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卒業までの2日間の友情。

#3

また会う日まで。

今日は、朝早くに目が覚めた。
時計は、5:50分を指している。ちょっと早いけど、ちょうどいい時間に起きた。
カーテンを開けると、雨が降っていた。私は、昨日のうちに用意していたこれから通う中学校の制服を着て、学校に向かった。
学校につくと、みんないつも通りに、机に荷物を置いて、話をしていた。でも、みんなどこか寂しげだった。
体育館に行くと、5年生や、お母さんたちがいて、拍手をしていた。
席につき、卒業証書授与の時間になった。
校長先生「有馬 莉音(ありま りおん)さん。」
私は、「は、はい。」と返事をした。声が少し裏返っちゃったけど、上手くできたと思う。
卒業証書を受け取ると、みんなパチパチパチパチと拍手が聞こえた。
みんな卒業証書を受け取ると、私たち6年生の呼びかけになった。私は、呼びかけの代表に選ばれた。
私「僕たち、私たちは、この学校を、卒業します!」
みんな「卒業します!」
私、みんな「みんなで協力した、運動会!」
と、思い出を言ってきた。そして、小学校の思い出をみんなで思い出して、ふっと笑ってしまった。
卒業式と写真撮影終わると、先生たちが花の道を作ってくれた。
晴奈、桜「違う中学校に行っても、また会ったら遊ぼうね。」
私「そうだね、また会えたらいいね。」と話をした。
桜の花びらが手に舞い降りた。私は、桜の花びらを握りしめて、空を見上げた。空は、さっきまでの雨が上がって、虹ができていた。その空には、校庭の散りゆく桜が似合っていた。

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作者メッセージ

こんにちは。ご閲覧頂きありがとうございました。いちごみるくです。
桜の花って、卒業式や、入学式、進級などの春を代表する花だと思います。私の好きな花の一つです!
連載小説完結しました!ッカㇾター(´-∀-`;)
コメントくれたら嬉しいです。では次の小説をお楽しみにしてください。

2024/03/24 18:35

いちごみるく ID:≫ipOmgIkVO6anQ
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