好きな子は恋心をわかってない!
桜井side
いいわね…相合傘…いいわ…いいわよ…!?
吉永「完全に不審者」
桜井「うわーっ!?いたのーー!?今尊い二人を見てるから邪魔しないで」
吉永「急に冷静」
桜井「全部体言止めやん」
吉永「たし蟹」
桜井「それは無理やりね…」
吉永「そうだね……で?あの二人どうして相合傘を?」
桜井「かくかくしかじか」
吉永「伝わらないので日本語喋って」
桜井「そうね、アオイの傘が誰か間違って持ってっちゃったらしくって。青坂が送ってこっかって。」
吉永「あら〜、勇気出したね、青坂くん」
桜井「そうね」
以前よりも強く逞しくなった気がする。わずかに、だけど。
吉永「なるほど…それでストーカーを…」
桜井「違うわよ!!!!私も家こっちのほうだから見守りながらついてきてるの!!!!」
吉永「あっ、曲がった」
桜井「あら…ここからは帰り道ちがうからもう見守れないわ…」
吉永「ついていかないんだ」
桜井「そこまでやったらマジモンのストーカーじゃない…雨だし」
バシャバシャバシャ
晴崎「あーっいっうっえっおっ桜井ー!」
二人「黙れーー!!!」
晴崎「えっなんかごめん…」
晴崎「あのさぁ、傘、似てたから間違ってアオイちゃんの持ってっちゃったらしくってさー、今学校にいるかなー?」
ガシッ(桜井が晴崎の肩を掴む)
桜井「よくやったーーーーっっっ!!!!!!」
晴崎「えっ?はっ?えっ?」
吉永「…明日でいいよ、返すの」
晴崎は珍しく褒めちぎられたとさ。
いいわね…相合傘…いいわ…いいわよ…!?
吉永「完全に不審者」
桜井「うわーっ!?いたのーー!?今尊い二人を見てるから邪魔しないで」
吉永「急に冷静」
桜井「全部体言止めやん」
吉永「たし蟹」
桜井「それは無理やりね…」
吉永「そうだね……で?あの二人どうして相合傘を?」
桜井「かくかくしかじか」
吉永「伝わらないので日本語喋って」
桜井「そうね、アオイの傘が誰か間違って持ってっちゃったらしくって。青坂が送ってこっかって。」
吉永「あら〜、勇気出したね、青坂くん」
桜井「そうね」
以前よりも強く逞しくなった気がする。わずかに、だけど。
吉永「なるほど…それでストーカーを…」
桜井「違うわよ!!!!私も家こっちのほうだから見守りながらついてきてるの!!!!」
吉永「あっ、曲がった」
桜井「あら…ここからは帰り道ちがうからもう見守れないわ…」
吉永「ついていかないんだ」
桜井「そこまでやったらマジモンのストーカーじゃない…雨だし」
バシャバシャバシャ
晴崎「あーっいっうっえっおっ桜井ー!」
二人「黙れーー!!!」
晴崎「えっなんかごめん…」
晴崎「あのさぁ、傘、似てたから間違ってアオイちゃんの持ってっちゃったらしくってさー、今学校にいるかなー?」
ガシッ(桜井が晴崎の肩を掴む)
桜井「よくやったーーーーっっっ!!!!!!」
晴崎「えっ?はっ?えっ?」
吉永「…明日でいいよ、返すの」
晴崎は珍しく褒めちぎられたとさ。
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