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昼は女子高生、夜は___の2つ持ちです

#2

第二話:案内

『かわっ....はあ!?』本音か...!?

「結衣ちゃん〜?もしかして〜、照れてるんですか〜?」

「えっ、●●そうなの!?」

「●●さんの照れ....グハッ」

『てっ、照れてないですけどぉ?』あぁ!!もう!"仕事"のせいで慣れてないっ!

「いやでも、耳さ...」

『うるさいですよ!それ以上言うんだったら口に紙榴弾詰め込みますから!!』いざという時の為にほんとに持ってるからな!

『私教室行きますから!遅れないようにしてくださいね!!』

「あっ、逃げた」

『逃げてません!!』本当のことだし...てか


『ーーーー...』




「...」

「黒尾、お前犯罪だけは犯すなよ...」

「うるせーな...おめーの顔も茹でタコだぞ...」

「いや最後のはツンデレが過ぎるだろ...」



《褒められただけでアホか...》





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昼休み

『で、どうして鉄朗さんもいるんですか?』孤爪先輩がいるとこの人居るの?

「俺が居ると悪いことでもするんですか〜?」

『私は"孤爪先輩だけ"を呼んだんですけど』

「まぁ、まぁ部室に案内したかったしそこで話そーぜ」

『孤爪先輩がいいならいいですけど』

「...いいよ」

「うぃ〜行くか」






---------------------------------------------






ガチャ


「うおっ!」

『夜久先輩。』

「ビビった〜。部室の案内か〜!」

「そそ、」

『それより汚なくないですか...?』真面目に汚い....

「酷くない?」

『事実を言ったまでです』

「まあ、ここが部室。着替えとかここでしてるし、物も大体ここに置いてる」

『そうですか』

『じゃあ、帰りましょ...』



ガタンッ



「なんか落ちた...?」

『いや、何も落ちてないと思います。』....私狙いとかか?いや殺気は無いな...

「じゃあ何が起きたー?」

『外出たらわかるんじゃないですか?』

「それもそうだな」



ガチャ ガチャガチャ




「クロ、何遊んでんの...」

『そうですよ』何ドアで遊んでるんだ...

「いやいやいや!開かねーんだよ!これ!」

「なんの冗談だよー!」



ガチャ ガチャガチャ



「えっ、マジで開かないんだけど...」

『えぇ?』めんどくさいな...




ガタガタ




『なんか揺れてないですか!?』敵か!?

「おう...」


ガタッ


『はっ...?』

ヒュー...

私は落ちた、どこに?

このボタンは廃止予定です

2024/03/09 21:03

nako@ハンガー推し ID:≫905K2bUGI9WHg
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