この小説は夢小説です。
下のフォームに作者さんの指定した語句を入力してお読みください。

お名前設定

お名前変更フォーム

下記フォームに必要事項を入力し「登録」ボタンを押してください

あなたの名前
あなたの苗字

文字サイズ変更

ハイキュー学園、全員集合!!

#49


月島「…あの、これどうすれば…」
[小文字]山口「ちょっとツッキー!!これとか言わない!!」[/小文字]
母「ふふふ、2人共相変わらずね〜」




●●『スー…スー…』
山口「えっと、それで相変わらず
         って言うのは…」
母「そうねー、どこから話そうかしら」
母 「…実はね、あなた達と 
   ●●は大分前からの
        馴染みなのよ?」
月島、山口「え?」
母「といっても小さかったから
    覚えてるかどうかって
       感じなのだけれど」
母「小学4年生くらいまで近所の
   幼馴染に同い年の女の子が
       居なかったかしら?」
月島「小4…」
山口「女の子…」
月島、山口「…!!」


その時、僕達は忘れていたあの頃を
綺麗な薄黄の肩にはつかない髪
常に傷や絆創膏をつけている体
人一倍正義感が強く、喧嘩っ早い性格の
小柄な少女…○○●●を
思い出した―――

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ホントに昔の話だ
僕と山口は近所に住んでた
別に僕自身は幼馴染なんて
要らなかったけど、山口は何故か
ずっとついてくる奴だった
家族同士も仲良かったし
不自然ではないと思うけど
学校も小学校から同じで気付けば
山口は隣りに居た
でも山口は気も弱いし、泣き虫だった
そのせいで同い年でも年上にでも
絡まれたり、荷物持ちさせられてたり
そんなことはしょっちゅうだった
1年とか新入生の幼いときでさえも
その度、僕はそういう奴らを追い払った
僕は昔から背が高いからなのか
高圧的らしい、今も昔も
みんな年上と勘違いして逃げていく
まぁ、それで終わるなら良いさと
僕もアイツらを嘲笑った
でも面倒くさいことに、ボロクソ言って
やったら取巻き引き連れて
仕返ししにきた奴が居た
頭悪いなって、今は思う
追い払うくらいならできたけど
喧嘩なんて微塵も興味ないこっちから
すれば大分ピンチだったわけで
どうすることもできなかった

月島「…」
[小文字][小文字]山口「つっきぃ〜…」[/小文字][/小文字]
月島「もうっ!!君って奴は…」
クソガキ1「おいおいこのまま
       黙ってやられるのかw
       こないだの舐めた口は
        どうしたんだよーww」
クソガキ2「もうやっちまおうぜ!!w」
月島「…くそっ…」



●●『ねーねー、年下相手に
      そんなしょーもない
       ことして、楽しいの?』
全員「!!?」
クソガキ3「だ、誰だてめぇ!!」
●●『んえ?私?』

突如として降り注いだ声の主は
ジャングルジムのてっぺんで
飴を舐めながら座っている
と、思えば飛び降りた

●●『私はねぇーえ
       お前らより強い人!!』
クソガキs「…は?w」
クソガキ4「なに言ってんだこのちび!!w
       冗談は顔だけにしろよww」
クソガキ5「ほらほら!!wか弱い
       おこちゃまの出番は
       ありませんから
       帰りましょうn」

次の瞬間うち1人が、その子に
ブン殴られて吹っ飛んだ
今でも衝撃的過ぎて忘れてたのが
不思議なくらいだ

全員「…え?」
●●『…ねぇ、なんで弱いのに
      そんなに強い奴ぶってるの?』
●●『もしホントに強かったとして
      なんで自分より
       弱い奴をいじめるの?』 
●●『お前らのその手足はなんの
       ためにあるの?教えてよ』
クソガキ1「ク、クソっ!!
       に、逃げろーっ!!!」
●●『あっ、みんな逃げちゃった』
●●『…!!あ、大丈夫?』
月島、山口「( ゚д゚)ポカーン」

圧倒された、言葉一つ一つに
喧嘩の強さに、その見た目に
反した言動だったから
その子に名前を尋ねた、すると
振り向きざまに微笑んで言った

●●『私は●●!!○○●●!!』

それが僕達の出会いだ




※ダブルクリック(2回タップ)してください

作者メッセージ

まさかのまさかの面識は昔からあった
3人、これから少しだけ展開される
過去編、長くなる予定はないけどお楽しみに〜

2024/07/24 05:00

のん ID:≫upqC3on0qH/LU
続きを執筆
小説を編集
/ 49

コメント
[3]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL