僕の名前は斎藤 宏。そこら辺にいるただの高校生...クラスの端っこでもない口で言うのがめんどくさそうな席で本を読んでいるようなやつだ。こんないかれた地球でも学校はある。初めての高校生活の始まりだ。馴染めるか心配だな...
「席につけ！出席をとるぞ！明日賀！」「はい！」「疲れたな。んー...うん、一人休みだな。終わり！」雑だろ。あと休みは一人もいない今見たのは副担任の席だぞ。「あれ...あそこの席誰だっけな...」そうだ気付け！「あー明日賀か。」出席さっきとってたよね！？
[小文字]「先生！そこは副担任兼国語担当のアベル先生の席です！」[/小文字]アベル！？国語教師にアベル！？「アベル先生...？あーあの闇魔術が使えると有名の」絶対重要人物だあと副担任の名前覚えとけよ。「で、アベル先生は？」

作者の心のようにゆがんだ地面。[小文字]{なんだと}[/小文字]吹き飛んだ壁。そして某人気漫画の某かませ犬キャラが某怪物に自爆された後のような姿をした...
[中央寄せ][大文字][太字]アべル先生！[/太字][/大文字][/中央寄せ]
重要人物じゃないの！？あと某使いすぎだろ
「いったい誰がこんなことを...」「そんなん闇魔術が使えるアベル先生に決まってるだろ！」えアベル先生二人いるのか。「えアベル先生二人いるのか。」お前教師だろ！覚えとけよ！
[小文字]説明しよう！正確に言うと同姓同名ではなく、死んだのはアべル先生で、闇魔術を使えるのがアベル先生だ！！！何が違うのか。そう。爆死アべルはひらがなのべで、闇魔術アベルはカタカナのベなのだ！！！よく見るとひらがなのべがちょっと濁点の位置が高い！比べるとこうだ。「べベ」...違いが分かるだろうか。[/小文字]
「とりあえずアベル先生(闇魔術)を探せー！」

「職員室！体育館！校長先生のへそくりが隠してある絵画！」最後おかしくない！？「どこにもいないな...諦めよう。」「帰るか。」「帰りにファミレスでも行こうぜ」学校終わるのはやいな。



　　　WANTED
　　 (´・ω・｀)
　 アベル・ティーチ
　 3000000ポスポ