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桜と星と

#1

いじめ

私は、生きてていいの?
私は、みんなと違うのかな?
そうやってまた、自分を嫌いになっていく。

五年生の春、ちょうど今の私が卒業する、桜の季節だ。
いじめは、突然始まった。
私が、学校に行くとクスクス笑ったり、ゴミを投げられた。
掃除当番を押し付けられたりした。
誰かに、助けてもらいたかった。
だけど、先生に言っても相手にしてもらえなかった。
世間体を重視する学校でいじめがあることを、認知してもらえなかった。
確かに、笑われただけかもしれない。
私が勝手に、ゴミを投げられたとか、押し付けられたと思っただけかもしれない。
だけど、いっぱい傷ついたよ。
たくさん、泣いたよ。

私は、みんなに必要とされてないのかな。
じゃあ、いなくなったほうがいい?


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作者メッセージ

いじめ小説

2024/03/21 18:28

あいうえお ID:≫2tukLMLiv4qCc
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