卒業までの2日間の友情。
私は、キュッキュと、カレンダーに今日の日付を塗りつぶしながら、
「はぁ、あと2日でみんなとお別れかぁ。もっとみんなと仲良くしていればよかったなぁ。」
とため息をついた。
私は莉音(りおん)。小学6年生。私たちの学校は卒業式まであと2日しかない。もうあまり時間は残されていないのだ。
そう考えているうちに、母が「莉音ー!学校行くわよー!」と言ってきた。
「ハーイ!!」と返事をしながら、パンをくわえて、学校に向かった。
~学校~
私「おはよー!」
晴奈(はるな)と桜(さくら)が「おはよう、莉音。」と返事をしてくれた。
クラスでは相変わらず男子が下ネタを言っていた。いつもなら、私たちは「ちょっと男子、やめてよー!」とか言っていたが、今日は全然気にしなかった。せめて卒業なんだから、こういうようなことは二度と味わえないと思ったから。
一時間目は、ドッジボール大会だった。
体育館で、赤と白に分かれて対戦するドッジボールなのだ。
ドッジボールが終わり、私たちの赤組が負けてしまった。でも、これも思い出の一つだと思うことにした。
今日の給食では、みんなが大好きな揚げパンやカレーなどが出てきた。クラスメイトや男子らは、めっちゃおかわりしていたが、私はあまり給食の味がしなかった。
~放課後~
学校から帰るとき、桜が、「今日3人で、公園でタイムカプセル埋めに行かない?」と聞いてきた。
私たちは、もうタイムカプセルの手紙と写真を入れておいたから、今日埋めに行くのだ。
公園では、桜がすでに来ていた。
公園は、もう桜があちこちに咲いていて、満開の桜には今日の青空が似合っていた。
私は「ねえ、せっかく晴れてるし、桜咲いてるから、写真撮ろうよ。」と言った。
2人「うん!」
パシャ!
3人でとった写真は、きれいな青空に桜が写っていいて、その下には私たちがいた。
「はぁ、あと2日でみんなとお別れかぁ。もっとみんなと仲良くしていればよかったなぁ。」
とため息をついた。
私は莉音(りおん)。小学6年生。私たちの学校は卒業式まであと2日しかない。もうあまり時間は残されていないのだ。
そう考えているうちに、母が「莉音ー!学校行くわよー!」と言ってきた。
「ハーイ!!」と返事をしながら、パンをくわえて、学校に向かった。
~学校~
私「おはよー!」
晴奈(はるな)と桜(さくら)が「おはよう、莉音。」と返事をしてくれた。
クラスでは相変わらず男子が下ネタを言っていた。いつもなら、私たちは「ちょっと男子、やめてよー!」とか言っていたが、今日は全然気にしなかった。せめて卒業なんだから、こういうようなことは二度と味わえないと思ったから。
一時間目は、ドッジボール大会だった。
体育館で、赤と白に分かれて対戦するドッジボールなのだ。
ドッジボールが終わり、私たちの赤組が負けてしまった。でも、これも思い出の一つだと思うことにした。
今日の給食では、みんなが大好きな揚げパンやカレーなどが出てきた。クラスメイトや男子らは、めっちゃおかわりしていたが、私はあまり給食の味がしなかった。
~放課後~
学校から帰るとき、桜が、「今日3人で、公園でタイムカプセル埋めに行かない?」と聞いてきた。
私たちは、もうタイムカプセルの手紙と写真を入れておいたから、今日埋めに行くのだ。
公園では、桜がすでに来ていた。
公園は、もう桜があちこちに咲いていて、満開の桜には今日の青空が似合っていた。
私は「ねえ、せっかく晴れてるし、桜咲いてるから、写真撮ろうよ。」と言った。
2人「うん!」
パシャ!
3人でとった写真は、きれいな青空に桜が写っていいて、その下には私たちがいた。
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