みかんのかんの短編集
【登場人物】
妃星(きあら)…キャラメル大好き。キャラメル無いと生きていけない。
千代(ちよ)…チョコ好き。妃星の親友。
↓本編始まるよ!
───────────────────────────
妃星said
小袋にはいった、小さなキャラメル。口に含めば、キャラメルの香りが広がり、噛めば甘さをジュワっと感じる。あぁ、キャラメル…!素晴らしい!!おお、キャラメル!あなたはどうしてキャラメルなの…!?
妃星「キャラメル…至福の時……!!」
部屋でキャラメルの舞(自作)を踊っていると、親友の千代が入ってきた。
千代「食いながら踊るな、行儀の悪い」
私は慌ててキャラメルを飲み込んだ。
妃星「やっほー、ノックしろ。」
千代「悪かったね。毎日来てると最早自分の部屋なのよ」
妃星「ここは私の部屋だわ!!!!」
千代「まぁた、キャラメル食べてんの」
妃星「え、食べてるよ。一日十個は食わないと。」
千代「狂気」
私は無類のキャラメル好きだ。キャラメル味のものも好きだけど、キャラメルそのものが好きだ。愛してやまない。もうキャラメルと結婚したい。嘘。食べちゃうからすぐに離婚だわ。社会の授業中、『季節風』と先生がいったとき、反応しちゃうくらい好きだ。(最初の文字『き』だから)
千代「そういえば来週修学旅行だねー」
ズササーッ…
千代「おっ?」
そう。来週は修学旅行。三泊四日。
そう。3日もキャラメルが食えない!!!!!
妃星「しぬぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅう!!!!!!」
千代「うわっ…!」
妃星「キャラメルと3日も会えない………!!!!」
千代「たった3日だよ。ってか向こうでも買えるんじゃ?」
妃星「班の人たちが面白がってね、買わせないわって言ってたの」
千代とはクラスが違うので同じ班になれなかった。
千代「私もそうするわ」
妃星「絶交」
千代「賛成」
妃星「嘘」
千代「賛成」
憂鬱ぅ…
修学旅行当日
えぃちゃん「いよいよ修学旅行〜!いえーい!!」
びぃちゃん「いえーい!!」
妃星「きぇぇい!!」
えぃちゃん「1人キレてる人いるw」
妃星「キャラメルぅ〜っ」
びぃちゃん「中毒者おる」
えぃちゃん「なんかやばいもんでも入ってるんじゃないの?」
びぃちゃん「ヤクやってんの?」
妃星「白い粉じゃないから!でも仕組みは同じ」
妃星「 食べる
↓
至福のひととき
↗ ↘
量を増やしてまた食べる 効果が切れる
↖ ↙
食べたくなる 」
えぃちゃん「サイクルが違法薬物と同じなんだわ」
びぃちゃん「相当やばいね」
えぃちゃん「面白そうだから旅行中は我慢しようね」
妃星「んぎいいいいいいいいい」
びぃちゃん「早速禁断症状が……」
IN新幹線の中
妃星「キャラメル〜〜〜〜!!!」
先生「うるさいぞーー!!!!妃星さんーーーー!!」
INすごい寺
妃星「キャラメル食べたい!!!!!!」
えぃちゃん「寺を見ろよ。」
IN美味しそうなお食事処
妃星「キャラメル。」
店員「!?申し訳ありません、当店では取り扱っておりません…?」
INお店まみれのところ
妃星「キャラ」
えぃちゃん「うるさいわ!!!!」
びぃちゃん「まさかここまでキャラメルおばけとは…」
えぃちゃん「なんか罪悪感感じてきた。」
びぃちゃん「恐怖も感じる」
ああああぁぁぁぁあ…これが、あと、2日も…???
3日後。修学旅行終わり!
妃星「終わったーー!!!」
えぃちゃん「おもろかったよ」
びぃちゃん「ね。」
妃星「キャラメル禁恐ろしいわ」
妃星「まぁ、楽しかったね」
えぃちゃん「ねー」
びぃちゃん「なんだかんだ楽しんでたよね、妃星も」
妃星「そうだね。」
えぃちゃん「じゃあ、また来週〜!ばいばい〜」
びぃちゃん「ばいばいけいやく〜(売買契約)」
妃星「ばいばいそうば〜(売買相場)」
そして、家についた。
妃星「ただいま!!!!!!」
母「おかえり、楽しかった?」
妃星「キャラメル!!!!!!」
母「言うと思った」
早速個包装のキャラメルを取り出し、口の中に放り込む。う、ぅぅうまぁぁ!!!!久々のキャラメル…!キャラメルぅ!うまうまあまあま!いーっやっふうううううう!
母「我が子ながら恐ろしい」
好きなもの 適度に食べるが 一番いい
千代
妃星(きあら)…キャラメル大好き。キャラメル無いと生きていけない。
千代(ちよ)…チョコ好き。妃星の親友。
↓本編始まるよ!
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妃星said
小袋にはいった、小さなキャラメル。口に含めば、キャラメルの香りが広がり、噛めば甘さをジュワっと感じる。あぁ、キャラメル…!素晴らしい!!おお、キャラメル!あなたはどうしてキャラメルなの…!?
妃星「キャラメル…至福の時……!!」
部屋でキャラメルの舞(自作)を踊っていると、親友の千代が入ってきた。
千代「食いながら踊るな、行儀の悪い」
私は慌ててキャラメルを飲み込んだ。
妃星「やっほー、ノックしろ。」
千代「悪かったね。毎日来てると最早自分の部屋なのよ」
妃星「ここは私の部屋だわ!!!!」
千代「まぁた、キャラメル食べてんの」
妃星「え、食べてるよ。一日十個は食わないと。」
千代「狂気」
私は無類のキャラメル好きだ。キャラメル味のものも好きだけど、キャラメルそのものが好きだ。愛してやまない。もうキャラメルと結婚したい。嘘。食べちゃうからすぐに離婚だわ。社会の授業中、『季節風』と先生がいったとき、反応しちゃうくらい好きだ。(最初の文字『き』だから)
千代「そういえば来週修学旅行だねー」
ズササーッ…
千代「おっ?」
そう。来週は修学旅行。三泊四日。
そう。3日もキャラメルが食えない!!!!!
妃星「しぬぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅう!!!!!!」
千代「うわっ…!」
妃星「キャラメルと3日も会えない………!!!!」
千代「たった3日だよ。ってか向こうでも買えるんじゃ?」
妃星「班の人たちが面白がってね、買わせないわって言ってたの」
千代とはクラスが違うので同じ班になれなかった。
千代「私もそうするわ」
妃星「絶交」
千代「賛成」
妃星「嘘」
千代「賛成」
憂鬱ぅ…
修学旅行当日
えぃちゃん「いよいよ修学旅行〜!いえーい!!」
びぃちゃん「いえーい!!」
妃星「きぇぇい!!」
えぃちゃん「1人キレてる人いるw」
妃星「キャラメルぅ〜っ」
びぃちゃん「中毒者おる」
えぃちゃん「なんかやばいもんでも入ってるんじゃないの?」
びぃちゃん「ヤクやってんの?」
妃星「白い粉じゃないから!でも仕組みは同じ」
妃星「 食べる
↓
至福のひととき
↗ ↘
量を増やしてまた食べる 効果が切れる
↖ ↙
食べたくなる 」
えぃちゃん「サイクルが違法薬物と同じなんだわ」
びぃちゃん「相当やばいね」
えぃちゃん「面白そうだから旅行中は我慢しようね」
妃星「んぎいいいいいいいいい」
びぃちゃん「早速禁断症状が……」
IN新幹線の中
妃星「キャラメル〜〜〜〜!!!」
先生「うるさいぞーー!!!!妃星さんーーーー!!」
INすごい寺
妃星「キャラメル食べたい!!!!!!」
えぃちゃん「寺を見ろよ。」
IN美味しそうなお食事処
妃星「キャラメル。」
店員「!?申し訳ありません、当店では取り扱っておりません…?」
INお店まみれのところ
妃星「キャラ」
えぃちゃん「うるさいわ!!!!」
びぃちゃん「まさかここまでキャラメルおばけとは…」
えぃちゃん「なんか罪悪感感じてきた。」
びぃちゃん「恐怖も感じる」
ああああぁぁぁぁあ…これが、あと、2日も…???
3日後。修学旅行終わり!
妃星「終わったーー!!!」
えぃちゃん「おもろかったよ」
びぃちゃん「ね。」
妃星「キャラメル禁恐ろしいわ」
妃星「まぁ、楽しかったね」
えぃちゃん「ねー」
びぃちゃん「なんだかんだ楽しんでたよね、妃星も」
妃星「そうだね。」
えぃちゃん「じゃあ、また来週〜!ばいばい〜」
びぃちゃん「ばいばいけいやく〜(売買契約)」
妃星「ばいばいそうば〜(売買相場)」
そして、家についた。
妃星「ただいま!!!!!!」
母「おかえり、楽しかった?」
妃星「キャラメル!!!!!!」
母「言うと思った」
早速個包装のキャラメルを取り出し、口の中に放り込む。う、ぅぅうまぁぁ!!!!久々のキャラメル…!キャラメルぅ!うまうまあまあま!いーっやっふうううううう!
母「我が子ながら恐ろしい」
好きなもの 適度に食べるが 一番いい
千代
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