SnowMan〜めめあべ〜
Mukai
ピーンポーン
俺は約束の9時ぴったりに阿部ちゃんの家にやってきた。
「[小文字]はーい![/小文字]」亮平
ガチャッ
「おっ、康二だあ、どうぞどうぞ、」亮平
「はぁい、お邪魔しまぁす」康二
俺は気持ちよく阿部ちゃんの家に入った。
「康二〜そこのソファ座ってて?なんか持ってくるよ」亮平
「えっ、ええん?めちゃ嬉しいねんけど、w」康二
「せっかく来てくれたんだしね〜」亮平
「これぐらいさせてっ?コテッ」亮平
「グハッ ん、じゃぁお願いします」康二
俺、、あのこてっっていうやつに弱いねん、、
あざとすぎるやろぉ
「はいっ、ココア持ってきたよ〜」亮平
「ありがと〜!!」康二
「あちちッ、、、熱いから気をつけてね?」亮平
「うんっ、ありがとう。」康二
「てか、、話ってなぁに?」亮平
「あ〜、めめの話聞きたいなぁって」康二
「えっ…えぇ…w」亮平
「ね〜、、ええやろ〜?」康二
ここでめめの話を聞く。
少しでも有力な情報を入手すれば俺が有利になる可能性だってあるから。
「わかった、ちょっとだけね?」亮平
「やったぁ!」康二
「とは言ったもののなに話せば…」亮平
「うーん…なんか、最近あったエピソードとか」康二
「えぇ〜?あっ、昨日めめと夜までLINEしたなぁ」亮平
「うわっ、やってんね〜」康二
「も〜wなんなのよそれw」亮平
「w」康二
こうやって他愛のない会話をいつまでもし続けられればいいのに…
そんなこと叶うはずもなく、
「あっ、そろそろめめとごはん行く時間だ、」亮平
君との時間はすぐ過ぎてしまう。
「もうこんな時間!?はやぁw」康二
「やっぱ楽しい時間って過ぎるの早いんだよ〜」亮平
楽しい時間
そう言ってくれるのだけでも嬉しいよ、
「だね〜!ほんまあっという間やったわぁ」康二
「じゃぁ俺はここで、めめとの食事、楽しんで来てな!」康二
「はぁい!ありがとう、康二」亮平
「ううん、じゃぁ、ばいばぁい、お邪魔しました〜」康二
「はぁい」亮平
じゃぁ…帰るか…
Meguro
12時ぴったり、約束の時間、約束の場所に行くと彼はもう待っていた。
「めめ〜!!ブンブン」亮平
彼は俺を見つけるなりぶんぶんと手を振った。
可愛いかよ、
「ふふ、やっほ〜」蓮
「やっほ〜」亮平
「じゃぁ早速、行こうか!」亮平
「はぁい」蓮
早速彼は元気よく歩き出す。
「えぇっと、こっち行って、、あっち、、あれ、あっ、こっちだ」亮平
「大丈夫なの?w」蓮
「多分ねw」亮平
「ふふ、阿部ちゃんらしいや」蓮
「あっ、全然悪い意味じゃないからっ!?」蓮
「わかってるよ笑」亮平
よかったぁ…
勘違いされてたら一発で終わってた…
「あっ、ここっ!!」亮平
「お〜!めちゃオシャレ!」蓮
「だよねぇ〜」亮平
「ささっ、早速中へっ♫」亮平
「はぁい」蓮
「あら、いらっしゃい阿部くん、」
「あらら、今日はもう1人いるじゃないの、阿部くんと一緒でイケメンさんね〜」
「笑ありがとうございます」蓮
「お名前は?」
「目黒蓮って言います」蓮
「あ〜!!目黒くんね、silentで見たわよ、素晴らしいわ」
「ありがとうございます」蓮
「さぁ、阿部くんも目黒くんも、座って座って」
「はーい」亮平
「阿部くんはいつものでいい?」
「はい、いつもので」亮平
「じゃ俺は…カルボナーラで」蓮
「はぁい、ちょっと待っててね〜」
「いいね、このお店」蓮
「ね?でしょ〜?」亮平
「このお店、夫婦でやってて、あのおばちゃんが接客、おじちゃんが料理を担当して、すごいよね〜」亮平
「いいなぁ、そんなの、俺もやってみたい」蓮
「目黒蓮がいる時点で大儲け確定だろうね笑」亮平
「w」蓮
「あっ、そう言えば、重大発表!!」亮平
「ん?」蓮
「俺ドラマ出ることになった!」亮平
「あー!ニュースで見たよ、おめでとう。」蓮
彼が出るのは恋愛ドラマ。
最初は不仲だった2人が最終的にくっつく王道ラブコメ。
阿部ちゃんは主演の役。
俺としてはラブコメは出てほしくないんだよね…
「ふへへ、ありがとう!俺、めめみたいに頑張る!」亮平
「ふはっ、うん、がんばれ」蓮
「でも…最後あれキスシーンあるじゃん?」亮平
「うん…」蓮
「でさ、このドラマのヒロインの人とキスしちゃったら初キス…あの人になっちゃうんだよね…」亮平
「あれ…?あべさくは?」蓮
「あべさくのキスエピソードは全部偽、」亮平
「じゃぁ、、ほんとに初キス…」蓮
イヤだ
ただその文字だけが浮かぶ
どうすればいいんだ…
「はい、ナポリタンと、カルボナーラで〜す」
「うわっ、うまそう、」蓮
「ふふ、これめっちゃうまいの!!」亮平
「じゃぁごゆっくり〜」
「ささっ、食べてみて〜?」亮平
「いただきまーすパクッ んっ…」蓮
「どう?」亮平
「ッ…うまぁっ!」蓮
「ははっ、よかったぁ」亮平
((ご飯終了))
「さて、美味しかったね〜」亮平
「ね〜…」蓮
めっちゃ美味しかった。
だけど阿部ちゃんの初キスの話が頭から離れない。
もしかしてあれはキスしてよっていう誘いなのか…?
いや…
「どしたの?笑そんな険しい顔しちゃって」亮平
「いや、何でもない、どっかいく?まだちょっと時間あるよ」蓮
「ならいいやぁ、えーっとぉ…あー!!うー…」亮平
「そんな悩む?w」蓮
「悩むよぉ」亮平
「wなんか買い物しに行く?」蓮
「いいねっ!行こ〜!」亮平
ピーンポーン
俺は約束の9時ぴったりに阿部ちゃんの家にやってきた。
「[小文字]はーい![/小文字]」亮平
ガチャッ
「おっ、康二だあ、どうぞどうぞ、」亮平
「はぁい、お邪魔しまぁす」康二
俺は気持ちよく阿部ちゃんの家に入った。
「康二〜そこのソファ座ってて?なんか持ってくるよ」亮平
「えっ、ええん?めちゃ嬉しいねんけど、w」康二
「せっかく来てくれたんだしね〜」亮平
「これぐらいさせてっ?コテッ」亮平
「グハッ ん、じゃぁお願いします」康二
俺、、あのこてっっていうやつに弱いねん、、
あざとすぎるやろぉ
「はいっ、ココア持ってきたよ〜」亮平
「ありがと〜!!」康二
「あちちッ、、、熱いから気をつけてね?」亮平
「うんっ、ありがとう。」康二
「てか、、話ってなぁに?」亮平
「あ〜、めめの話聞きたいなぁって」康二
「えっ…えぇ…w」亮平
「ね〜、、ええやろ〜?」康二
ここでめめの話を聞く。
少しでも有力な情報を入手すれば俺が有利になる可能性だってあるから。
「わかった、ちょっとだけね?」亮平
「やったぁ!」康二
「とは言ったもののなに話せば…」亮平
「うーん…なんか、最近あったエピソードとか」康二
「えぇ〜?あっ、昨日めめと夜までLINEしたなぁ」亮平
「うわっ、やってんね〜」康二
「も〜wなんなのよそれw」亮平
「w」康二
こうやって他愛のない会話をいつまでもし続けられればいいのに…
そんなこと叶うはずもなく、
「あっ、そろそろめめとごはん行く時間だ、」亮平
君との時間はすぐ過ぎてしまう。
「もうこんな時間!?はやぁw」康二
「やっぱ楽しい時間って過ぎるの早いんだよ〜」亮平
楽しい時間
そう言ってくれるのだけでも嬉しいよ、
「だね〜!ほんまあっという間やったわぁ」康二
「じゃぁ俺はここで、めめとの食事、楽しんで来てな!」康二
「はぁい!ありがとう、康二」亮平
「ううん、じゃぁ、ばいばぁい、お邪魔しました〜」康二
「はぁい」亮平
じゃぁ…帰るか…
Meguro
12時ぴったり、約束の時間、約束の場所に行くと彼はもう待っていた。
「めめ〜!!ブンブン」亮平
彼は俺を見つけるなりぶんぶんと手を振った。
可愛いかよ、
「ふふ、やっほ〜」蓮
「やっほ〜」亮平
「じゃぁ早速、行こうか!」亮平
「はぁい」蓮
早速彼は元気よく歩き出す。
「えぇっと、こっち行って、、あっち、、あれ、あっ、こっちだ」亮平
「大丈夫なの?w」蓮
「多分ねw」亮平
「ふふ、阿部ちゃんらしいや」蓮
「あっ、全然悪い意味じゃないからっ!?」蓮
「わかってるよ笑」亮平
よかったぁ…
勘違いされてたら一発で終わってた…
「あっ、ここっ!!」亮平
「お〜!めちゃオシャレ!」蓮
「だよねぇ〜」亮平
「ささっ、早速中へっ♫」亮平
「はぁい」蓮
「あら、いらっしゃい阿部くん、」
「あらら、今日はもう1人いるじゃないの、阿部くんと一緒でイケメンさんね〜」
「笑ありがとうございます」蓮
「お名前は?」
「目黒蓮って言います」蓮
「あ〜!!目黒くんね、silentで見たわよ、素晴らしいわ」
「ありがとうございます」蓮
「さぁ、阿部くんも目黒くんも、座って座って」
「はーい」亮平
「阿部くんはいつものでいい?」
「はい、いつもので」亮平
「じゃ俺は…カルボナーラで」蓮
「はぁい、ちょっと待っててね〜」
「いいね、このお店」蓮
「ね?でしょ〜?」亮平
「このお店、夫婦でやってて、あのおばちゃんが接客、おじちゃんが料理を担当して、すごいよね〜」亮平
「いいなぁ、そんなの、俺もやってみたい」蓮
「目黒蓮がいる時点で大儲け確定だろうね笑」亮平
「w」蓮
「あっ、そう言えば、重大発表!!」亮平
「ん?」蓮
「俺ドラマ出ることになった!」亮平
「あー!ニュースで見たよ、おめでとう。」蓮
彼が出るのは恋愛ドラマ。
最初は不仲だった2人が最終的にくっつく王道ラブコメ。
阿部ちゃんは主演の役。
俺としてはラブコメは出てほしくないんだよね…
「ふへへ、ありがとう!俺、めめみたいに頑張る!」亮平
「ふはっ、うん、がんばれ」蓮
「でも…最後あれキスシーンあるじゃん?」亮平
「うん…」蓮
「でさ、このドラマのヒロインの人とキスしちゃったら初キス…あの人になっちゃうんだよね…」亮平
「あれ…?あべさくは?」蓮
「あべさくのキスエピソードは全部偽、」亮平
「じゃぁ、、ほんとに初キス…」蓮
イヤだ
ただその文字だけが浮かぶ
どうすればいいんだ…
「はい、ナポリタンと、カルボナーラで〜す」
「うわっ、うまそう、」蓮
「ふふ、これめっちゃうまいの!!」亮平
「じゃぁごゆっくり〜」
「ささっ、食べてみて〜?」亮平
「いただきまーすパクッ んっ…」蓮
「どう?」亮平
「ッ…うまぁっ!」蓮
「ははっ、よかったぁ」亮平
((ご飯終了))
「さて、美味しかったね〜」亮平
「ね〜…」蓮
めっちゃ美味しかった。
だけど阿部ちゃんの初キスの話が頭から離れない。
もしかしてあれはキスしてよっていう誘いなのか…?
いや…
「どしたの?笑そんな険しい顔しちゃって」亮平
「いや、何でもない、どっかいく?まだちょっと時間あるよ」蓮
「ならいいやぁ、えーっとぉ…あー!!うー…」亮平
「そんな悩む?w」蓮
「悩むよぉ」亮平
「wなんか買い物しに行く?」蓮
「いいねっ!行こ〜!」亮平
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