SnowMan〜めめあべ〜
Meguro
ピピピピッ
「んぅ…」蓮
タイマーが鳴り、俺は目覚める。
俺は目黒蓮
男性アイドルグループ、“SnowMan”のメンバー。
今日は仕事がいっぱい入ってて、有り難く忙しくさせてもらってる。
そんな俺にも、悩みがある。
それは、メンバーの阿部亮平を恋愛的に“好き”と感じてしまうこと。
男同士、BLなんだから、うまくいくはずが無いって、自分を抑える毎日も、飽きたよ…
Abe
カキカキ…
「そろそろやめるか。。」亮平
俺は阿部亮平。
今は勉強してました。
一応クイズ部部長なんで笑
こうやって今勉強していたのには理由がある。
勉強をして、辛いこと、“悩み”を忘れるため。
悩みって何かって?
それは、メンバーの目黒蓮が好きだって思ってしまうこと。
絶対的な片思いなんだけど、諦められない。
諦めたくないんだよね…
ピコッ
あ、こーじからLINEだ。
『阿部ちゃんおはよ!』康二
『今日会える?』康二
『話したいことあんねん』康二
おぉ、康二から連絡なんて珍しい
『おはよ』亮平
『もちろん、今日午前だけなら会えるよ、』亮平
『お昼はめめとご飯行けることになったから絶対空けときたいの!』亮平
そう、今日のお昼はめめと食べる。
午前は仕事が詰め詰めだったけど、午後からの仕事のことで色々聞きたいから急いででも一緒になんかどっかで会お、っていうから、じゃぁご飯食べようかってなった。
『おぉ。ええやん。じゃぁ9時から11時ぐらいまで貰おうかな』康二
『ん、了解。』亮平
『じゃぁ、9時に阿部ちゃんの家行くわ、』康二
えぇ!?来るの!?
『家の中入る系?』亮平
『入れるんなら入りたい、』康二
『ごめんなんか返事がおかしいw』康二
『いやw大丈夫w』亮平
『じゃぁちょっとだけ片付けとこうかなぁ』亮平
『待ってます!』亮平
『はぁい』康二
はい…無事康二との約束ができたところで、朝ご飯でも食べるかぁ
Sakuma
おっは〜!佐久間さんだよ〜
今日はoffだから、溜まってるアニメでも一気見しようかなとでも思ったんだけど…
『阿部ちゃん今日めめとご飯行くらしいで』康二
このLINEに頭を抱えてます。
俺は阿部ちゃんのことが好き。
6人時代の頃から、いや、Mis.SnowManを組む前から気になってて、Mis.SnowManを組んでから好きになった。
滅多に人の変化とかに気づかない翔太ですらお前ら付き合ってんの?とか言われるくらいだったのに…
目黒蓮
あいつがきて変わった。
一瞬で俺から阿部ちゃんを奪って行った。
めめのことは嫌いなわけじゃないけど、めちゃくちゃ警戒してる。
「はあ…」大介
いつの間にか流れていた涙がぽとっと床に落ちた。
Mukai
『阿部ちゃん今日めめとご飯行くらしいで』
こんなLINEを佐久間くんに送ってみた。
佐久間くんからは既読はとっくの昔についてるけどまだ返事は来ていない。
offって言ってたから忙しい訳でもないだろうから、きっと泣いてるんだろうな…
まぁ、、俺も泣きそうやねんけど、、
俺も、阿部ちゃんが好き。
正直、佐久間くんにも、めめにも勝てない気はするけど、それでも諦められない何かがある。
『俺めめのこと、好きかもしれない』
このLINEから変わった。
阿部ちゃんが…めめのこと…好き…?
『そうなん!?阿部ちゃんに好きな人か〜おめでとう。』
これは1時間かけて考えた一番自分が傷付かない返事。
『wまだ何も進展ないんだから、そんな祝うことないよ』
この返事はすぐ返ってきた。
俺はめめに比べて一緒の仕事も少ない。
だけど、めめは一緒の仕事がいっぱいある。
そういうところも決め手だったんだろう。
いつの間にか俺は地面にへたり込んで泣いていた。
ピピピピッ
「んぅ…」蓮
タイマーが鳴り、俺は目覚める。
俺は目黒蓮
男性アイドルグループ、“SnowMan”のメンバー。
今日は仕事がいっぱい入ってて、有り難く忙しくさせてもらってる。
そんな俺にも、悩みがある。
それは、メンバーの阿部亮平を恋愛的に“好き”と感じてしまうこと。
男同士、BLなんだから、うまくいくはずが無いって、自分を抑える毎日も、飽きたよ…
Abe
カキカキ…
「そろそろやめるか。。」亮平
俺は阿部亮平。
今は勉強してました。
一応クイズ部部長なんで笑
こうやって今勉強していたのには理由がある。
勉強をして、辛いこと、“悩み”を忘れるため。
悩みって何かって?
それは、メンバーの目黒蓮が好きだって思ってしまうこと。
絶対的な片思いなんだけど、諦められない。
諦めたくないんだよね…
ピコッ
あ、こーじからLINEだ。
『阿部ちゃんおはよ!』康二
『今日会える?』康二
『話したいことあんねん』康二
おぉ、康二から連絡なんて珍しい
『おはよ』亮平
『もちろん、今日午前だけなら会えるよ、』亮平
『お昼はめめとご飯行けることになったから絶対空けときたいの!』亮平
そう、今日のお昼はめめと食べる。
午前は仕事が詰め詰めだったけど、午後からの仕事のことで色々聞きたいから急いででも一緒になんかどっかで会お、っていうから、じゃぁご飯食べようかってなった。
『おぉ。ええやん。じゃぁ9時から11時ぐらいまで貰おうかな』康二
『ん、了解。』亮平
『じゃぁ、9時に阿部ちゃんの家行くわ、』康二
えぇ!?来るの!?
『家の中入る系?』亮平
『入れるんなら入りたい、』康二
『ごめんなんか返事がおかしいw』康二
『いやw大丈夫w』亮平
『じゃぁちょっとだけ片付けとこうかなぁ』亮平
『待ってます!』亮平
『はぁい』康二
はい…無事康二との約束ができたところで、朝ご飯でも食べるかぁ
Sakuma
おっは〜!佐久間さんだよ〜
今日はoffだから、溜まってるアニメでも一気見しようかなとでも思ったんだけど…
『阿部ちゃん今日めめとご飯行くらしいで』康二
このLINEに頭を抱えてます。
俺は阿部ちゃんのことが好き。
6人時代の頃から、いや、Mis.SnowManを組む前から気になってて、Mis.SnowManを組んでから好きになった。
滅多に人の変化とかに気づかない翔太ですらお前ら付き合ってんの?とか言われるくらいだったのに…
目黒蓮
あいつがきて変わった。
一瞬で俺から阿部ちゃんを奪って行った。
めめのことは嫌いなわけじゃないけど、めちゃくちゃ警戒してる。
「はあ…」大介
いつの間にか流れていた涙がぽとっと床に落ちた。
Mukai
『阿部ちゃん今日めめとご飯行くらしいで』
こんなLINEを佐久間くんに送ってみた。
佐久間くんからは既読はとっくの昔についてるけどまだ返事は来ていない。
offって言ってたから忙しい訳でもないだろうから、きっと泣いてるんだろうな…
まぁ、、俺も泣きそうやねんけど、、
俺も、阿部ちゃんが好き。
正直、佐久間くんにも、めめにも勝てない気はするけど、それでも諦められない何かがある。
『俺めめのこと、好きかもしれない』
このLINEから変わった。
阿部ちゃんが…めめのこと…好き…?
『そうなん!?阿部ちゃんに好きな人か〜おめでとう。』
これは1時間かけて考えた一番自分が傷付かない返事。
『wまだ何も進展ないんだから、そんな祝うことないよ』
この返事はすぐ返ってきた。
俺はめめに比べて一緒の仕事も少ない。
だけど、めめは一緒の仕事がいっぱいある。
そういうところも決め手だったんだろう。
いつの間にか俺は地面にへたり込んで泣いていた。
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