- 閲覧前にご確認ください -

初心者なので甘めにみてください。
誤字脱字等あるかも(*ノω・*)テヘ
ガッツリ恋愛ではないし、題名と不一致かも。

文字サイズ変更

好きな子は恋心をわかってない!

#76

いじめはよくないよ

仁藤side
最初は、軽いものだった。
ゴミが机の中に入っていたり、靴の位置が移動されてたり。でもだんだんエスカレートしていった。椅子に画鋲が設置されていたり、水をかけられたり、教科書が破かれたり、更には直接殴られたり。今までなんとなく喋っていたクラスメートたちは、話しかけてこなくなった。

[中央寄せ]まぁ、別にいいんだけどね[/中央寄せ]

ハンカチを握りしめた。私は、誰もいない教室をそっと出た。次は移動教室だった。みんなと同じタイミングで移動しても気まずいだけなので、いつもバレない程度ギリギリに移動するようにしている。
しー「…でさ、私魚苦手なんだよね〜」
でぃー「まじ!?あー、でも、人間だし、苦手なものあっても仕方なくね?」
しー「それなそれな、あ、仁藤さん〜もっと余裕を持つて行動しなくちゃだめだよ〜?」
でぃー「あいついつもおっそ」
私は心のなかで舌打ちをし、何も言わずに席に座った。隣の人は大分気まずそうだった。
今日の授業は終わったので、さっさと帰ろう。手早く準備をして、廊下を出る。そのときに。
しー「あれ〜〜このハンカチ」
私はぱっと振り返った。ポケットに手をいれると、ポケットの中に私のハンカチは無かった。私のハンカチは、あいつの、手元。
しー「仁藤さん…のだよね?」
仁藤「うん…ありがと」
ハンカチを受け取ろうとすると、サッと避けられた。
しー「誰も返すとは言ってなくない?」
その時、あいつの手からハンカチがひらりと舞った。地面に落ちたハンカチは、でぃーによって踏まれた。
でぃー「あ、ごめ〜ん、間違って踏んじゃった〜返すね?」
その床に落ちたハンカチを拾い、私の頭に投げた。
でぃー「きったなw」
しー「じゃぁね、また明日☆」



なんで。



なんでなんで。



なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで


仁藤「なんでッッッ!!!!!」
近くにあったゴミ箱を蹴って、倒す。ゴミ箱が倒れた音と、散らばったゴミのみがその場に残った。

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

投稿遅くなってすみません!
テスト頑張ってました!

閲覧数2000ありがとうございます!

2024/05/15 18:20

みかんかん ID:≫ipI9qkncj8FpU
続きを執筆
小説を編集
/ 88

コメント
[13]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL