●●『ここか』
春千代「●●、がんばれよ」
●●『うん?』

ｶﾞﾁｬｯ…

●●『お初にお目にかかります』
??「良く来た」
●●『反社会的勢力梵天首領、
　　　　　　　　　　　佐野万次郎』
●●『と伺っていますが、
　　　　　　よろしいでしょうか』
マイキー「嗚呼」
●●『それでお話とは』
マイキー「お前、
　　　　　灰谷●●らしいな」
●●『はい』
●●『まぁ、貴方もご存知の通り
　　　　　　　　　　　　元ですけど』
マイキー「灰谷達に念押しされてな、
　　　　　　　　　　お前の幹部加入」　
●●『にーちゃん達らしいですね』
マイキー「俺的には入れても
　　　　　　　良いと思ってる」
マイキー「だが、お前が
　　　　　[漢字]裏切り者[/漢字][ふりがな]ユダ[/ふりがな]の娘という事も
　　　　　また事実」
マイキー「少しでも怪しい行動を
　　　　　取るならば、すぐ切り離す」
マイキー「それが加入の条件だ」
●●『ではNOと言ったら?』

ｶﾁｬｯ…

マイキー「その頭、すぐブチ抜く」
●●『そんなの、入るしか
　　　　　　無いじゃないですか』
●●『せっかく、皆と感動の再会
　　　　　　　　果たしたんですから』
マイキー「分かった…でも、
　　　　　　安全の保証はしない」
●●『自分の身も、
　　　　　周りの身も僕が守ります』
●●『貴方も例外ではありません』
●●『よろしくお願い致します』
マイキー「…10歳児に言われるのは、
　　　　　　　　　違和感があるな…」
●●『それ今僕も思いました』
マイキー「そういう事なら、
　　　　　これからはお前も梵天だ」
マイキー「だが、この世界に
　　　　　仲間なんてものは居ない」
●●『…承知しております…』
マイキー「そこだけ勘違いするなよ」
●●『はい』
マイキー「…あと、敬語は
　　　　　違和感しか無い、辞めろ」
●●『りょーかい!!』
マイキー「梵天にようこそ●●」
●●『うん、マイキー』