好きな子は恋心をわかってない!
青坂side
「「「ファン??????」」」
ファン?ファンってあれ?アイドルとかにキャー!ってしてる人?(偏見)
青坂「ええと、??ぇっ僕げ、芸のの、芸能人じゃ、無いですよ?」
僕が芸能人になったら…にじみ出る陰キャの雰囲気、噛みまくりでなに言ってるかわからないトーク、なんか周りにはキラキラした人…想像だけで無理無理無理無理無理無理!!!
瑠璃岡「時代は同級生を推す時代だよ!」
へえーそうなんだ、時代ってすごい。じゃない、なんで推されてんの?顔がいいわけでもスポーツや勉強が出来るわけでも無いのに、僕なんか…
瑠璃岡「だめ、かな…あ、無理はしないで!!」
どうしよう。どうしよう。どうしよう。
青坂「か、考えさせてください…」
桜井「ふうん、考えさせてください、ねえ…」
僕と晴崎と桜井さんで帰りにカフェに寄って、相談中。
桜井さんは足を組み、頬杖をついて、カフェオレを片手に窓の外を見つめ、呟いた。
晴崎「なんでオッケーしなかったん?両思いじゃん」
青坂「ううん…僕なんかが彼氏でいいのかな…って……」
ズッ 桜井さんがカフェオレを飲んだ。
青坂「瑠璃岡さんが周りになんか言われるかもだし。」
ズズッ 桜井さんがまたカフェオレを飲んだ。
青坂「釣り合わないかもだし。向こうも僕のことあんまり知らないから、すぐに嫌われるかもだし。」
ズゴッ ガタンッ 桜井さんが急に起立。空になったカフェオレの容器はちょっと凹んでた。え。
桜井「かもだしかもだしうるさいわね!!!!かもでだしとって解決するのかしら!!!???グズグズしてねえでさっさとくっつけえええええ!!!!!」
晴崎「お前落ち着け!!恋愛オタクでてる!!」
僕はそりゃ付き合えるなら付き合いたい…けど、瑠璃岡さんのあれは、恋心とは違う気がした。かも。
??「待ちなさい!!」
青坂「よ、吉永さん…??」
「「「ファン??????」」」
ファン?ファンってあれ?アイドルとかにキャー!ってしてる人?(偏見)
青坂「ええと、??ぇっ僕げ、芸のの、芸能人じゃ、無いですよ?」
僕が芸能人になったら…にじみ出る陰キャの雰囲気、噛みまくりでなに言ってるかわからないトーク、なんか周りにはキラキラした人…想像だけで無理無理無理無理無理無理!!!
瑠璃岡「時代は同級生を推す時代だよ!」
へえーそうなんだ、時代ってすごい。じゃない、なんで推されてんの?顔がいいわけでもスポーツや勉強が出来るわけでも無いのに、僕なんか…
瑠璃岡「だめ、かな…あ、無理はしないで!!」
どうしよう。どうしよう。どうしよう。
青坂「か、考えさせてください…」
桜井「ふうん、考えさせてください、ねえ…」
僕と晴崎と桜井さんで帰りにカフェに寄って、相談中。
桜井さんは足を組み、頬杖をついて、カフェオレを片手に窓の外を見つめ、呟いた。
晴崎「なんでオッケーしなかったん?両思いじゃん」
青坂「ううん…僕なんかが彼氏でいいのかな…って……」
ズッ 桜井さんがカフェオレを飲んだ。
青坂「瑠璃岡さんが周りになんか言われるかもだし。」
ズズッ 桜井さんがまたカフェオレを飲んだ。
青坂「釣り合わないかもだし。向こうも僕のことあんまり知らないから、すぐに嫌われるかもだし。」
ズゴッ ガタンッ 桜井さんが急に起立。空になったカフェオレの容器はちょっと凹んでた。え。
桜井「かもだしかもだしうるさいわね!!!!かもでだしとって解決するのかしら!!!???グズグズしてねえでさっさとくっつけえええええ!!!!!」
晴崎「お前落ち着け!!恋愛オタクでてる!!」
僕はそりゃ付き合えるなら付き合いたい…けど、瑠璃岡さんのあれは、恋心とは違う気がした。かも。
??「待ちなさい!!」
青坂「よ、吉永さん…??」
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