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あの春の日、手に取った花 編集版

#25

僕は彼女の瞳を見つめた。
“はい”
ゆっくりと彼女が返事を返す。涙目だった。
“凪さん”
僕は彼女の反応を見計らった。恥ずかしそうだった。
“えへへ……”
思わず、子供っぽく笑い合った。凪さんのベッドに二人して倒れ込む。
“…………、”
無言で手を絡ませて、凪さんの唇に触れた。
“……、言っても良い……?”
“……えぇ”
“好きだよ”
凪さんは赤くなって俯いた。
“今度こそ、約束を守る…、あなたを守り続ける”


“うぅん”
気づくと横に裸で凪さんが眠っていた。
あ、そっか…。昨日僕は…彼女と…。思い出して赤くなってしまう。早く服を着なければ。
“ん……”
少しして凪さんも起きた。
“おはよう”

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2023/08/08 17:22

礼舞 ID:≫5pGdECtpkmy/Y
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