好きな子は恋心をわかってない!
永崎side
私は、永崎つみは。青坂くんとは小学校が同じだった。中学校は分かれちゃったので、長いこと話してなかったけど、久しぶりに話したら結構気があって、まぁ委員会も同じだし、良く話すようになった。んで、この前の事件。茶川さんが、青坂くんに濡れ衣を着せるという事件は、やっぱり学年の中で話題にはなった。そこで、青坂くんと瑠璃岡さんが付き合ってると知った。多分、多くの人がそうだよね。仲いいなぁとは思ってたけど、正直恋人の距離感としては、ちょっと遠いような……??というのもあって、驚いた。
それにしても、あんなかわいい子を彼女とは…やるね、青坂くん。
永崎「恋人かぁ、いいなぁ。お互いにドキドキしてるの?」
青坂「どういう質問…?う〜ん、でも、瑠璃岡さん、恋心とかわかんないらしくって〜…」
……どゆこと?聞いてみると、瑠璃岡さんは青坂くんのこと、恋愛的に好きっていうよりは人間として好きって認識してるってことかな?
ふむ……
ちょっと手伝ってあげようかな。
永崎「そういえばさ、もう付き合いも長いし、下の名前で呼んでいい?」
青坂「、うん。いいよ」
永崎「ありがとう、あ、私もつみはでいいよ」
あとは、ちょっといる時間を長くしたり、手を握ってみたりした。瑠璃岡さんの前だけで。意地悪かな〜…余計な気遣いかな〜っ…でも…推しカップルのぉっ、恋人っぽいところ見たいっ!!!そんなある日。
桜井「あなた、確か、永崎さん、よね?」
この人は、いつも青坂くんたちと一緒にいる、桜井さん、そしてその後ろに吉永さん。
永崎「はい、永崎です…」
桜井「あなた、青坂のこと好きなの???」
おゎ。直球。
永崎「ううん。」
吉永「でも、最近手繋いでたよね…相当気安い友達なの?」
永崎「……………」
永崎「ううううぅぅっん!!!」
私は頭を抱えてしゃがみこんだ。
桜井「えっ!!」
吉永「っ!??」
吉永「ごめん、別にいじめたいわけでも蹴落としたい訳でもなくて〜、」
永崎「違うんです……ぅ…恥ずかしいいいっ!!!」
吉永「??」
打ち明けてしまうことにした。
私は、永崎つみは。青坂くんとは小学校が同じだった。中学校は分かれちゃったので、長いこと話してなかったけど、久しぶりに話したら結構気があって、まぁ委員会も同じだし、良く話すようになった。んで、この前の事件。茶川さんが、青坂くんに濡れ衣を着せるという事件は、やっぱり学年の中で話題にはなった。そこで、青坂くんと瑠璃岡さんが付き合ってると知った。多分、多くの人がそうだよね。仲いいなぁとは思ってたけど、正直恋人の距離感としては、ちょっと遠いような……??というのもあって、驚いた。
それにしても、あんなかわいい子を彼女とは…やるね、青坂くん。
永崎「恋人かぁ、いいなぁ。お互いにドキドキしてるの?」
青坂「どういう質問…?う〜ん、でも、瑠璃岡さん、恋心とかわかんないらしくって〜…」
……どゆこと?聞いてみると、瑠璃岡さんは青坂くんのこと、恋愛的に好きっていうよりは人間として好きって認識してるってことかな?
ふむ……
ちょっと手伝ってあげようかな。
永崎「そういえばさ、もう付き合いも長いし、下の名前で呼んでいい?」
青坂「、うん。いいよ」
永崎「ありがとう、あ、私もつみはでいいよ」
あとは、ちょっといる時間を長くしたり、手を握ってみたりした。瑠璃岡さんの前だけで。意地悪かな〜…余計な気遣いかな〜っ…でも…推しカップルのぉっ、恋人っぽいところ見たいっ!!!そんなある日。
桜井「あなた、確か、永崎さん、よね?」
この人は、いつも青坂くんたちと一緒にいる、桜井さん、そしてその後ろに吉永さん。
永崎「はい、永崎です…」
桜井「あなた、青坂のこと好きなの???」
おゎ。直球。
永崎「ううん。」
吉永「でも、最近手繋いでたよね…相当気安い友達なの?」
永崎「……………」
永崎「ううううぅぅっん!!!」
私は頭を抱えてしゃがみこんだ。
桜井「えっ!!」
吉永「っ!??」
吉永「ごめん、別にいじめたいわけでも蹴落としたい訳でもなくて〜、」
永崎「違うんです……ぅ…恥ずかしいいいっ!!!」
吉永「??」
打ち明けてしまうことにした。
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