- 閲覧前にご確認ください -

性的なコンテンツ

文字サイズ変更

源氏物語~叶わぬ恋~

#2

藤壺

“私の痛みを……おわかりになってくださいますか?”
私は妻・葵に話しかける。
葵は私と政略結婚させられた女だ。プライドが高く、……あまり好感が持てない。
今の母についての話をきいても、なんの励ましも、揺れもないようだった。

母が亡くなってしばらくして、父は母に似た人を探すようになった。私だって母がほしかった。母に甘え、母と話し、母と一緒に寝てみたかった。
父はついに見つけた。母と瓜二つの人をーー。
“藤壺……様?”
“はい、これからよろしくお願いします。光る君”
彼女はとても聡明な美人で、性格も良くて、僕はいつの間にか………。

葵はいつの間にか寝てしまっていた。
はぁ。
そう言えば、葵と藤壺様って同じ年齢だな。
どうして…僕と葵は気が合わないのだろう……。


※ダブルクリック(2回タップ)してください

2023/07/30 15:01

礼舞 ID:≫5pGdECtpkmy/Y
続きを執筆
小説を編集
/ 2

コメント
[0]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL