文字サイズ変更

初めの一歩【参加型】あと1人!

#5

第三話〜


神霊side
神霊「ギリセーフやな」
新学期早々遅刻とかやばいやつじゃあるまいし、まあよかった、よかった

?「もしかしてお前走ってきたのか?」
神霊「うん、そうやけど」
?「新学期だって言うのに、ご苦労なやつ」
神霊「そりゃあ、ありがとさん」
?「褒めてねぇし」
彼は東雲彰人。俺のクラスメイト

神霊「最近ビビバスの調子はどうなん?」
彰人「まあまあってとこかな」
神霊「ふーん、頑張ってよね」
彰人「ちょっと腹立つ言い方だな」
神霊「そうか?」
?「彰人、ちょっと話がある」
彰人「っ冬弥、じゃあな零慈」
神霊「うん」
神霊(あそこは無難カプよなぁ〜、やっぱいいわ)

〜数日後〜
今日は最近通っているライブハウスのイベントに行く。確かロックイベントかなんかだった気がする…まあ、楽しみ!

?「おはようございます〜!」
ん?あれって確か……あっ犀園さんや!なんでこんなとこおるんやろ?
神霊「あっ犀園さんやん!?」
犀園「………あっ神霊先輩!?なんでここに?」
神霊「それはこっちのセリフなんやけどな……今イベントしとるやろ、それ目当てに」
犀園「そうなんですね!楽しんでってください!」
神霊「てかそっちはなんでここにおんの?」
犀園「えっと……バイトで……」
神霊「あれ?ここってバイト募集したてたっけ?」
犀園「特別にさせてもらってて……」
神霊「ふーん」
おかしい、この子何か隠してるな。俺にはわかるぞ

オーナー「神子〜こっちの仕事が一頻り終わったらカウンターの方きてくれない?………あら神霊くんじゃない」
神霊「おはようございます。オーナー」
オーナー「2人とも知り合いなのかい?」
犀園「………同じ学校だから…」
ん?なんか気まずそう?
オーナー「そうか、神霊くんも神山か」
神霊「はい、そうなんです。入学式の時道でぶつかったんよね〜?」
犀園「そ、そうですね〜」
神霊「なんでそんな気まずそうな顔してるん?」
犀園「え!?……特に理由はないです」
オーナー「…そういうことだから神子は後でカウンターに行ってね」
神霊「俺も行くわ!頑張って」
………なんでかなぁ、なんか引っかかる。オーナーの名前ってなんだっけ?
まあ、いっか!

〜イベント終了〜
犀園「ありがとうございました〜!」
神霊「やっほ!犀園さんっ!」
犀園「神霊先輩!ありがとうございました〜」
神霊「めっちゃ楽しかった〜、犀園さんも頑張ってたみたいやし今日は最高の一日やったわ〜」
犀園「それはよかったです!」
神霊「ほな俺もう帰るわ!今日はありがとさんっ!」
犀園「……………全然表情は変わってなかったけどきっと楽しかったんだろうな……」

※ダブルクリック(2回タップ)してください

作者メッセージ

神霊くんを勝手にiRisに通ってる設定にしちゃいました、
後1人募集中!

2024/03/18 23:19

りんこ ID:≫95W8biv8iH20g
続きを執筆
小説を編集
/ 5

コメント
[8]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL