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私の前世は神でした!!~もう一度セカイ救います!?~

#42

第5章 密かに燃えるオトギリソウとドキドキ☆小旅行〜始まる儀式と私怨の呪霊〜

「こっちにもいないけど……。」
「魔月〜、どこ行っちゃったの〜?(⁠ᗒ⁠ᗩ⁠ᗕ⁠)(⁠。⁠•́⁠︿⁠•̀⁠。⁠)(⁠ ⁠≧⁠Д⁠≦⁠)」
駄目だ。めっちゃ探してるのに見つからない…。
ホント、どこ行ったんだろ?シラユリも戻ってこないから探させられないし。
「………?あっちは?」
[太字]何か、怪しい気を感じる。何かがあそこにある気がしてる。[/太字]
「でも、あっちは普段人は、入っちゃ駄目なんです!(⁠ᗒ⁠ᗩ⁠ᗕ⁠)」
「いや、巫女活でシラユリ入ってなかった?当たり前のように。」
「あ!確かに………。(⁠・⁠o⁠・⁠)⋋⁠✿⁠ ⁠⁰⁠ ⁠o⁠ ⁠⁰⁠ ⁠✿⁠⋌」
と、言うことで私達はそっちに行った。ほんとにシラユリどこ掃除しに言ってたんだろ……。
[下線]「あれ?あそこに花なんて咲いてなかったですよ?(⁠>⁠0⁠<⁠;⁠)」[/下線]
「そうなの?あれは……オトギリソウかな?」
確か、前に図書館から[打消し]取ってき[/打消し]……間違えた。
借りてきた、花図鑑に載ってたはず!
「たくさん、魔法陣がありますね♪でもこの前見たような?ヽ⁠(⁠。⁠◕⁠o⁠◕⁠。⁠)⁠ノ⁠.✧⁠\⁠(⁠>⁠o⁠<⁠)⁠ノ⁠✧」
確かに見たことがある気がする。そうだ!!魔月の手にあった明らかに合わない魔法陣だ!!
[大文字][大文字]「魔月!ここにいたんだ〜!!(⁠・⁠∀⁠・⁠)(⁠◕⁠ᴗ⁠◕⁠✿⁠)(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)」[/大文字][/大文字]
「お姉様?もうここに……。」
「明らかに怪しそうだし、とっとと戻ろ。」
[小文字]「いえ……。あの私、まだやるべきことがあって…。」[/小文字]
「ここでやるべきことって何?」
「それは…その…。」
[大文字][大文字][大文字][太字]「!!みんな、避けて!!(⁠・⁠o⁠・⁠)(⁠☉⁠。⁠☉⁠)⁠!(⁠>⁠0⁠<⁠;⁠)」[/太字][/大文字][/大文字][/大文字]
私たちが、身をかわして元いた場所を見ると、漆黒のクリスタルで出来た怪しいオーラを出すオトギリソウが刺さっていた………。
「良かったぁ!!急に予知の力が発動して上からオーラが視えたので……。避けれたのは、奇跡でしたね!!(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)(⁠ノ⁠◕⁠ヮ⁠◕⁠)⁠ノ⁠*⁠.⁠✧」
私が気づいたことを言ったらきっと優月は、傷つくだろうし信じたくないかもしれない……。
でも、今は、言わないといけないことがある。
[太字]「ねぇ、魔月。私ね、あの攻撃が消えるところ少し見たんだ。その時、周りの魔法陣が光ったんだよ。そして、魔月の手の魔法陣が怪しいオーラを放ってたんだ。
………信じたくはないけど、魔月がやったんじゃないの?」[/太字]
[太字]「そんな訳、無いよっ!魔月がする理由ないでしょ?(⁠>⁠0⁠<⁠;⁠)」「……………お姉様、ありがとう。でもね、もう庇わなくて大丈夫だよ。この街ごとお姉様も消すから。」[/太字]
[下線]やっぱり、思った通りだ。そう、今までの敵の動きを見るに1人で街全体を呪うことなど不可能に近いはず。
なら、力を持った協力者がいるに違いないと思った。[/下線]
やっぱ、私天才じゃん!!
「さぁ、気づいてしまったなら最初にやらないとね♪✡」
「取りあえず、連絡入れるわ!!」
「戦闘しないと駄目だよね?(⁠。⁠•́⁠︿⁠•̀⁠。⁠)(⁠。⁠ŏ⁠﹏⁠ŏ⁠)」
「うん。これでちゃんと姉妹喧嘩にオチつけてよ?」
「もちろん!行くわ、遠慮は無しで!!(⁠。⁠•̀⁠ᴗ⁠-⁠)⁠✧(⁠๑⁠•⁠﹏⁠•⁠)」
[斜体]―こうして、戦いは始まった。[/斜体]
[太字][大文字]「さぁ、私の力、見せてあげる!召喚・憤怒の小悪魔」[/大文字][/太字]
[太字][大文字]「私だって負けないよっ!逆治癒・毒の生剣」
「な〜んか、難しいワザ使ってるなぁ〜。
[漢字]夢の欠片[/漢字][ふりがな]ドリーミング・チャーム[/ふりがな]!羽の神様、お願い!飛翔・フェザーカッター!」[/大文字][/太字]

[斜体]―数十分後[/斜体]
「はぁ、結構強いよ〜。流石、妹♪<⁠(⁠ ̄⁠︶⁠ ̄⁠)⁠>(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)」
【そろそろ、夕刻だ。行くのだ。新月の巫女よ!】
[大文字]「そう、ね。始めなくちゃ、この街を、それぞれがお互いを傷つけ合う言葉を心の中で持ってる人たちを全員消さないと…。とことん、呪ってあげる♪」[/大文字]
何か、始めそうな感じがする。ちゃっちゃっと、止めないと!!もしかして、私たちが来た時点で計画は終わっていた?
それで私たちの対処法を考えてた?
ちょっと待って!私たち、無計画で突っ込んだったんだけど!
[太字]「さぁ、相手をしてあげて![漢字]召喚・7つの大罪終演の悪夢[/漢字][ふりがな]しょうかん・ななつのたいざいしゅうえんのデーモン[/ふりがな]!」[/太字]
[太字]「こんなもん、聞かないよ!!満ちて!月の双炎!」[/太字]
【ふん!お前がアヤツの姉か。俺も兄への恨みは強いんだ!呪符、・漆黒の呪い】
「ねぇ、それただの私怨じゃない?優月、関係ないじゃん。」
[大文字][太字][大文字]「さぁ、始まりよ!この街の最期は、私が漆黒に絵文字に染めてあげましょう!!」[/大文字][/太字][/大文字]
[大文字][大文字]「いや!染まるのは、顔文字よ!!」[/大文字][/大文字]
[大文字]「いや、最後までそれなのかよ!!どっちにしたって変わんないじゃん!!」[/大文字]
[明朝体][太字]―こうして、さっきまで緊迫として張り詰めたやばい感じなのが伝わってきたのにコイツラのセリフのせいでマヌケな戦いみたいになって謎の儀式が始まっていってしまったのである。[/太字][/明朝体](結果、儀式、阻止出来てない。)

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作者メッセージ

〜次回予告〜
刻々と始まっていく、呪いの儀式。そう、敵はこっちが来ることを知っていた。俺とキラリも合流するが、念入りに用意されていた敵の猛攻にピンチに陥る…。
次回「こっちだって、無計画では無いのよ!!」
お楽しみに!  今回の担当は、光でした。

2024/08/06 18:24

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