠ ⁠≧⁠Д⁠≦⁠)」
「とっとと、並ばないと売り切れてしまいますよ?❄✵✬❅✿✺❆❁✥✠✫✽✭」
このたこ焼き食べたい、文字巫女姉妹は、置いておこう。
この２人のツッコミは、とてつもなくめんどくさい！！
あれ?光は、何をしてるんだろう?
「光？何、やってんの？暇なら、ツッコんでよ。」
[太字]「ごめんな、結愛。今、小学生の中の厨二病男子への殺意の波動を抑えていて………。」[/太字]
「うん。ほんと、何やってんの。」
まあ、確かにいるけども。小学生にいるよね、厨二病男子。
そういう、お年頃だもんね。
でも、光とキラリは、厨二病嫌いなんだよなぁ。
厨二病男子と一緒に回ることにならないよう、精一杯願おう。
[太字][では、今から一緒に回ることになる班を呼んでいきます。………………以下省略。えー、最後に中等部の問題児班、初等部の問題児班と回ってください。ルールを守って、自由行動してください。][/太字]
………え？何で、問題児班同士を一緒にするんだろう?
絶対、爆発するよ?絶対、何か破壊されるよ?
まあ、私は知ーらないっと。

で、合流した。
ここから、自己紹介タイム。さぁ、初等部には、どんな問題児がいるのでしょーか。
楽しみですねー。(棒読み)　
「[漢字]白虹　結愛[/漢字][ふりがな]はくこう　ゆめ[/ふりがな]。よろしく。めんどくさいことは、嫌いだから。」
まあ、こんなもんか。
[大文字][大文字]『シラユリよ！！怒ったら、破壊するから覚悟して置きなさい！！よろよっ！！』[/大文字][/大文字]
うん。いつも通りうるさくて、想像通りヤバい自己紹介。
「[漢字]星羅　光[/漢字][ふりがな]せいら　こう[/ふりがな]だよ。この中じゃまだまともな方かな?よろしくな。」
うん。自己紹介だと全然まとも。
まあ、創造神か、厨二病出てくると変わるけど。
[大文字]『キラリだよっ！怒ったら、打ち上げると爆発する打ち上げ花火打ち上げるから心の準備はしておいてねっ！！よろしくねっ♪』[/大文字]
うん。相変わらず、子供っぽくて、ヤバい自己紹介。
というか、修学旅行に心の準備が必要なのは、恐らくこの班だけだろう。
で、次は。
[大文字][大文字]「[漢字]弥生　優月[/漢字][ふりがな]やよい　ゆつき[/ふりがな]です！(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)(⁠◕⁠ᴗ⁠◕⁠✿⁠)天下の顔文字巫女です！(⁠｡⁠•̀⁠ᴗ⁠-⁠)⁠✧[漢字]夜露紫空音[/漢字][ふりがな]よろしくね[/ふりがな]！！！(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)」[/大文字][/大文字]
うん、こうだよね。そして、久々に見たな。優月の当て字挨拶。そういや、転校初日使ってた。そして、天下の顔文字巫女では無いよね?ツッコミどころが多すぎる。
[太字][明朝体]「[漢字]弥生　魔月[/漢字][ふりがな]やよい　まつき[/ふりがな]と申します。優月の双子の妹です。よろしくお願いします。」[/明朝体][/太字]
うん。いつも通り、ここまではまとも。
[大文字][大文字][太字]「ところで、小学生の皆さん、絵文字は好きですか?見てください!✭✽✫✠✥❁❁❆✺✭✿✬❄❖✴✴✡❊✡❀◇▽✧✪✾❇✢✦✿❀❅✬✵✫✽❁❆✮❀❊❇✾❄✬✿❄✥✠✽」
「待ってください!顔文字も良いですよね！！(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)(⁠◕⁠ᴗ⁠◕⁠✿⁠)(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)｡⁠◕⁠‿⁠◕⁠｡(⁠人⁠ ⁠•͈⁠ᴗ⁠•͈⁠)(⁠｡⁠•̀⁠ᴗ⁠-⁠)⁠✧(⁠ﾉ⁠◕⁠ヮ⁠◕⁠)⁠ﾉ⁠*⁠.⁠✧/⁠ᐠ⁠｡⁠ꞈ⁠｡⁠ᐟ⁠\(⁠=⁠^⁠･⁠ｪ⁠･⁠^⁠=⁠)ฅ⁠^⁠•⁠ﻌ⁠•⁠^⁠ฅ⋋⁠✿⁠ ⁠⁰⁠ ⁠o⁠ ⁠⁰⁠ ⁠✿⁠⋌(⁠>⁠0⁠<⁠；⁠)(⁠・⁠o⁠・⁠)(⁠｡⁠•́⁠︿⁠•̀⁠｡⁠)(⁠｡⁠ŏ⁠﹏⁠ŏ⁠)｡⁠◕⁠‿⁠◕⁠｡✧⁠◝⁠(⁠⁰⁠▿⁠⁰⁠)⁠◜⁠✧^⁠_⁠_⁠_⁠_⁠_⁠_⁠_⁠_⁠_⁠^」[/太字][/大文字][/大文字]
[太字][明朝体]「小学生が自己紹介出来なくなるから、辞めろっか？(圧）」[/明朝体][/太字]
いつも通り、光が止めてくれた。そして、小学生相手でも弱めないいつも通りな顔文字・絵文字力。
そして、ここからは小学生の自己紹介みたい。
正直、興味が無いし、聞くのがめんどくさい！！
まあ、こういうのはシラユリが聞いてくれるよ。
「じゃあ、小学生さん、とっとと自己紹介してください。たこ焼き食べたいです！！(⁠・⁠∀⁠・⁠)」
そういえば、まだたこ焼き食べてなかったな。
………メンダコ焼きは、あるのだろうか?
[大文字][大文字][明朝体][太字]「ふっふっふっ、我は、汚れたセカイに舞い降りし、地獄の使者、漆黒のデビル・リリスである！！そこにひれ伏せ!」[/太字][/明朝体][/大文字][/大文字]
………厨二病少女が出てきた。
[大文字][太字]「斬られる準備は、出来たかな?」
『あなたの偽りの故郷に返してあげる！！』[/太字][/大文字]
そして、黙ってないのは、厨二病成敗組。
『落ち着きなさいよ。まだ、他にもいるみたいだし。ね?』
シラユリの一言でどうにか収まった。
「わ、私…。」
[小文字]「だ・か・ら・ゴニョゴニョ、ヘノヘノモヘジ」[/小文字]
[太字]「わ、我は、穢れたセカイに蘇りし、古代大陸の姫巫女・[漢字]星莉華[/漢字][ふりがな]せりか[/ふりがな]である！そこにひれ伏せなさい。」[/太字]
うん。妹さんかな?
なお、厨二病成敗組は、もうすでに取り押さえられていた。
「ひなむです。作者の言いたいことを代弁する能力を持っているオタクです。作者は、今文字数エグいと考えてるよー。」
うん。急に名前の感じ変わったし、ある意味変な能力持ってる。
そして、文字数エグいのは感づいてた。
[太字]「[漢字]黒桜[/漢字][ふりがな]こくおう[/ふりがな]　りぃ。よろしく。」[/太字]
ふぅ、まとも枠っぽい。
でも、今までまとも枠っていないんだよな。
[太字]「一種の無免許科学者。うるさかったら、全員実験台にするから。」[/太字]
うん。予想通り。
「まとも枠じゃないんだ………。」
[太字]「そりゃそうだよ。問題児班だもん。まとも枠だと思ったら大間違いだから。」[/太字]
そして、最後が………。
[太字]『メンメンです。』[/太字]
『「は?え?」』
メンメンって。
『シンジュ探して、彷徨ってたら何か問題児班に入れられてたの………。』
うん。やっぱ他作品のメンメンか。
[太字]※メンメンは、他作品の登場キャラの人間になれるメンダコです。年齢不詳です。[/太字]
え?このメンバーでいくの?
そして、後ろでは文面にしてないけど、優月と魔月の文字文字パーティーや、厨二病と厨二病成敗組の決闘やシラユリのエレクトリカルパレードやら、ひなむのオタ芸やらでうるさい。
「………りぃ。どうすんの?これ、オチは、任せるよ。」
別名・他力本願
[太字][大文字]「……うるさいから。全員実験台になってもらうよ。決定事項だから。」[/大文字][/太字]
[明朝体]こうして、この問題児しかいないカオス班で、次回から観光することになったのである。[/明朝体]