推しのアニメに転生したのは有難いが、平凡な人生は送らせてくれないのだろうか
一限目:魔法力テスト
『...及川さん。何でついてくるんですか』
「ん〜?ついてってないよー!行く場所が同じなだけじゃん!」本当は○○ちゃんと一緒にいたいだけなんだけど〜!
『同じじゃないですっ!』
「えー、だって○○ちゃんともっといたいんだもん〜」
『...魔法力』
「え?」
『魔法力テストが終わって私より数値が高かったら、一つ私ができる範囲でのお願いを聞きます....』
「え!本当!?」やったねっ!
『私より数値が高ければの話ですからね!』
「何お願いしよっかな〜??」
あっ、もう道違うくなっちゃうじゃ〜ん!
「それじゃあ○○ちゃん!頑張ってね!」
『及川さんこそ!』
-------------------------------------------------------------------------
「ふぁ......」○○ちゃんと話してた時は楽しかったんだけど、急に眠くなってきたなぁ
ていうか、なんで二属性とか一属性とかで分かれなきゃいけないの〜?
及川さんの凄さが目立っちゃうじゃん☆(ナルシストじゃありません、事実です)
「ーーー」
「及川さん、お願い」
あっ、俺の番来ちゃった
え〜、跳ね返されるの嫌だから、んー、3ぐらいかな
「風速3、風魔法、blade of wind(風の刃)」
シュインッ シャキンっ.....
及川さんてんさーい!ちょうど真ん中に突き刺せちゃうなんてっ!
「[小文字]あれって噂の及川くんじゃ...!?[/小文字]」
「[小文字]やば!生で見たけどほんっとイケメン![/小文字]」
「[小文字]及川くん二属性だしさー!本当理想って感じ![/小文字]」
.........外見、魔法力、財力、好かれるものは色々あったのに、皆んな、親ですら内面は見てくれない。
《噂はただの噂に過ぎないですからね。自分の目で確かめないと》
でも、○○ちゃんはさ、○○ちゃんは、俺の内面を見てくれるんじゃないかって......思っちゃったんだよ
●●○○ちゃん。ははっ、本当.....噂なんて信じたらダメだよね
----------------------------------------------------------------------------------------
「全員終わったわね?魔力数値は正確に測ってから渡します。明日ぐらいには届くと思うから」
「あっ、あと炎魔法の所とここが思ったより早く終わったらしく、風魔法VS炎魔法の人でドッヂボールをしようと思うの」
「ルールは、魔法を使っていいのは5秒間だけ」
「一気に当ててもいいのは最大7人」
「怪我をさせたら即退場」
「このルールでやってこうと思うわ。」
....!やったね!○○ちゃんと会えるじゃんか!
その後にすぐ○○ちゃんを見つけて、嬉しくなって
「あ、やっほー!○○ちゃん!」
『ご無沙汰しておりますー。及川さん』
「何々その他人行儀!」
『一応敵なので?』
「そんなこと言うなら○○ちゃんばっか狙っちゃうよ!?」
『お好きにどうぞ』
「○○ちゃんが冷たい!」
『?元からです...』
元からなの!?
「ピーっ!」
「よーし、まずは誰を当てようかな〜?」
まぁ、
「まずはっ...」
ヒュッ
「acceleration(加速)」
風で加速をする、
バンっ
「きゃっ!」
「left(左)」
風で方向を操る
バンっ
「right(右)」
バンッ バンッ
ヒュッ
一つ外れた音がした。○○ちゃんかな?
『あっぶな...』
「あれ〜?外れちゃった〜?」
『避けたんですよ!!女の子の顔面を狙うのは酷いと思いますけど!!』
「○○ちゃんなら避けると思ったからさ〜」
本当はヒヤヒヤしたよ!○○ちゃんの顔って本当綺麗だから!
「あっ、ボール来た」
ヒュッ
「right(右)」
バンッ
「left(左)」
バンッ
-------------------------------
そんなこんなが続き、○○ちゃんが1人になってしまいましたとさ!
「あっ、あと○○ちゃんだけだ〜!優しくあてるね〜?」
少しの意地悪心が勝って
ヒュッ
「acceleration(加速)」
『うわっ!!何も優しくないじゃないですか!!』
「あはは、ごめん〜!」
バッ
あっ、違う人がキャッチしちゃった。二口くんだっけ?
ヒュッ
「UP」
え?上?
「did & acceleration(下&加速)」
『ぎゃあっ!?』
「外れたか〜」
『外れたか〜じゃなくて!性格悪いですよ!?』
「よく言われる」
『よく言われないでください!?』
「...俺がいることを忘れないでよね?」ほんっと、○○ちゃん危ないんだからさ
ヒュッ
「加速レベル5」
『え...?』
ヒュッ
『...!!body strengthening!!(身体強化)』
「あ、○○ちゃんの魔法ずるい」
『ずるいのはどっちですか!レベル5にして!』
そして、何か自信満々な○○ちゃんが転がっているボールを持ち投げる
『fireball(火の玉)』
ヒュッ
「ちょっ、それはお前!!」
えっ!?それ大丈夫!?俺よりは下だけどイケメンな二口くん焼けちゃわない!?
『extinction(消滅)』
「は?」
バンッ
え?さっきまで、ボールに炎が付いてて......それ炎が消えた.....えっ!!?
『あ〜!二口さん〜!油断禁物ですよ〜?』
「うわっ!うっざっ!」
『煽り上手と言ってください!』
「うぜーことは変わってねえよ!」
『はいはい!敗者は外野に行ってください〜!』
「ぜってー当てるからな!?」
『避けるかキャッチします!』
まーた、仲良くなっちゃってさ?
「あ、○○ちゃんと俺、2人になっちゃったね?」
『そうですねー?』
「○○ちゃん投げていいよー?」
『え〜じゃあ遠慮なく〜』
『body strengthening &炎で加速!』
ヒュッ
「○○ちゃん卑怯!しかも何で最後だけ日本語!」
『最後は自分で作ったので分からなかっただけです〜!』
自分で作ったってすごいね!?
ヒュッ ヒュッ
------------------------------------
「ピピーッ」
「そろそろ時間だから終わるわね」
「外野の数がどっちも同じだから引き分け!」
「もうちょっと○○ちゃんと遊んでたかったな〜!」
『私で遊んでたの間違いでは?』
「そうかもね!」
『...うざい』
「傷つくよ!?」
『及川さんのハートはそんなに脆くありません』
「いーや、俺のハートは繊細なんだから!」
『...ダイヤモンド並みの間違いじゃ?』
「違うから!」
『次、何ですか?』
「身体測定だよー!」
『そうですか、』
「今年は何センチ伸びてるかなー?」
『縮んでるんじゃないですかね?』
「酷いよ!?」
「○○ちゃんこそ、太ってないの!」
ガッ
「いっ"だぁ〜!!」
「○○ちゃん何するのー!?」
『女の子にその発言は無神経です。無神経男です』
「もうー!ごめんって!!」
『...早く行きましょう』
「○○ちゃん優しい!」
いつもは、女の子に気遣って、そんなこと言わないはずなんだけどなあ.....
『...及川さん。何でついてくるんですか』
「ん〜?ついてってないよー!行く場所が同じなだけじゃん!」本当は○○ちゃんと一緒にいたいだけなんだけど〜!
『同じじゃないですっ!』
「えー、だって○○ちゃんともっといたいんだもん〜」
『...魔法力』
「え?」
『魔法力テストが終わって私より数値が高かったら、一つ私ができる範囲でのお願いを聞きます....』
「え!本当!?」やったねっ!
『私より数値が高ければの話ですからね!』
「何お願いしよっかな〜??」
あっ、もう道違うくなっちゃうじゃ〜ん!
「それじゃあ○○ちゃん!頑張ってね!」
『及川さんこそ!』
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「ふぁ......」○○ちゃんと話してた時は楽しかったんだけど、急に眠くなってきたなぁ
ていうか、なんで二属性とか一属性とかで分かれなきゃいけないの〜?
及川さんの凄さが目立っちゃうじゃん☆(ナルシストじゃありません、事実です)
「ーーー」
「及川さん、お願い」
あっ、俺の番来ちゃった
え〜、跳ね返されるの嫌だから、んー、3ぐらいかな
「風速3、風魔法、blade of wind(風の刃)」
シュインッ シャキンっ.....
及川さんてんさーい!ちょうど真ん中に突き刺せちゃうなんてっ!
「[小文字]あれって噂の及川くんじゃ...!?[/小文字]」
「[小文字]やば!生で見たけどほんっとイケメン![/小文字]」
「[小文字]及川くん二属性だしさー!本当理想って感じ![/小文字]」
.........外見、魔法力、財力、好かれるものは色々あったのに、皆んな、親ですら内面は見てくれない。
《噂はただの噂に過ぎないですからね。自分の目で確かめないと》
でも、○○ちゃんはさ、○○ちゃんは、俺の内面を見てくれるんじゃないかって......思っちゃったんだよ
●●○○ちゃん。ははっ、本当.....噂なんて信じたらダメだよね
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「全員終わったわね?魔力数値は正確に測ってから渡します。明日ぐらいには届くと思うから」
「あっ、あと炎魔法の所とここが思ったより早く終わったらしく、風魔法VS炎魔法の人でドッヂボールをしようと思うの」
「ルールは、魔法を使っていいのは5秒間だけ」
「一気に当ててもいいのは最大7人」
「怪我をさせたら即退場」
「このルールでやってこうと思うわ。」
....!やったね!○○ちゃんと会えるじゃんか!
その後にすぐ○○ちゃんを見つけて、嬉しくなって
「あ、やっほー!○○ちゃん!」
『ご無沙汰しておりますー。及川さん』
「何々その他人行儀!」
『一応敵なので?』
「そんなこと言うなら○○ちゃんばっか狙っちゃうよ!?」
『お好きにどうぞ』
「○○ちゃんが冷たい!」
『?元からです...』
元からなの!?
「ピーっ!」
「よーし、まずは誰を当てようかな〜?」
まぁ、
「まずはっ...」
ヒュッ
「acceleration(加速)」
風で加速をする、
バンっ
「きゃっ!」
「left(左)」
風で方向を操る
バンっ
「right(右)」
バンッ バンッ
ヒュッ
一つ外れた音がした。○○ちゃんかな?
『あっぶな...』
「あれ〜?外れちゃった〜?」
『避けたんですよ!!女の子の顔面を狙うのは酷いと思いますけど!!』
「○○ちゃんなら避けると思ったからさ〜」
本当はヒヤヒヤしたよ!○○ちゃんの顔って本当綺麗だから!
「あっ、ボール来た」
ヒュッ
「right(右)」
バンッ
「left(左)」
バンッ
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そんなこんなが続き、○○ちゃんが1人になってしまいましたとさ!
「あっ、あと○○ちゃんだけだ〜!優しくあてるね〜?」
少しの意地悪心が勝って
ヒュッ
「acceleration(加速)」
『うわっ!!何も優しくないじゃないですか!!』
「あはは、ごめん〜!」
バッ
あっ、違う人がキャッチしちゃった。二口くんだっけ?
ヒュッ
「UP」
え?上?
「did & acceleration(下&加速)」
『ぎゃあっ!?』
「外れたか〜」
『外れたか〜じゃなくて!性格悪いですよ!?』
「よく言われる」
『よく言われないでください!?』
「...俺がいることを忘れないでよね?」ほんっと、○○ちゃん危ないんだからさ
ヒュッ
「加速レベル5」
『え...?』
ヒュッ
『...!!body strengthening!!(身体強化)』
「あ、○○ちゃんの魔法ずるい」
『ずるいのはどっちですか!レベル5にして!』
そして、何か自信満々な○○ちゃんが転がっているボールを持ち投げる
『fireball(火の玉)』
ヒュッ
「ちょっ、それはお前!!」
えっ!?それ大丈夫!?俺よりは下だけどイケメンな二口くん焼けちゃわない!?
『extinction(消滅)』
「は?」
バンッ
え?さっきまで、ボールに炎が付いてて......それ炎が消えた.....えっ!!?
『あ〜!二口さん〜!油断禁物ですよ〜?』
「うわっ!うっざっ!」
『煽り上手と言ってください!』
「うぜーことは変わってねえよ!」
『はいはい!敗者は外野に行ってください〜!』
「ぜってー当てるからな!?」
『避けるかキャッチします!』
まーた、仲良くなっちゃってさ?
「あ、○○ちゃんと俺、2人になっちゃったね?」
『そうですねー?』
「○○ちゃん投げていいよー?」
『え〜じゃあ遠慮なく〜』
『body strengthening &炎で加速!』
ヒュッ
「○○ちゃん卑怯!しかも何で最後だけ日本語!」
『最後は自分で作ったので分からなかっただけです〜!』
自分で作ったってすごいね!?
ヒュッ ヒュッ
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「ピピーッ」
「そろそろ時間だから終わるわね」
「外野の数がどっちも同じだから引き分け!」
「もうちょっと○○ちゃんと遊んでたかったな〜!」
『私で遊んでたの間違いでは?』
「そうかもね!」
『...うざい』
「傷つくよ!?」
『及川さんのハートはそんなに脆くありません』
「いーや、俺のハートは繊細なんだから!」
『...ダイヤモンド並みの間違いじゃ?』
「違うから!」
『次、何ですか?』
「身体測定だよー!」
『そうですか、』
「今年は何センチ伸びてるかなー?」
『縮んでるんじゃないですかね?』
「酷いよ!?」
「○○ちゃんこそ、太ってないの!」
ガッ
「いっ"だぁ〜!!」
「○○ちゃん何するのー!?」
『女の子にその発言は無神経です。無神経男です』
「もうー!ごめんって!!」
『...早く行きましょう』
「○○ちゃん優しい!」
いつもは、女の子に気遣って、そんなこと言わないはずなんだけどなあ.....
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