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二次創作
ハイキュー学園、全員集合!!

#50


●●『どうしたの?口閉めなよ?』

文字通り、当時の僕たちは
唖然としていた
口閉めなよじゃなくて
閉まんねーんだよって
言ってやりたかった
でも子供ながらに衝撃的すぎて
なんか違う人間じゃない…そうだな…
…地球外生命でも見ている
ような気分に見舞われた感じ
まぁ、物珍しいかったというか
変人だったというか 

山口「あ、あの…えっと…」
山口「…助けてくれてありがとう!!」
●●『!!』
●●『礼はフヨー!!』
●●『なんたってわたしは
      悪を許さんセーギの
        ヒーローなのだ!!』
月島「…」

変人だった。

●●『何その顔?』
月島「…憧れちゃった
    系にもほどがあるでしょw」
●●『なっ…!!』
●●『このおんしらず!!』
月島「礼は不要じゃないのかよ」
月島「あとぼくは頼んでない」
●●『ぐ…ぐぬぬ…』
月島「ドヤァ」
山口「はわわわ…」 

バカで夢見がちな女の子、初めて
会ったばっかなのに口喧嘩は
途絶えないしもう会うことも
ないと思ってた…
…思ってたのに

翌日

山口「ツッキーツッキー!!
    さっきねさっきね!!」
月島「うるさいよ山口」

[太字][大文字]ドンッ!![/大文字][/太字]

●●『あっ、ごめ…って昨日の!!』
月島「げっ…」
●●『げっ…ってなんだよ!!』
月島「なんでここにいるわけ…」
●●『だってわたし2組だもん』
月島「えぇ〜…」
山口「となりのクラスだとは…」
●●『なんで気付かないの?
      実はばかやろーなの?』

[大文字][太字]フギュィィ…[/太字][/大文字]

●●『いたいいたい!!つかむな!!
       頭割れるっ!!はげる!!!』
●●『ツッキーのばか!!
      はげめがねごりら!!』
月島「ツッキーって呼ぶな!!
    あとぼくははげてない!!」
山口「ちょちょ…!!
    だめだよツッキー…!!」
月島「…」
●●『…あー、割れる
      かと思ったー…』
●●『つーか、ツッキーって
      いうなっていうなら
         名前教えとけ!!』
月島「何をえらそうに…」
月島「ぼくの名前は―――」

[大文字][太字][大文字]キーンコーンカーンコーン[/大文字][/太字][/大文字]

山口「まずい、予鈴なっちゃった!!」
●●『うげっ、怒られる
       のはカンベン!!』
月島「いや足早っ!?」

それからというもの、事あるごとに
●●とは関わりがあった
もはや家すら近所だった
親同士もめちゃめちゃ仲良くなるし
必然的に僕達の一緒にいる
頻度は高くなってった
いつもの公園のいつもの場所で
それがいつもの場所のいつもの合言葉
でも毎回毎回そこってわけじゃなくて
極たまにの長休みに少し遠くに
行ってみて少し広い公園であそんだり
公園の近くにある
今じゃあんまり見なくなった駄菓子屋
なんか寄ってみて、今じゃ
しょうもないけど当時はそれが
意外と冒険みたいで楽しかったらしい
その少し遠くの公園こそ
さっき通った公園だった
見覚えはぼやぼやとあって
たった今確信に変わった
…そして当時、僕は周りの人間
みんな格好悪くてバカに見えてて
友達が多かったわけじゃなかったから
山口が風邪拗らせて1人だった時があった
別に嫌ではなかった
気にしたら負けだと思ってた
でも、アイツは声をかけてきた
いつもなら山口に声をかけるのに
山口から声をかけるのに
●●は僕の手を引いた
その日僕はいつもより静かな公園で
話題も特になかったし聞いてみた

月島「…ねぇ」
●●『?どったん?』
月島「なんで君は
    あんなこと言うの」
月島「笑われるって分かるじゃん」
月島「なのに…なんで…」
●●『あんなこと?』
月島「…その…ヒーローとか 
      どうたらって…」
●●『あー!!』
月島「…で、なんでなの」
●●『…うーん、なんでか…』
●●『…わたしそんなに難しい
      ことは分からないし
      蛍みたいに言葉も
          しらないけど…』
●●『…誰かに笑顔でいてほしいって
      思うことはだめなことかな』
月島「…」
●●『ずっと前にね、理由は
      わすれちゃったけど
      おかあさん、泣いてたの』
●●『そのときから誰かが
      悲しかったり苦しかったり
      怒ってたりする顔
      みて吐き気がする
       ようになったの』
●●『わたしがやらないと
      きっとずっと
       悲しいんだって』
●●『周りはそれをみえない
         ふりするから』
●●『わたしが笑ったらふしぎと
       みんなにこってなるの』
●●『だからまずはわたしが
      笑わないといけないの』
●●『それで気づいたんだ』
●●『いつも笑顔で誰かを
      たすけるのが
      ヒーローと同じだって』
●●『だからわたしはずっと笑うの』
●●『ずっとみんなの
      ヒーローになりたいの』
●●『…ほんとは蛍にも笑って
      ほしかったけど蛍の
      ヒョージョーキン
      ガチガチすぎて
       だめだった〜』
月島「誰がガチガチだ!!」
●●『怒んないでってば』
●●『ほら、笑お!!』
月島「…!!」

風が吹き抜ける夕焼けで
オレンジ色の公園の
ジャングルジムの頂上
君は振り返って僕と目を合せる
そんな君の笑顔はとても輝いていて
それと同時に触れればすぐ
壊れてしまそうな華奢なものだった
あんな話を聞いたときから
そんな君を見たときから僕は
君のことが…いや…なんでもない
でもこの関係はいつまでも続かなかった
●●が転校することになった

山口「ねぇなんでいきなり転校なんて!!」
●●『親のツゴーで
      引っ越すからだよ』
山口「嫌っていわなかったの!!」
●●『…いってない』
山口「なんで!!」
●●『…』

そのとき君はずっと背中を向けてた
早歩きで僕達から逃げてた
それに、僕は言わなかった理由を
知っているから余計止められなかった
きっと、困らせたくないとか
そういう魂胆だろう
そんな君に声をかける勇気なんて
僕にはなかった
そのうち●●は走り去ってしまった
そのまま最後の最後まで顔を合わせず
泣きじゃくる山口横目に
拳握りしめて君は行ってしまった

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そうだ、確かにそんなことがあった
確かにおかしかった
●●がうちの学園に来たとき
初めましてのはずなのに
少し意識してしまった
それはもしかしたら心の何処かで
アイツが○○●●だ
っていうのが分かっていたから
なのかもしれない
しばらく●●のお母さんの
話して僕達は家路に戻った

作者メッセージ

いえーいお久しぶりでーす
あんまり山口だしてあげられなかったな
マジでごめんよ忠
そして読者様にご相談をしたい限りでして…
…私のん、最近ヒロアカにどハマリしてるんですね
そこでもし…もしですよ?ヒロアカが
好きな読者様がいればちょっと書いて
みようかなーとも考えてるのですが
なんせ最近作品増やしすぎて投稿
頻度3ヶ月に1回とかなってんですね
…あーらま☆
投稿頻度がもしかしたらもっと
低くなるかもしれないことと
私がヒロアカアニメ勢(原作集めたいなとは思ってる)
であることを踏まえてどうしたらいいか
是非じゃんじゃんコメントくださいお願いします
それじゃ次回までばいばーい!!

2024/12/15 11:07

のん ID:≫upKx/dE9wxWbw
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