僕と生きる事勿れ
#1
上章 『僕って何?』
僕はよく思う(何故生きるのか)どうも黄昏ている馬鹿[漢字]湊 心春[/漢字][ふりがな]ミナト コハル[/ふりがな]です。周りから湊と言われています。「おーい湊ぉー」此奴は[漢字]矢崎 舞衣[/漢字][ふりがな]やざき まい[/ふりがな]。僕の友達か友達か分からんやつだ。「おーどっした?」「聞いてくれよぉまた俺彼女に浮気されたァ」「否知らねーしてかお前だろどうせ悪いの」「本当にお前口悪いよなぁー」「あっ俺こっちだからバイバイ」「うんバイバイ」。
「只今。」そう声を掛ける。「あらお帰りなさい」ニコッと笑うお母さん。「うん只今。」「学校、どうだった?楽しかった?」嗚呼又だ「うん楽しいよ。」今日も私は嘘をつくお母さんにお父さんに兄に妹に,「まさか未だ学校で僕って言ったり、してないわよね。」「うん。だって私はオンナノコダヨ」声が震える。「そうよね。ごめんなさいだって貴女」嗚呼虫唾が走る「オンナノコです者ね?」気持ちが悪い「…部屋に戻って勉強してくる。」「ええ行って来なさい」そして女だ。
部屋に戻る。好きでもないピンクの小物、家具,グッツ「…私って何?人権って何?自由って何?」又泣き出す。(僕は青や水色が良かったな。)昔お母さんに言ったことがあった。『ズボンが履いてみたい』とその時母は私を叩いた。女の子なんだからスカートを履いて。
この時私は分からなかったんだ私がなんで泣いているかなんで怒られているのか唯ズボンを履いている友達が羨ましかった、だから履いてみたいと、そう言っただけだった。其れで私は叩かれ叱られた。『女の子だから』その時どれだけ私は自分を恨んだことか。私は何で『女』で生まれてきてしまったのだろうと。
「こっはる。」「今日体育館裏な?」」彼女は[漢字]天空 瑞希[/漢字][ふりがな]あまずき みずき[/ふりがな]僕[漢字]理解者[/漢字][ふりがな]虐めっ子[/ふりがな]だ。
「…」「あっキタキタねぇお~そ~い〜」ドコ鈍い音が鳴る。「ゴフ」「うっわ〜キッモ~」「なぁなぁ痛い?ねぇ痛い??」「うっわ〜」とか「キッも」とか心無い言葉が聞こえる。「女の癖して男みたいでキモイんだよ。本当,何で学校に来んのかなぁ」「[小文字]顔はやめとけよ[/小文字]」「分かってんよ!!ったく外野がうっせっなっっ」「ウグゴフ」「声出すんじゃねぇよぉ〜なぁ〜」「ゴブずみまぜ」「うるっせえ玩具が喋んじゃねぇ」
嗚呼耳が遠くなる
本当僕ってんなだ…ろ
「只今。」そう声を掛ける。「あらお帰りなさい」ニコッと笑うお母さん。「うん只今。」「学校、どうだった?楽しかった?」嗚呼又だ「うん楽しいよ。」今日も私は嘘をつくお母さんにお父さんに兄に妹に,「まさか未だ学校で僕って言ったり、してないわよね。」「うん。だって私はオンナノコダヨ」声が震える。「そうよね。ごめんなさいだって貴女」嗚呼虫唾が走る「オンナノコです者ね?」気持ちが悪い「…部屋に戻って勉強してくる。」「ええ行って来なさい」そして女だ。
部屋に戻る。好きでもないピンクの小物、家具,グッツ「…私って何?人権って何?自由って何?」又泣き出す。(僕は青や水色が良かったな。)昔お母さんに言ったことがあった。『ズボンが履いてみたい』とその時母は私を叩いた。女の子なんだからスカートを履いて。
この時私は分からなかったんだ私がなんで泣いているかなんで怒られているのか唯ズボンを履いている友達が羨ましかった、だから履いてみたいと、そう言っただけだった。其れで私は叩かれ叱られた。『女の子だから』その時どれだけ私は自分を恨んだことか。私は何で『女』で生まれてきてしまったのだろうと。
「こっはる。」「今日体育館裏な?」」彼女は[漢字]天空 瑞希[/漢字][ふりがな]あまずき みずき[/ふりがな]僕[漢字]理解者[/漢字][ふりがな]虐めっ子[/ふりがな]だ。
「…」「あっキタキタねぇお~そ~い〜」ドコ鈍い音が鳴る。「ゴフ」「うっわ〜キッモ~」「なぁなぁ痛い?ねぇ痛い??」「うっわ〜」とか「キッも」とか心無い言葉が聞こえる。「女の癖して男みたいでキモイんだよ。本当,何で学校に来んのかなぁ」「[小文字]顔はやめとけよ[/小文字]」「分かってんよ!!ったく外野がうっせっなっっ」「ウグゴフ」「声出すんじゃねぇよぉ〜なぁ〜」「ゴブずみまぜ」「うるっせえ玩具が喋んじゃねぇ」
嗚呼耳が遠くなる
本当僕ってんなだ…ろ
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