親友の妹と...
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鉄道 転生 人間
.....運転士をやめて10年後、俺はごく普通の会社で働いている こんな自分に面白さはないがこんな生活も悪くはない (電話が鳴る音) 「...もしもし」「あー八高?」「今日予定あるか?」それは高校からの親友,中央からだった 「特にないが」「少し飲みに行かね?」「うーん,別にいいけど」「じゃあ俺の家に来てくれ」そう言うと電話は切れた 「はぁ...しゃーない,行くか」数分後 「ゴクゴク....ぷはー!やっぱ仕事終わりのビールは上手いな!」「八高?おい八高!」「....あ、すまんボーとしてて」「お前大丈夫か?」「ああ....」「何か悩みでもあったら俺に言えよ いつでもお前の味方だからな」「すまないな」「お前が謝ることないだろ」「何だろうな....本当にこれでいいのか(小声)」「ん?何か言ったか?」「いやなんでもない」「あ、やべ飯買いに行くの忘れたわ」「ちょっと俺買ってくるから」「あ、ああ....」中央は買い物をしに家を出ていった 「はぁ....」その時部屋のドアが開く 「あれ...お兄ちゃんは?」中央の妹だった。「あ!八高お兄ちゃん!」中央の妹は俺に抱きついてきた 「エヘヘ🎵あったかーい」「久しぶりだな」「俺のこと覚えててくれてたんだ」「当たり前じゃん!」「お兄ちゃんと同じくらい八高お兄ちゃんも好きだもん」「ありがとう」.......俺は......一体......何を.......考えてるんだ........俺は............俺は......... 「......ちゃん、にいちゃん!八高お兄ちゃん!」「...!俺はまた.....」「八高お兄ちゃん、大丈夫?」「ああ....大丈夫」「ねぇ、なんか遊ぼうよ!」「ご、ごめんな....お兄ちゃん今は遊びたくないんだ」「何で!嫌だ遊びたい!」「.....じゃあ何して遊ぶ?」「おりがみで遊びたい!」「おりがみ......」おりがみか......懐かしのなぁ......あの時.....誰かに貰ったんだっけ......えっと........誰だっけ.......「ちゃん!八高お兄ちゃんってば!」「はっ!また......」「ご、ごめんあ、遊ぼうか」「もう!」その時、俺の何かが切れた 「!は、八高...お兄ちゃん?」気づいたら親友の妹を抱いていた 「....ごめん、本当にごめん」「なんでお兄ちゃんが謝るの?」「.......」俺は我を忘れて妹を押し倒していた はぁー、一体何やってんだ....俺.....「は、八高お兄ちゃん.....」もう我慢できない自分がいる 「はぁ....んっ....んぐっ....」「はぁ.......はぁ.........」「あ.....はぁ...ん....」俺はいつ犯罪者になるんだろうな
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