いつしか星空の下でまた君と願いたい
#1
今日もいつもと同じように起き朝ご飯を食べる少しニュースを見て学校に行くための準備をするそして登校をするそれは今まで変わらなかった物で普通はこれからも変わらないものだった
学校に着くと今までと変わらない日常を過ごし数人の友達と喋る、時折仮病で保健室に行って授業をずる休みするがそれが不変の毎日だと思っていた、だが、今日は学校に着いた後が違った
毎日...今までは自分よりも早く来てみんなのために飾っているお花に水をあげたりしている友達がいなかった
私は中学2年生の犬山めぐみ...自分は友達に恵まれていていじめなどからは一切かかわりがない人間だいろんな人と今まで接してきたが話しにくい人とか良い関係が築けない人はいなかった
先生「はーい級長挨拶して」
級長「起立、気をつけ、礼、着席」
そう級長が言うとそれに従い全員言われたとおりにする
先生「今日は教科書の163ページの物語文を読むのと初めて読んでどう感じたか感想をこの紙に書いてもらうよ~」
と続けてみんな各自静かに喋らず文を読み進めていくその物語は簡単に言うといじめによって主人公が自殺をしてしまいそのあとに残された人たちがどう動いていくかという物語だった
自分はそのことには興味もなくどうでもいいことだと思っていたけど先生に提出するものに正直にそう書くと色々とやばそうだったから適当にあしらっておいた
級長「起立、気をつけ、礼」
級長が言い終わると皆喋り始め教室が一気に賑やかになる、友達が話しかけてきたのだがその内容が先の物語の内容でだった
友達・黑(くろ)「あの物語自分は共感できたんだけどめぐみは共感できた?」
めぐみ「あ、黑、自分は共感できなかったかなだってあれくらいで自殺するなんて流石に心弱すぎでしょ...」
黑「あはは、確かにそうだね」
その一週間後黑が屋上から飛び降りて自殺した
学校に着くと今までと変わらない日常を過ごし数人の友達と喋る、時折仮病で保健室に行って授業をずる休みするがそれが不変の毎日だと思っていた、だが、今日は学校に着いた後が違った
毎日...今までは自分よりも早く来てみんなのために飾っているお花に水をあげたりしている友達がいなかった
私は中学2年生の犬山めぐみ...自分は友達に恵まれていていじめなどからは一切かかわりがない人間だいろんな人と今まで接してきたが話しにくい人とか良い関係が築けない人はいなかった
先生「はーい級長挨拶して」
級長「起立、気をつけ、礼、着席」
そう級長が言うとそれに従い全員言われたとおりにする
先生「今日は教科書の163ページの物語文を読むのと初めて読んでどう感じたか感想をこの紙に書いてもらうよ~」
と続けてみんな各自静かに喋らず文を読み進めていくその物語は簡単に言うといじめによって主人公が自殺をしてしまいそのあとに残された人たちがどう動いていくかという物語だった
自分はそのことには興味もなくどうでもいいことだと思っていたけど先生に提出するものに正直にそう書くと色々とやばそうだったから適当にあしらっておいた
級長「起立、気をつけ、礼」
級長が言い終わると皆喋り始め教室が一気に賑やかになる、友達が話しかけてきたのだがその内容が先の物語の内容でだった
友達・黑(くろ)「あの物語自分は共感できたんだけどめぐみは共感できた?」
めぐみ「あ、黑、自分は共感できなかったかなだってあれくらいで自殺するなんて流石に心弱すぎでしょ...」
黑「あはは、確かにそうだね」
その一週間後黑が屋上から飛び降りて自殺した
このボタンは廃止予定です
/ 1