[小文字]??サイド[/小文字]

??「あ〜、疲れた〜…」
??「マジであいつら、
　　生命力ゴキブリ並かよ…」
??「今日あいつの命日なのに
　　墓参り行けないじゃん“竜胆”」
??「そーだな“兄ちゃん”」

蘭「な〜、竜胆〜」
竜胆「ん?何?」
蘭「●●が言ってた事、信じてる?」
竜胆「戻って来るってやつか…」
蘭「そーそー」
竜胆「信じてるって言うか、　
　　　●●が今もどっかで
　　　俺達みたいな反社と無縁の
　　　状況下で幸せに暮らしてたら
　　　　　　　　　　良いなって思う」
蘭「ﾌｯ…やっぱ俺の弟だな」



モブ1「ﾊｧﾊｧ…蘭様!!!!竜胆様!!!!」
竜胆「どーした、ボコボコじゃねぇか」
蘭「奇襲でも、かけられたか〜」
モブ1「そ、それが分からないんです!!!!」
竜胆「は?」


竜胆「行ってみるか兄貴」
蘭「いっちょ殺りますか〜」




[太字]ﾄﾞｺﾞｯﾄﾞｶﾞｯﾎﾞｷｯﾄﾞｺﾞｯﾄﾞｶﾞｯﾎﾞｷｯ!!!!!!!!!!![/太字]

蘭「そこのお嬢ちゃん〜
　　　　　どこの子かな〜?」

ｽｯ…

●●『…どーしたの?』
蘭、竜胆「!!!!」

俺らは思った、あのガキの
声と動きが完全に●●と
重なったことを
もしかしたら、可能性は薄いけど…
あいつは…


蘭、竜胆「…●●…?」



●●『…』


●●『気付くのがおせぇわ』
●●『このバカ兄貴!!!!w』