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転生者がVivid BAD SQUADと出会う話

#1

1.気づいたら転生していた

突然ですが、皆さんは転生を信じますでしょうか?


ー信じませんよね?
どうせ、空想上の話でしょ。とか、夢小説でしかあり得ない。とでも思うでしょう。私も信じてませんでした。



ー私自身がなるまでは。


「はあ、今日も疲れた...私の会社、ブラックではないとはいえ、休みもしっかりあるけど、仕事量が多すぎるよ...」
ある日、私ー田口紫音は会社終わりにそんなことをぼやきながら家路についていた。
「帰ったら、プロセカでもやろっと...」
その時だった。

[太字]キキィーーッ!![/太字]

信号を渡っているとき、突然大型トラックが目の前に出てきた。
逃げる術もなく、呆然としてしまった。 そして考える間もなく私は意識を失った。




とまあ、こんな感じでやられてまた、二度目の人生を謳歌することになりました。私も最初は転生したことを知らなかったんだよ。(名前は前世と同じ田口紫音)
私が前世があり、転生していると気づいたのは5歳ごろ。はしごから降りようとしたとき、頭から落ちて打った衝動にものすごい情報量が頭に流れ込んできて、知った。(その後、数十分ぐらい気絶した。)いやはや、まさか自分が俗に言う転生して第二の人生を歩むことになるとは。この世の中、何が起こるか、ほんとにわからん。
そこから10年。今は中学三年生で受験の真っ只中である。前世は社会人だったから、また勉強に逆戻り。前世のぶんの記憶もあるから、大丈夫なんだけど。
よく、転生物語は異世界転生があるが、私の場合はまた、東京でした。いや、せっかく転生したんだから、異世界とかがよかったなあ~ (←本音が出てます)
ただ、一つ気がかりがあった。受験生ということもあり、高校はどこがいいか探しているとき、一つの高校が目に入った。

[太字]都立神山高校[/太字]

それに気づいた瞬間、私は志望校をすぐにその学校にした。

[太字]都立神山高校[/太字]

それはSEGAのスマホゲームアプリ、プロジェクトセカイ カラフルステージ feat.初音ミクに出てくる7人のメインキャラが通っている高校である。このことで確信した。
ープロセカの世界に転生していた、と
これからどうなることやら...





数ヶ月後。
「ついに来ちゃった...神山高校に。」
ここから新たな人生に花開こうとしていた。









登場人物紹介

田口 紫音(たぐち しおん)
性別:女
誕生日:4月13日
血液型:AB型
身長:165センチ
体重:トップシークレット
クラス:1-A(次回入学)
好きな◯◯:オムライス、プロセカ(前世でやっていた。推しはビビバス)、ミントの香り
嫌いな◯◯:キノコ類全部、 静かな所(音が少しでもないと落ち着かない)
趣味:今世で飼っているハムスター(ひまわり)の世話

容姿は紫がかったショートヘアで、薄紫の瞳です。

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作者メッセージ

こんにちは 初投稿の天ノ川 翔です。
いかがでしたでしょうか。
今後の小説投稿の勉強もしたいので、もしよければ感想やアドバイスをもらえると嬉しいです。アンチ、ヘイトのコメントは受け取りません。

2024/06/09 18:00

天ノ川 翔 ID:≫4pGBzeg6LK3aw
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