味方はいないと思っているあなたへ届きますように。
わたしは、ゴミを捨てるために、家から出た。そしたら、衝撃的な会話が耳に入ってきた。
「ねぇ梨温ちゃん!修学旅行の班、一緒にならない?」
「え~!」
梨温と、この間転校してきた[漢字]春桜[/漢字][ふりがな]さくら[/ふりがな]だ。班は、梨温とわたしが組む予定だ。梨温は断るだろう。そう信じていたのに。
[太字]「うんっ、いいよ!なろなろ!!」[/太字]
「え…」
わたしは頭が真っ白になった。この前、一緒になろうって、約束しなかったっけ…?あれは夢だったの?いや、そんなことない、わたしたちはは絶対に約束をした。なのに、なんで…
わたしはいつものゴミ捨て場とは遠回りの道へ、泣きながら走った。
家についてから、冷静に考えた。梨温もちょっと忘れてただけだよ、明日になればいつものうちらの生活がまた始まるはず…
今はそう思うことしかできなかった。
「ねぇ梨温ちゃん!修学旅行の班、一緒にならない?」
「え~!」
梨温と、この間転校してきた[漢字]春桜[/漢字][ふりがな]さくら[/ふりがな]だ。班は、梨温とわたしが組む予定だ。梨温は断るだろう。そう信じていたのに。
[太字]「うんっ、いいよ!なろなろ!!」[/太字]
「え…」
わたしは頭が真っ白になった。この前、一緒になろうって、約束しなかったっけ…?あれは夢だったの?いや、そんなことない、わたしたちはは絶対に約束をした。なのに、なんで…
わたしはいつものゴミ捨て場とは遠回りの道へ、泣きながら走った。
家についてから、冷静に考えた。梨温もちょっと忘れてただけだよ、明日になればいつものうちらの生活がまた始まるはず…
今はそう思うことしかできなかった。
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