- 閲覧前にご確認ください -

NARUTOの夢小説です。
夢主が非常にメンヘラで、病んでいて…なので、イメージ崩れちゃう!! って人はバックしてください。
カカシ落ち?

この小説は夢小説です。
下のフォームに作者さんの指定した語句を入力してお読みください。

お名前設定

お名前変更フォーム

下記フォームに必要事項を入力し「登録」ボタンを押してください

あなたの名前

文字サイズ変更

二次創作
救いようがない今日

#2

私は 永遠になりたい

[明朝体]恋は何を基準に叶うや叶わないかなんて言うのか、●●にはさっぱり分からないが、好きな人が出来たのなら永遠になりたい。
だから殺すのだ。小指を切断し、●●の小指と赤い糸で結び合わせよう。

「お前らは、オレがここで潰す」

止めるデイダラを突き飛ばし、●●は地面を蹴った。

△▼△▼

「私の事覚えてるよね、カカシ? 忘れたなんて言わせないよ……!」

「覚えていますとも。貴女は死んだと思っていました。こんな形でまた会えるとは思いませんでしたよ、●●さん」
「小さい時の貴方は可愛かったわ! ああ、そんな口布取ってしまいましょう。私、気が変わったわ!」

片手でカカシを抑え、もう片方の手でカカシの口布を溶かした。ジュッ、と布が焦げる匂いと音に●●は満足気に微笑む。

「ちょっと痛いけど、我慢出来るよねカカシ?」

いつの間にかクナイで指の腹を斬り、たらたらと垂れる血液をカカシの首筋に垂らしていた●●は微笑みを崩さず囁き、千本を刺した。

「ッ!」
「うんうん、ちょっと静かにね……」

激痛に思わず漏れたカカシの悲鳴を●●は自身の唇を重ね飲み込んだ。抑える手はそのままに、片手で印を結び、何やら術をかけ始めた。
カカシの苦痛に歪む表情が堪らなく愛しいと●●は思った。流れる汗は朝露をそのまま固めて作ったビーズの様に思えた。器用に閉じられてしまった左目に走る傷も、全てが愛おしい。

「ん。出来たよ、カカシ」

カカシの首筋に浮かび上がった印を指でなぞり、拘束していた手をぱっと離した。

「私から五メートル離れたらカカシの首が吹っ飛んじゃう術だから、気を付けてね?」

●●から距離を取ろうとしたカカシは、●●の言葉に足を止めた。

△▼△▼

「デイダラ、ナルトくんはまだ木ノ葉に居ないみたい」

「で、お前がここに残るとか言うんだろ?…うん」
「いいわよね?」

「居ないなら仕方ない…うん」
「久しぶりの故郷だもの、少しくらい気持ちが高ぶるのも無理は無いと思わない? ね、後の事は頼んだわよ」

●●はデイダラを半ば振り切る様にしてカカシと姿を消した。
取り残されたデイダラはやれやれと肩を竦めて暫く●●の消えた方角を見ていた。[/明朝体]

このボタンは廃止予定です

2024/02/25 15:40

木名瀬 守 ID:≫4pjz/8mEbcSbc
続きを執筆
小説を編集
/ 7

コメント
[2]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL