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ハイキュー×暗殺教室夢小説でーす

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推しのアニメに転生したのは有難いが、平凡な人生は送らせてくれないのだろうか

#4

第四話:ドッヂボール

一限目:魔法力テスト

『...及川さん。何でついてくるんですか』

「ん〜?ついてってないよー!行く場所が同じなだけじゃん!」

『同じじゃないですっ!』

「えー、だって○○ちゃんともっといたいんだもん〜」

『...魔法力』

「え?」


『魔法力テストが終わって私より数値が高かったら、一つ私ができる範囲でのお願いを聞きます....』

「え!本当!?」

『私より数値が高ければの話ですからね!』

「何お願いしよっかな〜??」

聞いてないし...

「それじゃあ○○ちゃん!頑張ってね!」

『及川さんこそ!』


-----------------------------------


ふぅ...推しと喋れただけですごいのにアニメの中に転生ねぇ....しかも現実という、何という幸せ。でも、推したちに関わったら悪い未来が待ってるんだよなあ....ほら、もう目の前に金髪の宮侑という推しが....



『え、』

「は?」

やば、今日の朝あんなことあったから気まずいっ...!

「何であんたがおんねん!」

『...ここの生徒なので?』本当のことだ!

「ちがうわ!何であんたが二属性のとこにおるっちゅー話や!」

『二属性なので。』

「はぁ?あんたが?」


『はい。あっ、申し遅れました。●●○○と言います。以後、お見知りおきを』


「なっ、●●財閥...!?」

『はは〜、そうなんですよー、●●家の"次女"です』


「しょっ、勝負や‼︎」


『え?』

「あんたと俺、どっちが数値高いか勝負や!負けたら勝った方の言うことを1日聞くんや!!」

『はぁ...?』

「とにかくええな!?勝負、すんで!」

『えっ、ちょ...』




*●●財閥とは有名な財閥であり、会社をいくつも持っている超エリート財閥なのである。日本に8組しかないと騒がれた財閥の一つ、それが『●●財閥』なのだ。




...行ってしまった。どうすればいい。いや、充分●●○○は強いよ?けど、目立ちたくないんだよな〜....嫌だなぁ〜?でもかと言って何言われるかわからないしな....どうすればいいと?あっ、でも及川さんとの数値勝負あるんだよなぁ"〜!.......平穏な学校生活を望むことは不可能なのだろうか。


-------------------------------------------------------------------------------------


「はい、炎魔法の皆さん!今から魔力数値を行います!いたって簡単。あの的に当てるだけ、でも魔力が弱すぎると跳ね返されちゃうからね〜」




「〜〜さん」

「●●さん、お願い」

『はい』跳ね返されるのは嫌だな......5くらいでいっか?


『火力5、炎魔法、fire arrow(炎の矢)』


『バッ!』ボォ...!

あれ?意外と弱かった.....(ゲームのしすぎで感覚バグり)


「!誰かバケツ持ってない!?水汲んできて!!」

『あ、大丈夫ですよ?』あれ使えば一瞬だし

「え?どうゆう...」


『extinction(消滅)』


「火が...消えた...?」

「正確には、消した、じゃねーのか?」

...!黒尾さん!あなたまで会うんですか!

「合ってるか?」

『はい。そうですね』

「にしても水魔法でもないのに炎消せるっつーことは相当な魔力だろ?」

『あぁ〜、そこらの人よりかは...?』まぁ、悪役令嬢なだけあって!

「よく言うわ、火力5で火事寸前だったやつが」

『褒め言葉として受け取っておきます。』

「おう」



「全員終わったわね?魔力数値は正確に測ってから渡します。明日ぐらいには届くと思うから」

「あっ、あと風魔法の所とここが思ったより早く終わったらしく、風魔法VS炎魔法の人でドッヂボールをしようと思うの」


「ルールは、魔法を使っていいのは5秒間だけ」

「一気に当ててもいいのは最大7人」

「怪我をさせたら即退場」


「このルールでやってこうと思うわ。」

嘘だあ...風魔法ってさぁ及川さんいるんですけど...




「あ、やっほー!○○ちゃん!」

『ご無沙汰しておりますー。及川さん』

「何々その他人行儀!」

『一応敵なので?』

「そんなこと言うなら○○ちゃんばっか狙っちゃうよ!?」

『お好きにどうぞ』

「○○ちゃんが冷たい!」

『?元からです...』




「ピーっ!」

「よーし、まずは誰を当てようかな〜?」

悪い笑顔...

「まずはっ...」

ヒュッ

「acceleration(加速)」

バンっ

「きゃっ!」

「left(左)」

バンっ

「right(右)」

バンッバンッヒュッ

『あっぶな...』

「あれ〜?外れちゃった〜?」

『避けたんですよ!!女の子の顔面を狙うのは酷いと思いますけど!!』

「○○ちゃんなら避けると思ったからさ〜」

何だその当てにならない勘は!一応これでもアニメキャラだからな!

「あっ、ボール来た」

狙わないでくれ...!

「ヒュッ」

「right(右)」

バンッ

「left(左)」

バンッ

-------------------------------

そんなこんなが続き、私とうとう1人になったんだけど!?

「あっ、あと○○ちゃんだけだ〜!優しくあてるね〜?」

ヒュッ

「acceleration(加速)」

『うわっ!!何も優しくないじゃないですか!!』

「あはは、ごめん〜!」

絶対に悪いと思ってない!

バッ 

あっ、違う人がキャッチし...二口くん!!うぇ!あのツンデレで有名な二口くん!

ヒュッ


「UP」


え?上?


「did & acceleration(下&加速)」


『ぎゃあっ!?』

「外れたか〜」

『外れたか〜じゃなくて!性格悪いですよ!?』

「よく言われる」

『よく言われないでください!?』

「...俺がいることを忘れないでよね?」

ヒュッ

「加速レベル5」

『え...?』

ヒュッ


『...!!body strengthening!!(身体強化)』


「あ、○○ちゃんの魔法ずるい」

『ずるいのはどっちですか!レベル5にして!』

私だって策はありますよ!二口さん狙いにしてやる!


『fireball(火の玉)』

ヒュッ

「ちょっ、それはお前!!」

『extinction(消滅)』

「は?」


バンッ


『あ〜!二口さん〜!油断禁物ですよ〜?』

「うわっ!うっざっ!」

『煽り上手と言ってください!』

「うぜーことは変わってねえよ!」

『はいはい!敗者は外野に行ってください〜!』

「ぜってー当てるからな!?」

『避けるかキャッチします!』



「あ、○○ちゃんと俺、2人になっちゃったね?」

『そうですねー?』

「○○ちゃん投げていいよー?」

『え〜じゃあ遠慮なく〜』

『body strengthening &炎で加速!』

ヒュッ

「○○ちゃん卑怯!しかも何で最後だけ日本語!」

『最後は自分で作ったので分からなかっただけです〜!』

ヒュッヒュッ


------------------------------------


「ピピーッ」

「そろそろ時間だから終わるわね」

「外野の数がどっちも同じだから引き分け!」


「もうちょっと○○ちゃんと遊んでたかったな〜!」

『わたしで遊んでたの間違いでは?』

「そうかもね!」

『...うざい』

「傷つくよ!?」

『及川さんのハートはそんなに脆くありません』

「いーや、俺のハートは繊細なんだから!」

『...ダイヤモンド並みの間違いじゃ?』

「違うから!」

『次、何ですか?』

「身体測定だよー!」

『そうですか、』

「今年は何センチ伸びてるかなー?」

『縮んでるんじゃないですかね?』

「酷いよ!?」

「○○ちゃんこそ、太ってないの!」

ガッ

「いっ"だぁ〜!!」

「○○ちゃん何するのー!?」

『女の子にその発言は無神経です。無神経男です』

「もうー!ごめんって!!」

『...早く行きましょう』

「○○ちゃん優しい!」

※ダブルクリック(2回タップ)してください

作者メッセージ

長い.....次及川さん視点•二口視点描きます....

今日遊びに行ってくるんで、そんなに書けないと思います。ベリーの百均でなんか使えそうなのあったら買う!あと一番くじあるかなぁ....(所持金:1500円)

2024/03/02 07:46

nako ID:≫9820tLSVMWUTw
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