スラムとは、主に犯罪が起こりまくりの貧民街である。
そんな中で、探偵業など意味もないも等しい。

俺は、新井舞人と自己紹介は置いといて俺はもう大ピンチである。
今月で、探偵業の売上を上げないと探偵局からクビになっちまう。
俺は、探偵局に雇われた。
もともと、推理小説は好きだったし、仕事も探していたから探偵局に雇った。
だけど、[太字]スラム！？[/太字]無理無理無理無むぅ～りぃー
無理だよ。いきなりハードルが高すぎる。
まぁ、月給百万円って、ちょっと高いな。とか思ったけどこんなハードル高いとか思わないじゃん。どうしよーー

一日目の朝
チュンチュン、
鳥の声がして目を覚ました。
スラムの部屋は、まぁ思った通り小汚い部屋で、お化け屋敷にしたら儲かりそうなくらいだった。
昨日は、その小汚い部屋の掃除に全振りした。ああー思い出したくない。
汚いネズミや声に出したくないものまで掃除するとか、さすがスラムだわーー。
そのとき、部屋のドアからコンコンと音がした。
誰だ？
「どうぞー。」
ガチャっと音がしてドアが開くと、薄汚い灰色の服を来た子供がいた。