緑仏 ブリキノダンス
●●「緑君！」
緑仏「どした？」
●●「さぁ、皆舞いな空洞でサンスクリット求道系抉り抜いた鼓動咲かせ咲かせ」
緑仏「[小文字]○○も歌、上手になったなぁ…[/小文字]さぁ、[漢字]表乾[/漢字][ふりがな]ひょうかん[/ふりがな]な[漢字]双眸[/漢字][ふりがな]そうぼう[/ふりがな]をエーカムそうさ。先頭に真っ赤に濡れた空[漢字]踵[/漢字][ふりがな]かかと[/ふりがな]鳴らせ」
●●「嗚呼、漠然と運命星重度に負った[漢字]喘鳴[/漢字][ふりがな]ぜんめい[/ふりがな]に[漢字]優劣等[/漢字][ふりがな]ゆうれつなど[/ふりがな]無いさ回れ踊れ」
緑仏「もう、漠然と九番目が龍を薙ぐ」
●●/緑仏「パッパラ・ラル・ラリ・ブリキノダンス」

緑仏「○○、めっちゃ歌上手くなったね！」
●●「緑君に褒めて貰えるように、沢山練習したの！」
緑仏「そっかぁ、嬉しい。今度、カラオケ行こうね。」
●●「うん！」


緋八マナ ライラック
●●「マナナマナマナ？」
緋八「何その早口言葉みたいな呼び方はw」
●●「三番ホーム準急電車」
緋八「…ライラック？」
●●「察せ。」
緋八「無理あらへん？」
●●「三番ホーム準急電車」
緋八「二回も言わなくてええわ！歌えばええんやろ！歌えば」
緋八「三番ホーム準急電車_青に似たすっぱい春とライラック君を待つよここでね。」
●●「痛みだす人生単位の傷も愛おしく思いたい」
緋八「探す宛ても無いのに」
●●「忘れてしまう僕らは」
緋八「何を経て何を得て」
●●「大人になってゆくんだろう。」

●●「合格。」
緋八「なに基準なん？それ。」
●●「え、私基準やけど。」
緋八「え⁈今、関西弁つこた？」
●●「気のせい」
緋八「嘘つけ！もっかい！もっかいやってぇな！」
●●「無理」
緋八「酷い」