二次創作
青い監獄のマネは超無気力らしい
ガンッッ…
衝撃で目が覚める。
ああ、転んだのか…。
ぼやけていた視界がだんだん戻ってくる。
ついでに痛覚も戻ってきた。
●●『[小文字]い"ッ…[/小文字]』
糸師凛「おい、大丈夫か!?」
誰かが優しく体を起こしてくれた。
●●『……』
あ、
●●『下まつげ…』
糸師凛「見捨ててもいいんだぞ」
●●『ごめん』
糸師凛「立てるか?」とこちらを覗き込んでくる。
●●『ん』
立ち上がろうとする。
が、
●●『ゲホッケホ、ケホケホッゲホッッ』
グラッ
●●『ぅわっ…』
咳の反動で足がふらつく。
パシッ
こける直前、腕を掴まれ、引っ張り上げられた。
●●『…ナイス』
糸師凛「危ねぇからじっとしてろ。部屋連れてく…」
視線の先には、さっき落としたばかりのスポドリの箱が。
●●『…ああ、箱は専用の部屋持ってくから、一旦持つ…』
ヒョイッ
糸師凛「…軽……」
●●『うるせー』
私がもやしだと言いたいのかこの下まつげ。
●●『…ッゲホゲホ』
糸師凛「…………」
??「あれ、何してんの2人ー??」
??「お非凡やん」
●●『…あ』
忍者とスズメ…。
乙夜影汰「ちゅーす」
乙夜影汰「マネちゃんと…あれだ、糸師」
烏旅人「何してんねや2人とも」
糸師凛「コイツが、ぶっ倒れた」
●●『言い方…』
烏旅人「は?」
乙夜影汰「だいじょーぶ?マネちゃん」
●●『…ふつー』
烏旅人「顔色悪いで。部屋送ってく」
乙夜影汰「俺もー」
ああやばい。
なんか今コイツらの優しさに凄いときめいてるわ。
なに?いつものお前らどこ行ったの??
殺気ダダ漏れのお前らどこ行ったの??
糸師凛「おい。この箱、部屋に戻すんだろ」
●●『…あー、そう』
糸師凛「…持ってく。お前はソイツらと部屋戻れ」
●●『ありがと。…えと、この階の右端…このまま真っ直ぐだから』
乙夜影汰「お、糸師凛イケメーン」
糸師凛「スタスタ」
早いな…行動が。
烏旅人「…俺らも戻るで。●●、背負う」
●●『ぅお』
ヒョイッと雀…じゃなくて烏に背負われる。
さすがスポーツマン。軽々と持ち上げられた。
乙夜影汰「落ちたらキャッチしたげるねー」
●●『ん』
烏旅人「どっちや」
●●『えと……右行って…』
うつらうつらしている頭を死ぬ気で起こし、烏に指示を出す。
早く布団に会いてえ…。
烏旅人「ここか」
●●「ん」
ウィーン
トサ
部屋に着くなり優しめにベッドに落とされた。
烏旅人「安静にしとけや。絵心に伝えてくる」
●●『よろしく』
乙夜影汰「マネちゃんだいじょぶー?」
●●『んー…』
乙夜影汰「水いるー?」
●●『…いる』
乙夜影汰「りょーかい」
水道の方に向かう忍者改め乙夜を見る。
コイツチャラ男だと思ってたけど、案外良い奴じゃん。
乙夜影汰「どぞ」
●●『あざ』
水を飲む。少し喉が痛んだ。
意識がぼんやりしてくる、眠いのか。
ウィーン
しかし、その眠気は扉が開く音でハッと醒めた。
絵心甚八「おい大丈夫かー」
●●『あ、ハイ』
絵心甚八「乙夜影汰、お前はトレーニングに戻れ」
乙夜影汰「はーい」
去り際にチラッと私に手を振るのが見えた。
絵心甚八「ビビったわー、烏旅人が入ってきて「おいキノコ、マネージャーがぶっ倒れた」とか言うから」
●●『言い方…』
絵心甚八「まー大人しくしてろよ。仕事は…何とかする」
と、冷えピタとドリンクゼリーを置いていく。
なぜ持っているのか((
●●『マジすません、あとありがと』
絵心甚八「おー」
ウィーン
●●『(あー、アイツら良い奴じゃん、ごめんね毒キノコとか下まつげとか雀とかチャラ男って言って)』
反省する私であった。
偉い((
●●『………』
寝るか
衝撃で目が覚める。
ああ、転んだのか…。
ぼやけていた視界がだんだん戻ってくる。
ついでに痛覚も戻ってきた。
●●『[小文字]い"ッ…[/小文字]』
糸師凛「おい、大丈夫か!?」
誰かが優しく体を起こしてくれた。
●●『……』
あ、
●●『下まつげ…』
糸師凛「見捨ててもいいんだぞ」
●●『ごめん』
糸師凛「立てるか?」とこちらを覗き込んでくる。
●●『ん』
立ち上がろうとする。
が、
●●『ゲホッケホ、ケホケホッゲホッッ』
グラッ
●●『ぅわっ…』
咳の反動で足がふらつく。
パシッ
こける直前、腕を掴まれ、引っ張り上げられた。
●●『…ナイス』
糸師凛「危ねぇからじっとしてろ。部屋連れてく…」
視線の先には、さっき落としたばかりのスポドリの箱が。
●●『…ああ、箱は専用の部屋持ってくから、一旦持つ…』
ヒョイッ
糸師凛「…軽……」
●●『うるせー』
私がもやしだと言いたいのかこの下まつげ。
●●『…ッゲホゲホ』
糸師凛「…………」
??「あれ、何してんの2人ー??」
??「お非凡やん」
●●『…あ』
忍者とスズメ…。
乙夜影汰「ちゅーす」
乙夜影汰「マネちゃんと…あれだ、糸師」
烏旅人「何してんねや2人とも」
糸師凛「コイツが、ぶっ倒れた」
●●『言い方…』
烏旅人「は?」
乙夜影汰「だいじょーぶ?マネちゃん」
●●『…ふつー』
烏旅人「顔色悪いで。部屋送ってく」
乙夜影汰「俺もー」
ああやばい。
なんか今コイツらの優しさに凄いときめいてるわ。
なに?いつものお前らどこ行ったの??
殺気ダダ漏れのお前らどこ行ったの??
糸師凛「おい。この箱、部屋に戻すんだろ」
●●『…あー、そう』
糸師凛「…持ってく。お前はソイツらと部屋戻れ」
●●『ありがと。…えと、この階の右端…このまま真っ直ぐだから』
乙夜影汰「お、糸師凛イケメーン」
糸師凛「スタスタ」
早いな…行動が。
烏旅人「…俺らも戻るで。●●、背負う」
●●『ぅお』
ヒョイッと雀…じゃなくて烏に背負われる。
さすがスポーツマン。軽々と持ち上げられた。
乙夜影汰「落ちたらキャッチしたげるねー」
●●『ん』
烏旅人「どっちや」
●●『えと……右行って…』
うつらうつらしている頭を死ぬ気で起こし、烏に指示を出す。
早く布団に会いてえ…。
烏旅人「ここか」
●●「ん」
ウィーン
トサ
部屋に着くなり優しめにベッドに落とされた。
烏旅人「安静にしとけや。絵心に伝えてくる」
●●『よろしく』
乙夜影汰「マネちゃんだいじょぶー?」
●●『んー…』
乙夜影汰「水いるー?」
●●『…いる』
乙夜影汰「りょーかい」
水道の方に向かう忍者改め乙夜を見る。
コイツチャラ男だと思ってたけど、案外良い奴じゃん。
乙夜影汰「どぞ」
●●『あざ』
水を飲む。少し喉が痛んだ。
意識がぼんやりしてくる、眠いのか。
ウィーン
しかし、その眠気は扉が開く音でハッと醒めた。
絵心甚八「おい大丈夫かー」
●●『あ、ハイ』
絵心甚八「乙夜影汰、お前はトレーニングに戻れ」
乙夜影汰「はーい」
去り際にチラッと私に手を振るのが見えた。
絵心甚八「ビビったわー、烏旅人が入ってきて「おいキノコ、マネージャーがぶっ倒れた」とか言うから」
●●『言い方…』
絵心甚八「まー大人しくしてろよ。仕事は…何とかする」
と、冷えピタとドリンクゼリーを置いていく。
なぜ持っているのか((
●●『マジすません、あとありがと』
絵心甚八「おー」
ウィーン
●●『(あー、アイツら良い奴じゃん、ごめんね毒キノコとか下まつげとか雀とかチャラ男って言って)』
反省する私であった。
偉い((
●●『………』
寝るか