生まれ変わったら。【初投稿】
#1
キキーッ!
ドッシャーン!!
・
・
・
あれ、ここはどこだろう。
私は月姫(かぐや)。小3だ。私は白い着物を着ていて、周りの人も同じような恰好だった。いつの間に着替えたんだろうか。そして周りは、綿菓子みたいな雲で囲まれていた。ちょうどその時近くにいた天使が、「月姫さんですね。」といって、いつ持ったかわからない切符を切った。天使にここはどこか聞いてみると、天使が「ここは天国ですよ。あなたはタヒんでいるのです。」って言っていた。
天国に向かう列車に乗っている間、いろいろなことを考えていた。
そういえば、パパとママや美月(みづき)お姉ちゃんに「ありがとう」って言っていないな。
天国ってどんな場所なんだろう。何ができるのかな。
などと考えていた。
天国につくと、前に亡くなった友達の七夏(ななか)が「久しぶり!やっと会えたね!」っていていた。アニメも見れて、とにかく何でもできた。でも私は何か寂しかった。
ある日、私は「この世に行ける滑り台」と書かれた滑り台を見た。私は天使に「この滑り台は生き返れるんですか?」と聞いた。
天使「これはこの世に行くためのものです。ただし、相手からはあなたの姿は見えません。」と言っていた。私は、滑り台に乗って、この世に行った。
この世では、父と母が「かぐやぁ…何で死んじゃうんだよぉ…」って言って泣いていた。お姉ちゃんはショックで学校に行かなくなってしまった。私は悲しかった。そして、その場で家族あての手紙を書いた。
「パパとママとお姉ちゃんへ
私はパパとママのもとに生まれて幸せだったよ。お姉ちゃんも今までけんかばっかだったけど、優しくしてくれてありがとう。親不孝を許してね。天国では、私の名前のように月がきれいだよ。生んでくれてありがとう。 月姫より」
お姉ちゃんはこの手紙に気づいて、パパとママとこの手紙を読んで「かぐや…ありがとう…。」と泣きながら言っていた。
天国に帰る列車に乗っている間、この世の離れていく景色を見ながら、生まれ変わったら、パパとママお姉ちゃんや七夏と一緒に生まれ変わりたい、そして、天寿を全うしたい、と考えていた。 end
ドッシャーン!!
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あれ、ここはどこだろう。
私は月姫(かぐや)。小3だ。私は白い着物を着ていて、周りの人も同じような恰好だった。いつの間に着替えたんだろうか。そして周りは、綿菓子みたいな雲で囲まれていた。ちょうどその時近くにいた天使が、「月姫さんですね。」といって、いつ持ったかわからない切符を切った。天使にここはどこか聞いてみると、天使が「ここは天国ですよ。あなたはタヒんでいるのです。」って言っていた。
天国に向かう列車に乗っている間、いろいろなことを考えていた。
そういえば、パパとママや美月(みづき)お姉ちゃんに「ありがとう」って言っていないな。
天国ってどんな場所なんだろう。何ができるのかな。
などと考えていた。
天国につくと、前に亡くなった友達の七夏(ななか)が「久しぶり!やっと会えたね!」っていていた。アニメも見れて、とにかく何でもできた。でも私は何か寂しかった。
ある日、私は「この世に行ける滑り台」と書かれた滑り台を見た。私は天使に「この滑り台は生き返れるんですか?」と聞いた。
天使「これはこの世に行くためのものです。ただし、相手からはあなたの姿は見えません。」と言っていた。私は、滑り台に乗って、この世に行った。
この世では、父と母が「かぐやぁ…何で死んじゃうんだよぉ…」って言って泣いていた。お姉ちゃんはショックで学校に行かなくなってしまった。私は悲しかった。そして、その場で家族あての手紙を書いた。
「パパとママとお姉ちゃんへ
私はパパとママのもとに生まれて幸せだったよ。お姉ちゃんも今までけんかばっかだったけど、優しくしてくれてありがとう。親不孝を許してね。天国では、私の名前のように月がきれいだよ。生んでくれてありがとう。 月姫より」
お姉ちゃんはこの手紙に気づいて、パパとママとこの手紙を読んで「かぐや…ありがとう…。」と泣きながら言っていた。
天国に帰る列車に乗っている間、この世の離れていく景色を見ながら、生まれ変わったら、パパとママお姉ちゃんや七夏と一緒に生まれ変わりたい、そして、天寿を全うしたい、と考えていた。 end
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