二次創作
転生者がVivid BAD SQUADと出会う話
ーライブが始まった。
ライブは何事もなく進行していったが、噂で出ていた大河さんはまだ出てこなかった。
ーもしかしたら、あくまで噂なのだから、大河さんは出てこないのかもしれないー
そう思っていた矢先、あと少しで私の出番、というときー
来た。
あの、大河さんが。
大河さんがバックステージに入った瞬間だけでバックステージの雰囲気が一気に変わった。
驚きと尊敬の声。
ー今日は勝てた気がしたのに、大河が来たから終わったわ♪
と、ぼやいている人もいた。
しかし、大体は、尊敬の眼差しをしていた。
「次はーーー緊急参戦!あの、RADerの大河だ!間近で聞けることなんて滅多にないから心して聞けよ!」
会場もざわざわとざわついており、大河さんが来た瞬間、今までの中で聞いたことなんかないくらいの歓声が上がった。
「よう!今日は体調崩しちまったみたいで棄権したヤツがいるみたいで、急遽俺が緊急参戦することになった!今日は楽しんでいってくれ!!」
[太字]ウォーーッ!!!!!![/太字]
「[大文字][太字]..ーーーーーー♪!!![/太字][/大文字]」
「[大文字][太字]ーーーーーーッ!!!!!!!!![/太字][/大文字]」
[大文字][太字]ウォーーーーーッ!!!!!!!!!!!![/太字][/大文字]
...ヤバイな、これは。
改めて私は大河さんの凄さに恐ろしくなった。
もう、この時点で声がでないくらいに凄いというのに、まだ、上があるんだよ...。だとしたらビビバスのみんなは凄すぎる。
私の出番はこのあとだっていうのに、このままだと実力不足で熱気が冷えちゃうよ...
トリだから...
ー大事なのは、自分がどんな歌を歌いたいかだよ!のびのびと歌うほうが、使命感が強い時より全然歌いやすいから!
「...!そうだよね、[下線]凪[/下線]。.........私は少し構えすぎたのかもしれない。」
そんな独り言を呟きながら心を落ち着かせていく。
[大文字][太字]「♪ーーーーーーッッ!!!!!!!!!!!!」[/太字][/大文字]
そして、大河さんの最後のフレーズが終わった。
[大文字][太字]ウォーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!![/太字][/大文字]
熱気がヤバい。確か、下剋上(イベント名忘れたので曲名で)の時の大河さんはもっとやばかったから......ううん、今は集中しないと。
「さすが、大河!みんなついてこれているか!?さあ、ラストのトリはAliceだ!まだ、大河を越えられるかもしれない!Aliceのパフォーマンスでこのイベントの勝負が決まるから聞き逃すな!」
[大文字][太字]イェーーーィ!!!!!![/太字][/大文字]
私はステージに上がった。マイクも馴染んでるし、喉も開いてる。
...よかった、大河さんが作った熱気が残ってて。
私が出てきた瞬間、大河さんより実力が低いから下がるかなーって思っていたんだけど。
(...今はとにかく歌うことに集中しよう。そして、楽しもう。それが...[下線]凪[/下線]の[大文字]願いを、想いを、[/大文字]届けられる道になると思うから!!!)
「[小文字]スゥ...[/小文字][大文字]♪ーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!![/大文字]]」
[大文字]ブワァ![/大文字]
(↑下から上に出てくる白い線のエフェクトのこと。語彙力壊滅的ですみません)
「...! 」
紫音は気づいていなかったが、[太字]大河[/太字]は息を飲んだ。この時、大河は
(...こいつはなんだ?あいつら(ビビバス)と同じくらいーいや、それ以上の実力を持っている。それにー)
最後のイベントの凪の姿を思い浮かべる。
(嬢ちゃんとはまた違った凪の雰囲気がある。もしかしたらー)
(RADWEEKENDを越えるイベントをつくるかもしれないー)
と思っていた。
そんなことも知らずに私はさらに勢いを乗せて歌っていく。
「ーーーーーーッッ!!!!!!」
[大文字][太字]ウォーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!![/太字][/大文字]
「ーーーーーー♪ーーーーーー!」
「ーーーーーーッッ!!!!!!」
そしてー
「ーーーーーーッッ!!!!!!」
気づけば、いつの間にか最後のフレーズを歌いきっていた。
私自身もよくわからなくて、けど、すごい汗がだくだくで、息切れをしているから、気持ちよく歌いきることができたんだと思う。
「ハアハア......ありがとう、ございました...!」
私は最後に挨拶をして歌うことを終えたのだった。
ライブは何事もなく進行していったが、噂で出ていた大河さんはまだ出てこなかった。
ーもしかしたら、あくまで噂なのだから、大河さんは出てこないのかもしれないー
そう思っていた矢先、あと少しで私の出番、というときー
来た。
あの、大河さんが。
大河さんがバックステージに入った瞬間だけでバックステージの雰囲気が一気に変わった。
驚きと尊敬の声。
ー今日は勝てた気がしたのに、大河が来たから終わったわ♪
と、ぼやいている人もいた。
しかし、大体は、尊敬の眼差しをしていた。
「次はーーー緊急参戦!あの、RADerの大河だ!間近で聞けることなんて滅多にないから心して聞けよ!」
会場もざわざわとざわついており、大河さんが来た瞬間、今までの中で聞いたことなんかないくらいの歓声が上がった。
「よう!今日は体調崩しちまったみたいで棄権したヤツがいるみたいで、急遽俺が緊急参戦することになった!今日は楽しんでいってくれ!!」
[太字]ウォーーッ!!!!!![/太字]
「[大文字][太字]..ーーーーーー♪!!![/太字][/大文字]」
「[大文字][太字]ーーーーーーッ!!!!!!!!![/太字][/大文字]」
[大文字][太字]ウォーーーーーッ!!!!!!!!!!!![/太字][/大文字]
...ヤバイな、これは。
改めて私は大河さんの凄さに恐ろしくなった。
もう、この時点で声がでないくらいに凄いというのに、まだ、上があるんだよ...。だとしたらビビバスのみんなは凄すぎる。
私の出番はこのあとだっていうのに、このままだと実力不足で熱気が冷えちゃうよ...
トリだから...
ー大事なのは、自分がどんな歌を歌いたいかだよ!のびのびと歌うほうが、使命感が強い時より全然歌いやすいから!
「...!そうだよね、[下線]凪[/下線]。.........私は少し構えすぎたのかもしれない。」
そんな独り言を呟きながら心を落ち着かせていく。
[大文字][太字]「♪ーーーーーーッッ!!!!!!!!!!!!」[/太字][/大文字]
そして、大河さんの最後のフレーズが終わった。
[大文字][太字]ウォーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!![/太字][/大文字]
熱気がヤバい。確か、下剋上(イベント名忘れたので曲名で)の時の大河さんはもっとやばかったから......ううん、今は集中しないと。
「さすが、大河!みんなついてこれているか!?さあ、ラストのトリはAliceだ!まだ、大河を越えられるかもしれない!Aliceのパフォーマンスでこのイベントの勝負が決まるから聞き逃すな!」
[大文字][太字]イェーーーィ!!!!!![/太字][/大文字]
私はステージに上がった。マイクも馴染んでるし、喉も開いてる。
...よかった、大河さんが作った熱気が残ってて。
私が出てきた瞬間、大河さんより実力が低いから下がるかなーって思っていたんだけど。
(...今はとにかく歌うことに集中しよう。そして、楽しもう。それが...[下線]凪[/下線]の[大文字]願いを、想いを、[/大文字]届けられる道になると思うから!!!)
「[小文字]スゥ...[/小文字][大文字]♪ーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!![/大文字]]」
[大文字]ブワァ![/大文字]
(↑下から上に出てくる白い線のエフェクトのこと。語彙力壊滅的ですみません)
「...! 」
紫音は気づいていなかったが、[太字]大河[/太字]は息を飲んだ。この時、大河は
(...こいつはなんだ?あいつら(ビビバス)と同じくらいーいや、それ以上の実力を持っている。それにー)
最後のイベントの凪の姿を思い浮かべる。
(嬢ちゃんとはまた違った凪の雰囲気がある。もしかしたらー)
(RADWEEKENDを越えるイベントをつくるかもしれないー)
と思っていた。
そんなことも知らずに私はさらに勢いを乗せて歌っていく。
「ーーーーーーッッ!!!!!!」
[大文字][太字]ウォーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!![/太字][/大文字]
「ーーーーーー♪ーーーーーー!」
「ーーーーーーッッ!!!!!!」
そしてー
「ーーーーーーッッ!!!!!!」
気づけば、いつの間にか最後のフレーズを歌いきっていた。
私自身もよくわからなくて、けど、すごい汗がだくだくで、息切れをしているから、気持ちよく歌いきることができたんだと思う。
「ハアハア......ありがとう、ございました...!」
私は最後に挨拶をして歌うことを終えたのだった。
このボタンは廃止予定です