文字サイズ変更

あの春の日、手に取った花 編集版

#25

僕は彼女の瞳を見つめた。
“はい”
ゆっくりと彼女が返事を返す。涙目だった。
“凪さん”
僕は彼女の反応を見計らった。恥ずかしそうだった。
“えへへ……”
思わず、子供っぽく笑い合った。凪さんのベッドに二人して倒れ込む。
“…………、”
無言で手を絡ませて、凪さんの唇に触れた。
“……、言っても良い……?”
“……えぇ”
“好きだよ”
凪さんは赤くなって俯いた。
“今度こそ、約束を守る…、あなたを守り続ける”


“うぅん”
気づくと横に裸で凪さんが眠っていた。
あ、そっか…。昨日僕は…彼女と…。思い出して赤くなってしまう。早く服を着なければ。
“ん……”
少しして凪さんも起きた。
“おはよう”

このボタンは廃止予定です

2023/08/08 17:22

礼舞 ID:≫5pGdECtpkmy/Y
続きを執筆
小説を編集
/ 43

コメント
[0]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL