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呪術廻戦の夢小説です。あと平和な未来しか待っておりませんので、夏油闇落ちなし。(傑の闇落ちの原因となったりこちゃんは生きてます)

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全員揃って愛が重い

#1

第一話:転校初日


「ねぇ、○○〜!」

『うざぁい!ついてくんなぁ!』

「寂しいよ〜!○○に友達ができるなんて〜!」

『私を孤立させるつもり!?てか、まだ友達できてないし!』

「えぇ〜!じゃあ、○○は一生友達作らず僕のそばにずっと居て、僕以外のことなんか考えないで」

『重いっ!!愛が重い!ついでに悟も重い!』
なんでこいつはこうなんだ!?

「これは...どういう状況かな?」

『ひっ!傑〜....久しぶり〜.....?』
目が怖い!目が死んでるよ!?

「悟、○○が困ってるじゃないか。早くその汚い手を離せ」

「は?○○はずっと俺のそばにいてくれるって言ってたし、○○、困ってなんかないよねー?」

悟が俺って言う時はマジの時!かと言って、傑が怖いぃ!どうすればいいんでしょうか!?


『えっ、はは......』

『と、とりあえずさ、私挨拶しないとなんだけど......?』

「えぇ〜!やだあー!○○に友達なんていらないー!」

『そういう問題じゃないよ!みんな待たせてるんだから早く中入る!』

「えぇ〜!」

「悟、駄々をこねるのはみっともないよ」

「あ"?みっともな..」

『そうだよ悟〜!傑の言う通りみっともない!』

「....」

「くっ...!悟、言われてるよ....!」

「あー!もう、さっさと終わらせてくる!」

ガラ...


「ーーー〜!」

「ー....ーーーー」

「ーー、ーーーー?」

「ーー〜!ーーーーーー!」



『....私、[漢字]悟[/漢字][ふりがな]あいつ[/ふりがな]に憑かれてるのかな』

「もはや、ストーカーだね」

『警察突き出してやろうか』

「そんなことをしたら戦力が減って仕事が増えるよ?」

『...やめとこ』

「○○はほんとに仕事嫌いだね」

『わざわざ疲れることをなぜ....』

「ねぇ、話してるとこ悪いんだけどさあ、紹介、するから中入ってくれる?」

『うぃ!?あっ、うん.....』
私と傑が話してるからって嫉妬か〜?ほんっとつくづく悟も傑好きだよな〜、(←悟は傑が好きで私は嫉妬して欲しくて、使われてるコマだと思ってる。傑も同様)


------------------------------------


『●●○○でーす!友達はできたらいいなーとは思いつついまーす。よろしくー!』

「○○?友達なんていらないって言ってたよね?」

『悟の勝手な思い込みじゃん....私は友達欲しいんですぅ〜!』

「○○!いつからそんな反抗するようになったの!」

『本心だから〜!』


ガタッ


何この、私の席。みんなと遠くて、悟に近くない?


                              教卓

 伏黒恵  虎杖悠仁  釘崎野薔薇          ●●○○



『ねぇ、悟、教卓って普通真ん中じゃない?』

「んー?僕の学校ではこうなのー!」

『私席移動していい?』

「えっ!何言ってるの!移動しちゃダメだよ!せっかく僕が教卓まで動かし....!」

「あっ...」

『....』ガタガタ...


ガタッ


「○○〜!」

『早く授業始めてもらえません?』

「○○が冷たい....」

「早く始めろよー!白頭ー!」

「誰!?僕のこと白頭って言った奴!」

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作者メッセージ

主に茶番で一話終了。

2024/02/25 22:14

nako ID:≫94SCXkg9r2d.U
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