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運命の天秤

#1

プロローグ

豪雨の中、アドニア王国の王城の一室に明かりがともった。その部屋は宝物庫になっていて、ガラクタから高級品まで所狭しと敷き詰められている。

この部屋に立ち入れるのは国王と、一部の側近のみだ。その国王と選ばれし側近達は、宝物庫のあらゆる場所を漁っていた。

目的はただ一つ。”禁断の書”に封じられし悪魔を解き放つため…。

アドニア王国は今、侵略の危機に面しているのだ。その状況を打開するためにも、悪魔の力が必要だった。
 
 
ー悪魔、それは邪の者。欲望につけ込み、対価に応じて願いを叶える。悪魔、
これは影を生きる者。闇を食らう者ー

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作者メッセージ

ご拝読、ありがとうございましたm(_ _)m
ライト版デビューしました。

2024/03/23 20:52

月夜の番人(月乃彩) ID:≫upNkiHxxd77Zs
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