殺し屋が和の異世界転生!?
[中央寄せ]…え、俺死んだ?
死んだか~ま、しっかりこの俺でも死ねるやり方選んだわけだしそりゃそうなるわな。
天国、行けないよな…人殺してるわけだし…
”兄貴”と会えたらいいんだけど…[/中央寄せ]
「んぅ…パチッ」(目を覚ます)
[中央寄せ]目を覚ますと、水槽と長い布が垂れ下がったごちゃっとした部屋にいた。そして…[/中央寄せ]
『ん、あ、起きたかぁ?』
「……」
「んぇ!?[太字]兄貴[/太字]!?!?!?!」
『よーお久~』
「いやお久~じゃねぇよ!!なんで…?え、ここ地獄???」
『地獄ちゃうわ(((ここはまあ、[太字]異世界[/太字]ってやつだ。』
「はぁ?異世界ぃだぁ??」
「んな訳がっ…」
『じゃ、外見てみろよ。』
「えぇ?あ、あぁ…」
「……ぇ」
[中央寄せ]窓から見た景色は…[/中央寄せ]
[中央寄せ]高く高く和風な建物が積み重なったような建造物が立ち並び、その建物をつなぐように赤い橋が所々掛けられていて、その中心には大きな広場と船?飛行船?みたいなものが優雅に夜空の中を泳いでいた。[/中央寄せ]
「な、なんだこれ…めっちゃ幻想的なんだが…!?」
『HAHAHA☆ま、異世界だからな。』
「異世界の一言で片づけるの草」
『そんなもんそんなもん!ここは地獄でも天国でもない、和異世界、[漢字][太字]西國[/太字][/漢字][ふりがな]さいこく[/ふりがな]さ。』
「さ、西國…」
「え、俺死んだよな?なんでこんなとこに!?死んだ奴全員揃ってここ来るのか!?」
『”異世界転生”。そんなところだ。あと、ここはそれなりに治安が悪いからな、人間界で人生が過酷過ぎた奴らがここに転生してくる。』
「えー…曖昧…」
『ま、これからここで暮らしてくんだ。俺がここについて説明してやる』
「マジ!?てか、時間的に大丈夫なの?」
『え、なんで時間?』
「だって、暮らしてく為には”カネ”が必要になってくるだろ?だったら仕事をしてるはずだし」
「だから仕事の合間に話してくれるんなら時間的にどうなのかなって…」
『……』
「あ、兄貴?」
『や”さ”し”ぃ”ぃ”ぃ”ぃ”ぃ”わ”が”お”と”う”と”よ”ぉ”ぉ”ぉ”ぉ”』
「おぉおぉおぉおぉ情緒大丈夫か」
『久しぶりの弟もしっかり優しかった…嬉しい…』
『時間の面は大丈夫。今日休みだから…』
「な、ならいいんだが…」
死んだか~ま、しっかりこの俺でも死ねるやり方選んだわけだしそりゃそうなるわな。
天国、行けないよな…人殺してるわけだし…
”兄貴”と会えたらいいんだけど…[/中央寄せ]
「んぅ…パチッ」(目を覚ます)
[中央寄せ]目を覚ますと、水槽と長い布が垂れ下がったごちゃっとした部屋にいた。そして…[/中央寄せ]
『ん、あ、起きたかぁ?』
「……」
「んぇ!?[太字]兄貴[/太字]!?!?!?!」
『よーお久~』
「いやお久~じゃねぇよ!!なんで…?え、ここ地獄???」
『地獄ちゃうわ(((ここはまあ、[太字]異世界[/太字]ってやつだ。』
「はぁ?異世界ぃだぁ??」
「んな訳がっ…」
『じゃ、外見てみろよ。』
「えぇ?あ、あぁ…」
「……ぇ」
[中央寄せ]窓から見た景色は…[/中央寄せ]
[中央寄せ]高く高く和風な建物が積み重なったような建造物が立ち並び、その建物をつなぐように赤い橋が所々掛けられていて、その中心には大きな広場と船?飛行船?みたいなものが優雅に夜空の中を泳いでいた。[/中央寄せ]
「な、なんだこれ…めっちゃ幻想的なんだが…!?」
『HAHAHA☆ま、異世界だからな。』
「異世界の一言で片づけるの草」
『そんなもんそんなもん!ここは地獄でも天国でもない、和異世界、[漢字][太字]西國[/太字][/漢字][ふりがな]さいこく[/ふりがな]さ。』
「さ、西國…」
「え、俺死んだよな?なんでこんなとこに!?死んだ奴全員揃ってここ来るのか!?」
『”異世界転生”。そんなところだ。あと、ここはそれなりに治安が悪いからな、人間界で人生が過酷過ぎた奴らがここに転生してくる。』
「えー…曖昧…」
『ま、これからここで暮らしてくんだ。俺がここについて説明してやる』
「マジ!?てか、時間的に大丈夫なの?」
『え、なんで時間?』
「だって、暮らしてく為には”カネ”が必要になってくるだろ?だったら仕事をしてるはずだし」
「だから仕事の合間に話してくれるんなら時間的にどうなのかなって…」
『……』
「あ、兄貴?」
『や”さ”し”ぃ”ぃ”ぃ”ぃ”ぃ”わ”が”お”と”う”と”よ”ぉ”ぉ”ぉ”ぉ”』
「おぉおぉおぉおぉ情緒大丈夫か」
『久しぶりの弟もしっかり優しかった…嬉しい…』
『時間の面は大丈夫。今日休みだから…』
「な、ならいいんだが…」
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