葛葉と幼馴染の距離感バグっている件について。
○○「いた。魔導書の所持者。」
りりむ「どれどれー?」
ローレン「あれって…星導じゃね?」
○○「星導…?」
りりむ「にじさんじヒーローズの人だよ!鑑定士だったよね、」
○○「[小文字]鑑定士、ましてやヒーローがなんで魔導書なんか…?[/小文字]」
ローレン「お!小柳いんじゃん!」
小柳「うす、ロレさん、りりむさん、それに…?」
○○「○○です。」
小柳「ども、小柳ロウっす。」
星導「小柳君、ナンパですか?」
小柳「ちげぇし、うっせぇよタコ」
ローレン「相変わらずだこと、」
ついていけない…最近の若者は凄いわね(?)
りりむ「星導君!魔導書持ってる?」
○○「りりむちゃん⁈もっとオブラートに包もうよ⁈ドストレート過ぎるよ⁈」
りりむ「回りくどいよりいいでしょ?」
星導「魔導書かどうかは分からないんですが、オトモが過剰反応してた本があるんですよね。それかも知れないです。」
○○「その本はどこで手に入れたんですか?」
星導「この前ヒーロー活動していた時に、廃ビルで見つけました。鑑定士ってのもあって、俺が管理してますね。」
小柳「あぁ、そんなのあったな。なんか怪しい雰囲気だった。」
○○「小柳さん、詳しく。」
小柳「俺、白狼だから、普通の人間が見えないモノが見えたりする事があって、その魔導書?を見た時に、その本の周りだけ青紫色の霧みたいなのが漂ってて、怪しかったんよ。星導は何とも無かったみたいだけど。」
○○「今、その本ってどこにありますか?」
星導「俺が持ってます。」
○○「今すぐ渡してください。星導さんが危ない。」
星導「分かりました。その前に理由を聞いてもいいですか?」
○○「小柳さんが言っていた青紫色の霧の事を瘴気と言って、徐々に持ち主の生命力を削って行き、最終的には死まで追いやる物なんです。星導さんのオトモが過剰反応していたのも、その瘴気を感じ取ったからでしょうね。」
星導「え、俺そんな危ない物持ってたんですか。」
○○「ええ。そんな危険物が廃ビルにあったというだけでも、こう言った怪奇を取り扱う界隈では目玉が飛び出るほど驚きでしょう。」
星導「でも、貴方に渡したら危ないじゃないですか。」
○○「そこの所はお気になさらず。瘴気さえ浄化すれば、元の魔導書に戻りますから。」
星導「浄化したら、どうするんですか。」
○○「私の知り合いに怪奇専門の方がいるので、瘴気をまとっていた理由を研究して貰います。」
星導「その後は?」
○○「そんなに気になりますか、その後は私が管理している、魔界の図書館で保管します。」
星導「使わないんですか。」
○○「使おうと思えば使えますが、私の愛用武器は刀なので。」
星導「お仕事はなにを?」
○○「魔人関係の仕事を。副業で図書館の管理士をしています。」
表情こそ笑顔だが、お互いの背中から放たれる殺気は尋常じゃないほど。
誰か助けてくれ!!byローレン&小柳
ピロンッ
[水平線]
ラインにて
葛葉《会議終わった。》
○○《お疲れ様、どこいる?》
葛葉《本社の入口、ローレンかなんかに連れていってもらえ。》
○○《了解('◇')ゞ》
[水平線]
○○「すみません、呼び出しされたので、ここら辺で失礼します」
星導「それは残念。」
小柳「おう、またな。」
○○「ローレンさん、りりむちゃん、本社の入口まで連れていってもらえませんか…?」
りりむ「いいむ達に任せてよ!」
○○「ありがとう!」
星導「小柳君、」
小柳「なん、」
星導「あの人、バケモノですよ。」
小柳「だろうな。殺気が…」
バケモノ認定されていることもしらず、呑気に歩いている○○がいたのだった。
りりむ「どれどれー?」
ローレン「あれって…星導じゃね?」
○○「星導…?」
りりむ「にじさんじヒーローズの人だよ!鑑定士だったよね、」
○○「[小文字]鑑定士、ましてやヒーローがなんで魔導書なんか…?[/小文字]」
ローレン「お!小柳いんじゃん!」
小柳「うす、ロレさん、りりむさん、それに…?」
○○「○○です。」
小柳「ども、小柳ロウっす。」
星導「小柳君、ナンパですか?」
小柳「ちげぇし、うっせぇよタコ」
ローレン「相変わらずだこと、」
ついていけない…最近の若者は凄いわね(?)
りりむ「星導君!魔導書持ってる?」
○○「りりむちゃん⁈もっとオブラートに包もうよ⁈ドストレート過ぎるよ⁈」
りりむ「回りくどいよりいいでしょ?」
星導「魔導書かどうかは分からないんですが、オトモが過剰反応してた本があるんですよね。それかも知れないです。」
○○「その本はどこで手に入れたんですか?」
星導「この前ヒーロー活動していた時に、廃ビルで見つけました。鑑定士ってのもあって、俺が管理してますね。」
小柳「あぁ、そんなのあったな。なんか怪しい雰囲気だった。」
○○「小柳さん、詳しく。」
小柳「俺、白狼だから、普通の人間が見えないモノが見えたりする事があって、その魔導書?を見た時に、その本の周りだけ青紫色の霧みたいなのが漂ってて、怪しかったんよ。星導は何とも無かったみたいだけど。」
○○「今、その本ってどこにありますか?」
星導「俺が持ってます。」
○○「今すぐ渡してください。星導さんが危ない。」
星導「分かりました。その前に理由を聞いてもいいですか?」
○○「小柳さんが言っていた青紫色の霧の事を瘴気と言って、徐々に持ち主の生命力を削って行き、最終的には死まで追いやる物なんです。星導さんのオトモが過剰反応していたのも、その瘴気を感じ取ったからでしょうね。」
星導「え、俺そんな危ない物持ってたんですか。」
○○「ええ。そんな危険物が廃ビルにあったというだけでも、こう言った怪奇を取り扱う界隈では目玉が飛び出るほど驚きでしょう。」
星導「でも、貴方に渡したら危ないじゃないですか。」
○○「そこの所はお気になさらず。瘴気さえ浄化すれば、元の魔導書に戻りますから。」
星導「浄化したら、どうするんですか。」
○○「私の知り合いに怪奇専門の方がいるので、瘴気をまとっていた理由を研究して貰います。」
星導「その後は?」
○○「そんなに気になりますか、その後は私が管理している、魔界の図書館で保管します。」
星導「使わないんですか。」
○○「使おうと思えば使えますが、私の愛用武器は刀なので。」
星導「お仕事はなにを?」
○○「魔人関係の仕事を。副業で図書館の管理士をしています。」
表情こそ笑顔だが、お互いの背中から放たれる殺気は尋常じゃないほど。
誰か助けてくれ!!byローレン&小柳
ピロンッ
[水平線]
ラインにて
葛葉《会議終わった。》
○○《お疲れ様、どこいる?》
葛葉《本社の入口、ローレンかなんかに連れていってもらえ。》
○○《了解('◇')ゞ》
[水平線]
○○「すみません、呼び出しされたので、ここら辺で失礼します」
星導「それは残念。」
小柳「おう、またな。」
○○「ローレンさん、りりむちゃん、本社の入口まで連れていってもらえませんか…?」
りりむ「いいむ達に任せてよ!」
○○「ありがとう!」
星導「小柳君、」
小柳「なん、」
星導「あの人、バケモノですよ。」
小柳「だろうな。殺気が…」
バケモノ認定されていることもしらず、呑気に歩いている○○がいたのだった。
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