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二次創作
初めの一歩【参加型】あと1人!

#4

第二話〜アルバイト初日!〜


犀園side
今日はバイト初日!って言っても家の手伝いと変わんないんだけどね
私の家はライブハウスを経営していて母がそこの社長として働いている。
そのライブハウスの名前は[漢字]『iRis』[/漢字][ふりがな]アイリス[/ふりがな]和訳すると虹って意味なんだって
ライブハウス『iRis』は巷では有名らしいけど私には身近すぎてよくわかんないや
母「神子、仕事内容は大体わかった?」
犀園「うん!元々お手伝いしてたとこもあるしすぐ慣れそう!」
母「良かったわ。あと注意なんだけど、バイト中は私のことをお母さんって呼ばないでね」
犀園「え?なんで?」
母「家ではお母さんだけどiRisではオーナーだからね」
犀園「わかった、気をつける」
母「よろしくね」

今日の仕事は受付。これは昔からやってたから自信ある!
客A「あっ!神子ちゃんじゃないか。お手伝いかい?」
犀園「今日からアルバイトするんです!どうぞご贔屓に〜」
客A「ああ、頑張ってくれよ」
ウィーン
犀園「おはようございます、」
?「犀園さんやん!」
犀園「?………あっ神霊先輩!」
神霊「なんでここいんの?」
犀園「今日からここでアルバイトするんです。」
神霊「へーここアルバイト募集してたっけ?」
犀園「いや特別に…させてもらってて」
神霊「ふーん。そうか、そんなこともあるんやね〜」
母「神子、そこが終わったらカウンターの方に来てくれない?……あら神霊くんじゃない」
神霊「おはようございます、オーナーッ」
母「知り合いだったんだね2人とも」
犀園「同じ高校だし…」
母「そうか、神霊くんも神山か」
神霊「はい、そうなんです。入学式のときぶつかったんよね〜」
犀園「そ、そうですね〜」
神霊「なんでそんな気まずそうな顔してるん?」
なんか気まずい。なんでだろ、お母さんと一緒だから?
犀園「特に理由はないです…」
母「…そういうことだから神子はカウンター来てね」
犀園「はい!」
神霊「俺も行くわ!頑張って」
犀園「ありがとうございます…」
お客さんのほとんどは私がオーナーの娘だってことは知らない。知っているのはずっと昔から『iRis』に通ってくださっているお客さんたけ、別に知られたくないってわけではないけど知られたら贔屓してるだとかなんだとか言われそうだな……そんなこと気にしててもしょうがない!さあ仕事仕事!!

神霊side
俺の名前は神霊零慈。って誰に自己紹介してるんやろか
そんなことは置いといて俺今学校に遅刻しそうです!
神霊「こんぐらいのベースならギリ間に合いそうやな」
ドンッ!
?「うわぁ!」
神霊「すんまへん。大丈夫ですが?」
?「大丈夫です。貴方こそお怪我とかありませんか?」
神霊「俺は大丈夫です。それじゃあいきますね!」
うわぁなんかすごい緊張した〜。あの制服……俺と同じ神高かな?

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

人集まりそうになかったら私が勝手にキャラ作ります!
募集してるのはベースとキーボードです

2024/03/11 23:27

りんこ ID:≫9820tLSVMWUTw
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